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  • ars technicaに第一印象が記事になって掲載されています。最も気になっていた輝度ですが、iMacと比較した場合、最大レベルに設定すればiMacよりもさらに明るいそうです。iMacよりもさらに眩しいのかと思ったら、そうではなく、輝度調整の幅が違うとのことです。iMacの場合は輝度最小に設定しても眩しいけれど、LED Cinema Displayはそのようなことはないそう。Cinema Displayの輝度範囲が0~16とすれば、iMacは11~14ぐらいとか。なかなかわかりやすい。 それと二台を並べた写真を見ると、やはりiMac(24”)のディスプレイは高い位置になるみたいです。デザインはこれ以上の整合性はないと思われるほど、デュアルに向いているのですが。mini-DisplayPortのアダプターが発売されるのかどうかも不明なので、現行iMacのデュアルディスプレイとしては当分の間、使うことはできません。

  • 検索ワード「アバクロンビー」と「懐炉」でハクキンカイロ株式会社のサイトがヒットしました。OEMだったのですね。「会社概要」のページを見ると、1952年(昭和27年)に「米国 大手販売業者、シアーズローヴァック・アバクロンビー等と販売取引契約を締結する。」とあります。 今日もアバクロンビーの方を使っていますが、燃料満タンにしたにも関わらず、3時間位で発熱しなくなりました。そこでバーナー(本家本元は「火口」という表現を使うみたいです)を、Zippoのものに交換すると、再び化学反応で発熱が始まりました。温度も高くなったような気がします。 バーナーは消耗品のようです。古くても50年位前に製造されたものと判明しましたが、ブランドも違う、年式も異なる懐炉のバーナーに互換性があること自体が驚きです。Zippoのハンディーウォーマーも恐らく、ハクキンカイロがOEM供給していると思われます。Zippoのハンディーウォーマーは、Zippoオイルの使用を推奨しています。現在も販売されているハクキンカイロは、ハクキンおじさんのイラスト入りハクキンベンジンの使用を推奨。Colemanブランドでも丸形の懐炉を売っていますが、こちらはハクキンベンジンといっしょに販売されていました。OEM供給を公表していない理由はこの辺りにありそう。 消耗部品が現在も入手できることを知り、安心しました。PEACOCKブランドの懐炉もレトロ風で味があります。 追記:アバクロンビーの懐炉、燃料満タンで発熱し始めたのが昨日の午後3時半頃、32時間以上経過した今も発熱を続けています。注油カップ上線2杯分(25ml)で、こんなにも温かさが持続するとは驚きです。Zippoの新しいバーナーを装着したことと関係があるのかもしれません。

  • こちらがZippoのHandy Warmer、フリースの専用袋と注油カップ、Zippoオイルがセットになっています。注油カップ上線一杯で12時間、二杯で満タン、24時間の使用が可能。熱量は使い捨て懐炉の10倍以上とか。 以前から持っていたABERCROMBIEの懐炉とサイズがほぼ同じ、Zippoのフリースバッグにぴったり入ります。バーナーの形状は随分と異なります。リッドの穴の大きさや数、位置も異なります。また、ABERCROMBIEの方は熱量を調整できる構造になっています。これはもっと、詳しく調べてみる価値がありそう。

  • 11月17日〜19日までバルセロナのカタルーニャ・サーキットで開催された2009年度マシンのテスト走行(シート争奪戦?)に佐藤琢磨がSTR3のコックピットに再び登場。トロロッソの来シーズンドライバーは未定。佐藤琢磨に加えて2008年度のドライバー、セバスチャン・ブルデーと新人セバスチャン・ブエミが参加。 17日月曜日のタイムは、 佐藤琢磨(1:20.763) セバスチャン・ブエミ(1:21.071) 18日火曜日は、 佐藤琢磨(1:20.017) セバスチャン・ブルデー(1:20.034) セバスチャン・ブエミ(1:20.223) 19日水曜日は、 セバスチャン・ブルデー(1:19.839) セバスチャン・ブエミ( 1:20.154) 非公式の結果ですが、タイムを見る限りでは新人ブエミが若干遅いということぐらいしかわかりません。F1公式サイトのインタビュー記事に、「やるだけのことはやった。後はチームの決定を待つばかり」という佐藤琢磨のコメントが掲載されています。セバスチャン・ブルデーも同様のインタビューで、「今回のテストはシート争奪戦ではなく、タイヤの比較テストが主な目的」と応えています。それと気になるのは、「チームは財政的な問題を抱えているので、速いドライバーが選ばれると言うより、(もちろん速さは必要だけれどそれに加えて)資金を持ち込めそうなドライバーを優先するのではないか」というコメント。 来シーズン、佐藤琢磨がトロロッソのマシンでF1復帰ともなれば、シンガポールGPは今年よりもさらに多くのファンが日本から観戦に行くのではないでしょうか。

