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  • Oil Change

    昨日は1ヶ月遅れの6ヶ月無料点検をディーラーで実施してもらいました。今日は自宅ガレージで2回目のエンジンオイルとフィルターの初回交換です。エンジンオイルはいつもはスズキ純正の鉱物油のものを使用するのですが、今回は「部分合成オイル」ながら価格が半値のPower Clean Ecoを使ってみました。規格はSJ 5W-30、3Lで僅か980円です。フラッシングオイル並みの価格です。エンジン壊れるかな?フィルターも純正のものではありません。

    エンジンオイルとフィルター交換に必要な工具はこの3点のみです。ドレンプラグのサイズは17mm.、フィルターは64mm.です。ラチェットはフィルターを外す際に使用します。

    エンジンオイルとフィルターを同時に交換する際に必要なオイルの規定量は3Lです。オイル交換のみなら2.8Lです。廃油は紙に染み込ませて燃えるゴミとして処理します。

    ドレンプラグは真下に向いているので、真下に廃油を入れるボックスを置けば、廃油は真下へ勢いよく流れます。R1のドレンプラグは横向きなので廃油が斜めに流れます。落下地点を予想するのが困難です。廃油ボックスの向きを工夫する必要があります。ジムニーは簡単です。ジャッキアップすら必要ありませんから。

    純正のフィルターは黒です。フィルターを外す際に漏れる廃油もボックスを下に移動させておいて真下で受ける必要があります。

    写真では新聞紙でフィルターから漏れる廃油を受けようとしていますが、吸収できる量に無理があります。ボックスを下に移動させておくべきです。ドレンプラグのワッシャーは変形していなかったので再利用することにしました。

    新しいフィルターはゴムの部分にオイルを塗っておきます。

    新しいオイル3Lを入れて作業完了です。念のため、2.8L位から後は少しずつ入れながら、オイルゲージでレベルを確認しながらの作業です。入れ過ぎると、またドレンプラグを緩めてオイルを抜かなければなりません。新しいオイルはゲージで読み取るのが困難ですが、エンジンをかけてしばらくアイドリングさせればオイルに色がついて見やすくなります。

    今回のエンジンオイルとフィルター交換に要した費用は、

    • シグマ(エンジンオイル)3L ¥980
    • キャスパーオイルエレメント ¥828
    • オイル処理パック4L ¥245
    • 合計 2053円

  • Schumacher Up in Smoke

    F1 Grand Prix観戦デビューです。Science City駐車場が抽選で当選しました。鈴鹿サーキットから数キロ離れたその特設駐車場にジムニーで到着。出発前にGoogle Earthでルートを確認していたので道に迷うこともなく、渋滞もなかったので午前1時頃には駐車場前に到着しました。道路に停車させて仮眠していたら、いつの間にか駐車場が開門していて後から来た車がどんどん先へ。もう既に駐車場には遠方からやって来た車が並んでいます。写真は午前6時頃の撮影です。西の空に満月が写っています。

    駐車場からサーキットまでは三重交通のシャトルバスで、ヘアピン東ゲートの近くまで送ってもらいました。そこからもしばらく歩きますが、サーキットに隣接した持ち込みキャンプ場ではフリー走行のときから来ているのでしょうか?泊まり込みのキャンパー達が…折りたたみ自転車で会場に向かう要領の良い人もいます。どことなく日本離れした光景です。特設駐車場もアメリカのフリーマーケット会場のようです。

    今年で引退するシューマッハとスーパーアグリを応援するファンが大多数でしょうか?ルノーチームを応援する青い公式ウェアを着ている人もたくさんいました。アロンソ人気というより、ルノーが強いということでしょう。写真は最終コーナー裏側のお店が並ぶエリアですが、すぐ先にグランプリスクエアがあるのに、そこまで行ってません。後から気付きました。

    決勝直前のF1ドライバーズパレードで両手を挙げて最初にやって来たのは佐藤琢磨選手。

    130Rに陣取った観客の大きな歓声に応えるシューマッハ、腕が長い。最後の鈴鹿でしたが、残念ながらエンジントラブルでリタイヤ。実況中継が聞こえなかったので、白煙が見えた後、赤いのが一台減っている程度にしかわかりませんでした。