  • 大学受験生が、昔懐かしい「白金懐炉」を持っていました。Zippoブランドのその白金懐炉はHandy Warmerという商品名。ジッポーオイルを充填して使うそうです。こんな昭和初期のレトロな懐炉が静かなブームとして若い人の間で流行っているとは、知りませんでした。 そう言えば私の家にもありました。実家のものではなく、アメリカ在住時にフリーマーケットで購入したものです。刻印はDAVID T. ABERCROMBIE COMPANY NEW YORK, N.Y.とあります。ウェブで調べた所、創業1892年のアウトドア用品の会社です。現在の社名はAbercrombie & Fitch Co.(ファッションブランドのアバクロンビー&フィッチ)以前は釣り道具も販売していたそうです。 昔は確か、ベンジンを充填して使われていたように記憶しています。(祖母の時代)Wikipediaで調べてみると、このタイプは「プラチナ(白金)の触媒作用を利用して気化したベンジンをゆっくりと酸化発熱させる」そうです。 ジッポーオイルなら手元にあるので、早速、オイルを充填して着火してみました。購入後10年以上、アンティーク用ガラスケースの奥にひっそりと眠っていました。使用するのは初めてです。何と、火は見えないのに、温かい。着火後、4、5時間が経過しましたが、ジーンズのフロントポケットに入れておいたら熱いほど。こたつの中に入れたり、電気ブランケットと併用すると、危険なほどに熱くなるのでそうした使い方は要注意。 使い捨て懐炉よりも、ずっとエコロジーな製品です。ライター用のオイルは120ml入りが100円ショップでも売っています。(但し、成分が異なるので性能もそれなりと思った方が良いかもしれません。)ジッポーのオイルか懐炉用のベンジンを使用した方が良いでしょう。 今年の冬は、受験生を見習って、この白金懐炉を使ってみようかと考えています。

  • 2009年1月1日〜2009年3月31日購入分の燃油サーチャージが発表になりました。全日空の場合は、シンガポール行き片道で国内販売なら¥12,500、欧州以外で発券される場合は、US$116.00とのことです。 今年(2008年2月)購入した時はUS$82.00でしたから、比較するとUS$34.00高いです。2009年9月の運賃は燃油サーチャージ発表の5月頃まで未定かもしれませんが、さらに安くなるか、撤廃になる可能性もあると考えています。運賃未定の状態でも航空会社のサイトからオンラインで座席の予約は可能のようです。

  • 修理センターから帰還後、一週間が経過しました。CPUファンが高速回転する現象、修理センターで再現されなかったので、そのまま返却となったiMacですが、その後、私の使用環境でもCPUファンは非常に静かです。RPMは常時、1200位で極めて安定しています。本当に不思議。 ガラスパネル内側の「曇り」も拭き取ってもらってから、再び現れることもありません。デスクトップのノイズ(画像の乱れ)も見かけなくなりました。

  • 1ヶ月程前、発表直後に同じタイトルの記事を投稿しました。間もなく発売になります。現在、最も入手したいApple製品がこれです。心斎橋で実機を見ましたが、デザインはiMacを少し薄くしたような感じ。ただの美しいディスプレイではありません。iSightカメラ、マイク、USB2.0ポートが3基も付いています。それに電源アダプタ内蔵ですから、MacBookの充電もできます。プリンターやTime Machine用の外付けHDD、アルミキーボードを繋げておけば、デスクトップ機のようにも使えます。本体はMiniDisplay Portを有するMacBookファミリーのみ対応していることが、私にとっては最大のネックです。 新型MacBookは梅(2.0 GHz)でも問題ないそうです。竹(2.4 GHz)と比較した場合、クロック周波数は違うけれど、グラフィックスは同じNVIDIA GeForce 9400Mだし、LED Displayに繋げた時の性能差は大差なさそうです。というのはアップルジャパン営業スタッフの方のお話です。松(MacBook Pro)と比べれば違いが歴然かもしれませんが、私はゲーマーではありません。 iMac 20”を使い始めた頃は大きなディスプレイで仕事の効率も上がると思っていたのですが、A4ファイルを125%拡大すれば横に2枚、並べることができません。A4一枚でもDictionaryとパレットとか開いていると、一部が重なったりします。 しかし、LED Cinema Displayのために新しいMacBookを買うのも贅沢過ぎる気がします。PowerBook G4は内蔵HDDをアップグレードしたばかりで、現役でまだまだ使えそう。それに静かになったiMacが浮いてしまいます。ならば、iMac 20”を下取に出してiMac 24”にしろという声が聞こえてきそうですが…アルミ削り出しも欲しい。

  • 来年は3年ぶりにF1が鈴鹿に戻ってきます。開催日が正式に決定しました。決勝日は2009年10月4日。上海GPが10月から4月19日に変更になっています。(上海GPは2010年以降、財政的な理由で廃止になるかもしれないというニュースが流れています。) 鈴鹿では自由席がなくなり、全席指定席になるそうです。ということは、15万席設置するということです。モビリティランドのサイトに詳細があります。場所取りの煩わしさから解放されそうです。ベンチシードではなく、背もたれ付きであればなおさら良いのですが。 シンガポールGPは予定通り、9月27日。日本GPの1週間前になります。この週は9月21日(月)から9月23日(水)が祝日で5連休。連休明けのシンガポールGPは休暇を確保しにくい週末になります。その次の週も日本GPで休むとなれば…やはり、どちらか選ばないと叱られそう。

  • 先週、土曜に約束通り、ヤマト運輸がiMac 20” (Mid 2007)を回収、3日後の火曜には神奈川県厚木にあるらしい修理センターから戻ってきました。Time Machineでデータを復元し、元通りにiMacが使えるようになりました。今のところ、起動、スリープ復帰直後にCPUファンが高回転で回り続ける現象は発生していません。ガラス内側の「曇り」(アップルジャパンは「ガラスパネル内部の曇り(汚れ)」と言っています)は拭き取られたようできれいになりました。しかし… CPUファンが3500rpm位で高速回転する現象について 修理報告書によると「ファンが高回転する症状につきまして各部検証を行いましたが、症状を再現させることができませんでした。」ということで、この件に関しては修理することなくそのまま返却となりました。「間欠性の症状や、特定の条件や環境下でのみ発生する症状は、修理センターで再現させることができない場合があります。お客様の環境下で症状が再現された場合は、大変恐れ入りますが、再度ご連絡いただきますようお願いいたします。」とのことです。Apple Hardware Testでエラーコードが出ていたので、ハードウェアの一部が異常であると思ったのですが。再現されないのであれば、交換する部品も特定できないわけで、仕方ありません。現時点ではファンの高速回転はなく、問題なく使用できています。AHT自体が信頼できないのかもしれません。エラーコードが出た時は、ファンがフル回転しているときでした。再発すれば、今度はシステムを入れ替えずに重要書類のみを退避させて、サポートに連絡しようと考えています。 ガラスパネル内側の「曇り」について 「曇り」は拭き取られてきれいになりました。新品同様ではなく、若干の汚れが残っていますが、目をつぶることにします。(実際、気になりません。)修理報告書には曇り(汚れ)が発生する原因に関してアップルジャパンの見解が記されていました。「ほこり等が内部に入り込むことによってガラスパネルが曇る可能性があります。」とのことです。内部とはガラスパネル内側のことと考えられますが、どこからほこり等が入るのか、不明です。本体の別の部分からガラスパネル内側に入るのか、あるいはiMacが設置された部屋のほこりが入るのか、どちらとも解釈できそうです。 私のiMacに「曇り」が発生したのは、購入4ヶ月後ぐらいです。ちょうどその頃もファンが異常に高速回転する症状がありました。その時はSMCリセットでファンの高速回転は治まりました。「曇り」はその後、半年間、ひどくはならず、消えることもなく、画面の左上とiSightカメラ下にずっと鎮座しておりました。部屋のほこり等が内部に入り込むことが原因であれば、症状が悪化してもよさそうな気がします。私の部屋にはたくさんのほこりがありますから。いずれにしてもガラスパネル内側にほこりが入り込むこと自体が構造上の問題ではないでしょうか。同じような構造に見える、新製品のLED Cinema Displayもガラスパネル内側が曇るかもしれません。CPUファンがないので私は曇らないと思いますが。