    130R周辺にも屋台が並んでいます。立ち見の人が壁を作っていますが、ここに立てば、視界が広いのでよく見えます。官能的な爆音は会場内どこにいても同じです。

    決勝当日は強風も収まり、空は快晴。路面温度も上がっているはずです。自由席は通路がほとんど人で埋まっていてトイレに行くための移動がたいへんです。観戦場所確保の煩わしさもあり、朝7時頃から5時間以上も土の上に座り続けなければなりません。私はiPod持参で横になっていました。指定席なら場所確保の煩わしさから解放されるようですが、ベンチで一人分のスペースしかありませんから横になることはできないようです。

    近すぎて、走行中の写真撮影は至難の業です。フィジケラではなく、たぶんアロンソです。写真はフォーメーションラップ走行時だったと思います。レースが始まれば130Rでは時速280kmにもなるらしいですから、もっと離れた所からでないと被写体を枠内に捉えるのは極めて困難。

    シャトルバスで特設駐車場に戻ると既に半数近くの車が帰路に向けて出発済みでした。お隣はまだのようです。こういう駐車場ならジムニーが似合います。来年も富士で観戦するのならキャンプ道具も積み込めるジムニーかな?キャンプしなくてもコーヒーを沸かすストーブぐらいは持って行った方が良かったと思います。

  • Moleskine Weekly Planner + Notebook

    注文していたモレスキンの手帳が届きました。ソフトカバーの黒と2007年限定色のハードカバー赤です。祝祭日はやはり書いてありませんでした。国によっても違うし、人によっても違いますから、自分で記載すれば良いということでしょう。赤はオイルクロスということでワックスが塗布したような質感かと思っていましたが、全然オイリーではありません。普通の洋書のハードカバーという感じです。ソフトカバーの方は表紙の部分がソフトでその分、厚みがかなり違います。ポケットに入れて持ち歩くのならソフトカバーの方がかさばらなくて良いかもしれません。

  • The Last Day of the Season

    今シーズンの釣行は結局三回でした。右の写真は6月1日に釣れたアマゴです。シーズン最後の今日、釣れた小さなアマゴはアップできるようなサイズではありません。この時期、河原には紫の怪しげな花が咲き乱れます。調べれば、トリカブト。根に毒が含まれます。

    10年近く前からこの川に通っていますが、幸い私はまだ目撃したことがありません。福井県の九頭竜の支流では何回かツキノワグマを目撃しました。私のホームグラウンドには生息しないと思っていたのですが、こんな立て札を見れば来シーズンは要注意?他の釣り人が少なくなって良いかもしれませんが。

    それにしても、二年前に不要?と思われる堰堤が建設されてから、堰堤より下流ではこの川も数が釣れなくなりました。

  • Another Firewood Shelf

    大量の薪を譲り受け、保管場所が不足したので単管パイプ製の薪置場を土地の西側に増設することにしました。作り方は去年製作したものと同じですが、水平方向の長さを少し短くして2mのパイプにしました。足場用として使っていたものが余っていたので再利用します。垂直方向の高さは1mのパイプです。

    屋根はトタンの波板で9尺のものです。横方向に使えれば楽なのですが、それでは雨水が流れ落ちないので専用のハサミでカットしなければなりません。どうせ切らないと車に載らないので、ホームセンターでハサミを借りて自分で切断しました。幅は規格サイズの655mm、4枚同じ長さでカットします。

    垂直に立てたつもり?のパイプが沈まないよう、専用のベースを使用しています。平面で水平を出すのは比較的容易ですが、立方体ですから二つの面で同時に直角を出すのは至難の業です。雨に濡れず、丈夫でたくさん薪を保管することができれば良いので、直角は諦めてある程度で妥協しています。(これが原因で後から満足できない事態になります。)直交クランプが8個、垂木止めクランプを10個使用しています。ホームセンターで切断した波板は専用釘で垂木に固定しました。釘は波板の凹部ではなく凸部に打ちます。

    単管パイプは新たに1mを2本買い求めただけですが、それでも今回の材料費は7千円近く要しています。直交クランプは余っていたものを再利用しているので、恐らく合計は1万円を超えているかと思われます。全部SPF2x4で製作した方が安上がりかもしれません。