  • 起動直後やスリープから復帰直後にCPUファンが3500rpm位まで上がり、放置しても治まらない現象が一ヶ月ほど前から再発しています。前回はAppleが推奨するSMCリセットで完治したと思っていたのですが。この一週間位は状態が悪化して、症状が出る頻度が高くなっています。デスクトップ画像が乱れる現象とは原因が別にあるように思われます。(日米のディスカッションボードではこちらは10.5.5が原因とする意見が多くあります。) このiMacで初めて、Apple Hardware Testを実行しました。キーボードとマウス以外のすべての周辺機器を外してDキーを押しながら起動するとApple Hardware Testの画面になります。最初は簡単なテストを実施したところ、異常はなしということでした。一日後、今度はExtended Testingを実行したところ、警告がありました。コードは、4SNS/1/40000000:TpOp-131.000 サポートに連絡しなさいということです。 しかし、このエラーコード自体が信用できないとする人もいるようです。USのディスカッションでの解決策はPSU(電源ユニット)の交換らしいです。iMac G5では電源に関する問題が原因となったリペアエクステンション・プログラムが二つありました。最初の「iMac G5 のビデオと電源に関するリペアエクステンションプログラム」は2004年9月頃から2005年6月までに販売された第一世代iMac G5が対象であり、プログラム発表の日付が2006年11月2日になっています。私のiMac G5も該当しましたが、症状が現れたのが、3年を既に過ぎていました。有償での交換になるとのことで、代替機としてガラス張りインテルiMacを今年の春に購入したのですが。(G5の方はスリープから復帰しないので、スリープさせない設定で今も使用しています。) この機種(iMac Mid 2007)に対してリペアエクステンション・プログラムが発表されなかったとしても、今の内なら一年間の保証が有効ですから、保証期間が満了するまでにはサポートに連絡します。

  • 航空機グレードのアルミのバーストックを削り出して作るという、新型MacBookの筐体。私が所有する製品で、アルミのバーストックを削り出して作るものと言えば、フライリールです。 写真はAbelのトラウトシリーズで最も小型のTR/Lightです。ハウジング(左の写真)はフレームレスで、ポスト(ラインガード)とハウジングが一体となっています。たくさん穴がありますが、これは軽量化と水切れを良くするためです。スプールに付いているハンドルはローズウッド(紫檀)、こちらも削り出し。 10月に入り、フライフィッシングの季節も終わってしまいました。今年はと言うか今年も2、3回しか行けなかったのが残念です。

  • カメラに関しては重量と高級感は比例するかの如く思っていました。確かにコンデジであれば軽いプラスチックボディーよりも重厚感があるメタルボディーの方が私の好みです。しかし、デジタル一眼レフの場合は、重いと不便なだけでカメラを持ち歩こうという意欲が失せてしまいます。 オリンパスE-520はボディーだけではなくレンズも軽量です。レンズを入れたカメラバッグが空っぽのように軽いです。シンガポールGP観戦時は昼過ぎから夜中までWズームキットを持ち歩きましたが、肩が凝る事なく撮影に専念することができました。 もう一つの特徴はボディー内手振れ補正機構でしょうか。縦方向、横方向のぶれに関しては良く機能します。ある程度の光量があれば、流し撮りにも適しているカメラだと思います。それと、強力なダストリダクション機能。外でレンズ交換するとき、特に風が吹いているときなど、ホコリの侵入が気になりますが、電源オン時などにカメラが超音波でホコリを払い落としてくれるそうです。 発色は実に自然な感じ。「オリンパスブルー」という表現がありますが、私は青より赤が鮮やかに写ると感じました。 DSLRにおけるオリンパスのマーケットシェアは一割にも満たないそうです。このマイナーなイメージこそ私の好みです。コンデジはマイナーでマニアックなRICOHが良いかと思います。 次は広角レンズを狙っているのですが、マイクロフォーサーズ一号機の正式発表を待つ事にします。フォーサーズは標準ズームレンズ、マイクロフォーサーズはパンケーキと広角ズームという使い分けを目論んでいます。

  • 細かな部分で言えば、会場内や周辺に設置された案内標識や看板、観戦チケット、照明器具などのデザインが素晴らしい。それとアンダーソンブリッジや旧最高裁判所、フラートンホテルなどの歴史的建造物のライトアップ、シンガポールフライヤー、金融街の近代高層ビル群の夜景など、サーキットパークを取り巻く景色の美しさ。レース以外の要素がシンガポールGPを際立たせているように思いました。 観客席とサーキットトラックが危険なほどに近いことも特徴です。特にWalkaboutエリアからは手を伸ばせば金網に触れることができるほど間近で観戦できます。日本GPではビニールシートを敷いて場所取りをする人がいますが、そうした煩わしさもありません。これだけサーキットトラックが近いと300mm(35mmフィルム換算)の望遠レンズで十分のような気もします。(当初は、300mmを超える望遠レンズと三脚、一脚が持ち込み禁止となっていたことが納得できます。)それよりも夜景の撮影用に超広角レンズがあった方が良い。 会場までのアクセスが極めて容易であることも特筆すべき特徴です。シティーホール駅の真上がサーキットです。F1開催期間中は高価ではありますが、ゲートから徒歩10分以内のホテルもたくさんあります。MRTとタクシーの運賃が安くて便利なので、少し離れたホテルでも移動に1時間も要する事はないでしょう。隣国ジョホールバルのホテルでもタクシーを利用すれば、車から降りることなく入出国手続きができます。ゲートを出てから1時間でJBのホテル到着も不可能ではありません。ナイトレースを見終わった深夜にコーズウェイが渋滞することもありません。 レースの合間や終了後に地元のロックバンドによるライブ演奏やサンバなど、お祭りムードを盛り上げる仕掛けも多々ありました。ヨーロッパからやって来た熱心なF1観戦客が会場を盛り上げていたという事実も忘れてはならないでしょう。会場内でアルコールが販売されていたこともあり、酔っぱらいの観戦客が多くいました。 20年前にシンガポールを初めて訪れた時は英語が通じにくいという状況がありましたが、今では英語が公用語として社会全体に浸透しているようです。そう言えば公式サイトの表示は英語のみです。街の看板もほとんどが英語。MRTの音声案内も最初に英語でした。 シンガポールGP公式グッズのビーチタオル、サイズが大きいのでバスタオルとしては使いにくそうなので、飾りにします。 レッドブルのキャップとTシャツ。トロ・ロッソのものが欲しかったのですが、売ってなかったです。ピンはキャップに付属でした。他はフェラーリのキャップとTシャツ、マクラーレンのキャップとTシャツなどを購入。 しかし、何と言ってもサバイバルキットが最も記憶に残る思い出の品になりそう。3日間、天気は晴れていたので、ポンチョは使う機会がなかったのですが、Walkaboutエリアを歩く際には耳栓は必需品でした。 もちろん、撮影した写真およそ1,100枚も記録写真となるはずです。F1マシーンの写真はほとんどが失敗でしたが、それでも捨てられません。 帰国時の機内で、Appleのサーバーで公開しているもう一つの駄ブログ(Monomaniac Garage)を読んで航空券と宿泊先ホテルを安く手配することができたという方に偶然、会いました。シンガポールGPに関する最初の記事を書いたのは去年の10月19日、観戦チケットを公式サイトで購入したのが今年の2月16日、その直後にWWTEから航空券を購入しました。自分が書くブログが役に立つことがあるということを知り、たいへん嬉しく思いました。

  • サーキットパークを後にし、シティーホール駅から東西線で東に一つ目の駅、ブギス駅で下車、1ブロックほど歩いていつものJB行きタクシースタンドへ。最後のタクシーはマレーシア国籍の古いメルセデスベンツ。深夜に国境を通過してホテルまで送ってもらいました。マレーシアのイミグレから徒歩でも帰れる距離でしたが。翌日は午前4時前に起床、予約していたリムジンでJBのホテルからチャンギ空港ターミナル1まで。ホテルの宿泊代と同じぐらいの運賃を支払いましたが、運転手はプロフェッショナルなサービスで、少しだけリッチな気分になりました。 搭乗時刻まで暫く時間があったので、ターミナルを移動してBurger Kingで朝食後、F1グッズを扱うお店や免税店でショッピング。普段は熟睡中のおかしな時刻に起床したので時間の感覚がずれていましたが、写真のデータを見れば、撮影したのは午前6時15分。そんな時刻でも空港内のお店は営業していました。 成田を経由して伊丹に到着したのは午後7時過ぎ。預けたバッグのポケットの一つが開いた状態で荷物が出て来るというハプニングが発生。航空会社グラウンドスタッフにすぐに報告しました。落下したものがないかどうか確認してもらったところ、なんとカメラとパソコンを繋ぐUSBケーブル(E-520用)が落ちていたということで回収しました。