    屋根のオーバーハングの部分をデザイン的に許容できる範囲で今回は大きくしたのでパイプやクランプの腐食防止にもなりそうです。譲り受けた薪は全部切断するのに丸一日は要していますが、それでも卓上型のスライド丸鋸を使用したので効率良く切断できました。これだけあれば、今年の冬は薪ストーブで贅沢に燃やせそうです。

  • Put Some Music On

    “It’s Showtime”で発表された新製品の中で、全く期待していなかったのが新しいiPod shuffleです。世界最小12gで1GB、240曲というキャッチフレーズよりも、これぞAppleデザインだと感じました。一昔前ならSonyが作った製品ですね。これだけ軽ければ身に着けるアクセサリーとして着飾ることもできます。”Put some music on.”のコピー、「音楽を身につける」と「音楽をかける」でかけていますね。

    私ならこれをMazda純正iPod接続アダプターに繋げたいところですが、残念ながらドックが対応していません。文字情報の表示ができないことが共通点だし、プレイリストのオートフィルの機能が効果的に使えると思うのですが。車のオーディオに文字情報がないとやはり、選曲に苦労するので全曲シャッフルで使っています。5G iPodをグローブボックスに入れておくのは何とももったいない気がします。標準的なドックに対応したドックコネクタを有する製品に接続を可能にするiPod shuffle用アダプターがあれば良いのですが。初代Shuffle用にはBelkin Dock Adapter for iPod Shuffleがありますね。クリップ式shuffleの発売は10月末なので、新しいアダプターもそれまでに開発されるかもしれません。

  • Moleskine

    Moleskine2007年限定色のレッド(オイルクロス)と黒のソフトカバーを発注しました。共にポケットサイズの週間ダイアリーです。イタリア製ですから日本の祝祭日は自分で書くのでしょうね。スケッチブックの方はデザイナーが携帯するらしいです。レポーター用のもありますね。発送は来月になりますが届いたら写真を自分で撮影したものと差し替えます。

  • Waring & Gillow Dining Chairs

    英国製アンティークのダイニングチェアは日本製の椅子と比べて座面高が高いです。テーブルの高さと合わせなければなりません。テーブル天板の高さと座面高の差は30cm位が理想のようです。写真の椅子の座面高は46cm、テーブルの高さは76cmです。西洋家具としては標準的な高さです。

    アンティークのダイニングチェアで最も気になる部分は強度です。特に背もたれの部分や脚の部分は注意しなければなりませんが、この椅子に関してはがたつきが一切ない丈夫なものでした。

    椅子を見つけたのは京都のアンティーク家具専門店ですが、数ヶ月間毎週のように家具店やアンティークショップを物色して漸く巡り会った椅子です。ワックスを塗布している時に、木部裏面に銘板があるのを見つけました。お店の販売員は知らなかったようです。銘板が付いているアンティーク家具も珍しいのでしょう。

    この趣のある銘板は保証書も兼ねているようです。設計製造元はWaring & Gillow Ltd.のランカスター工場、会社設立は1695年とあります。Wikipediaにも記載がありました。ランカスターのGillowとリバプールのWaringが合併して1897年に設立したとあります。現在は会社は存在しませんが、家具販売店のAldersがブランドを所有しているようです。銘板に記載の設立年度がWikipediaの記載と異なりますが、いずれにしても英国では大手の家具製造販売会社であったようです。

  • Firewood Storage

    ガレージ裏側に隣接していた単管パイプ製の薪置場を移設しました。ガレージの再塗装に邪魔だったことが移設の理由です。単管パイプは長短4本ずつでSPF2x4材で固定しています。長い方のパイプは3メートルですが、薪を積んでも重みでたわむことはありません。極めて丈夫です。屋根はトタンの波板で、若干の傾斜を付けています。屋根はもう少し大きくした方が薪が濡れなくて良かったかもしれません。土地は傾斜地ですが、単管パイプなら高さの調整が容易です。

    薪置場は不快害虫やシロアリの住処にもなり得るので、母屋からできる限り離して設置した方が良いようです。お隣との境界線ぎりぎりになっていますが。

  • Three-Drawer Chest

    20世紀前半英国製の3段式のチェストです。オーク材ですが、天板は突板です。脚の部分がストレートになっています。最上段引き出し前面に簡単な彫刻が施してあります。床がログの重みで沈んでいるので、左側の高さを調整して水平にしています。よくあるタイプのシンプルなチェストです。ノブは木製。

  • Drawer and Table Lamp

    左の写真は5年ほど前に購入した猫脚の3段引き出し、製造は20世紀前半の英国製です。引き出し前面の虎模様のオーク材突板が特徴です。無駄がないシンプルなデザインですが、同じようなものがありそうでありません。

    右の写真は蠟燭台をテーブルランプに改造したものだそうです。電気プラグの形状からして20世紀中頃に改造されたものかもしれません。

  • Mazda RX-8 Service Campaign

    「RX-8エンジン始動不良のサービスキャンペーンについて」と題した案内文がマツダディーラーから届きました。コンピューターの書き換えとリーディング側点火プラグの交換をするそうです。コンピューター書き換えは前にもありました。リコールの様でリコールでない。これは一体なんなのでしょう?無料でプラグの交換をしてもらえるのはありがたいのですが、どうせなら全部交換して欲しいところです。先日、iBookとPowerBookのバッテリー交換プログラムを発表したAppleとどことなく似ています。こちらの方はまだ新しいバッテリーが届きません。

  • The New iMac Family

    9月12日のスペシャルイベントではなく突然Apple Store Onlineで発売になりました。一部の量販店から姿を消していたとは言え、唐突な感じがします。全モデルCore 2 Duo搭載、17″と20″に加えて23″ではなくさらに大きな24″が。価格もさらに安くなっています。24″は17″と比べると化け物みたいに大きいですね。すぐ目の前に置いて仕事に使うというより、ソファーからリモコンで操作して眺めるモニターですね。近くに置けば首の動きが大きくなって疲れそう。

    この調子だと”It’s Showtime”はiTunes Music Storeからの映画配給のみではなく、動画も飛ばせるAirport Express Video(日本ではAirMac)に加えてiPod nanoに似たデザインの(ということはauのTalbyに似た)iPhoneの発表もあるのでしょうか。噂によれば既に製造準備段階に入っているとか。米国特許商標局にAppleが今年の3月に申請した多機能携帯電話らしきものの図面が公開されています。フリップ式のものではなく、iPod nanoのようなキャンディーバータイプだそうです。Apple製の携帯電話が出るまでは、所有しないとあちこちで公言している私もいよいよ携帯電話?iPhoneは認可の問題もあるので、発表だけかもしれません。

  • Jimny Wild Wind Is Back

    約2週間で事故の修理から戻ってきました。リアバンパー一式とマッドガード、ナンバープレート等が交換になりました。板金作業はなかったそうです。エスコートも塗布してもらっています。ボディーやフレームには傷やひずみ等一切なかったのでいわゆる「事故車」にはならないそうです。なっていたとしたら評価損を保険会社に請求するつもりでしたが。修理費用とレンタカー代を合わせて20万円代前半とか。

    ディーラーからの帰路、セルフのガソリンスタンドに寄りました。代車レンタカーのワゴンRと比べると、よく走ります。車内も窓を閉めればずっと静かです。燃費は12.3km/Lでした。普通ですね。事故の直後、エアコンをかけたまま長時間のアイドリングをしたこととが影響しているのかもしれません。


  • Trim Board Painting

    施工後、2年が経過し雨が直接当たるガレージ正面の白く塗ったトリムボードの汚れが目立つようになったので再塗装しました。今回はOlympic Stainではなく、近くのホームセンターで特価販売していたアクリルシリコン系の合成樹脂水性塗料、ハピオパワーの白です。臭いがほとんどなく、塗りやすい塗料です。塗膜を形成するタイプですから、剥がれてくるかもしれませんが、頻繁に再塗装すれば問題ないかと思います。塗装したトリムボードに用いた木材はSPFですから、腐れば交換すれば良いと考えています。

    北側のトリムボードも塗装しました。サイドボードは濃い茶で汚れが目立ちにくいのですが、近くで見れば少しだけカビが…やはり北面は太陽光が直接当たらないので、カビには要注意です。壁面も年内には再塗装かな?そう言えば母屋のログも前回の塗装から5年が経過しています。