ELEKIT TU-880

2005年3月に製作したElekit TU-880 6BQ5シングルステレオパワーアンプを紹介します。以下は、ブログを引っ越す前の2006年1月7日に書いた記事に手を加えたものです。画像も一部、変更してあります。

ELEKIT TU-880

ELEKITの6BQ5シングルステレオパワーアンプのキット。フォノイコライザ付きなので、レコードプレーヤーを直接繋げることができます。PHONO入力はMMのみ対応。定格出力は2.5W + 2.5W。レコードでジャズを聴く友人のために製作したものです。

ELEKIT TU-880

サイズが小さいので細かな作業が多く、フォノイコライザも付属していますから、前回製作したTU-879Rよりも難易度は上。フォノイコライザ基板を取り付けないで使用することも可能。CDで音出しをして確認しましたが、イコライザが機能するかは友人宅に持って行くまで不明でした。無事に音が出て安心。デザイン的にはこの位のサイズが良いかもしれません。

2011年11月25日追記:現在もこの小さなフォノイコライザ内蔵真空管アンプ、活躍しているそうです。オランダ人ジャズボーカリストであるAnn Burtonが好きなその友人、今もレコードを収集しているとか。

1 thought on “ELEKIT TU-880

  1. 筆者 様

     最近、筆者様が以前記述されたApple losslessと同等のFLACも填まり、iTunesでの再生音に飽きた私は、新しいと言うよりFLACやAppe Losslessの音をクリアに聞かせてくれる(ま、この音がある程度、CDの原音を忠実に再現する)ものはないかと探り、最近は、

    1.ハード

       Mac-Mini + Kenwood KAF-A55 + JBL Control-1 X 2 Digiyal -In 再生

    2.ソフト

       Amarra + iTunes

    と言う構成で、楽しんでいます、が、「保護されたAAC」に対応しないのが玉に瑕。対応しなくても「スキップぐらいしてよ!」と言いたくなるソフトAmarraですが、音に関しては凄いので、この辺はAmarraの担当者さんに徐々にバグとして報告して行くしかないですね。ま、逆に言うとAmarraの人から「安易にApple Storeで買わずにCD-音源を確保して自分でBest Rippingして、FLACを楽しめ!」と言われてしまうかも知れませんが(笑)。

     ポール・マッカートニーの曲をApple Store のMastered for Appleから購入し、この環境で聴いてみましたが、こんなリアルな音は(ポールの喋りも含めて)久し振りの感覚でした。勿論、手持ちのCDをXDLでFLAC Rippingしたものも「サウンド」は半端ではないほどのリアルです。

     ま、Amarraは未だ未だ、じゃじゃ馬環境ですが、徐々にHQ-Audioのファンの方々の意見に耳を傾け、更に良い音作りをしてくれると思います。

     筆者様の環境でも、Amarraは相当な威力を発揮するのではないか?と思います。因みに、今月、月曜日までの急な話ですが、このAmarraを一(One )ライセンス購入すると、どこかの宣伝ではありませんが1ライセンスの金額で2ライセンス分購入出来ます。私は既に2ライセンス購入しました。

     ま、最近は、FLAC関連のソフトもAppleStore上でも充実して来ているので、素人の私でも、結構遊べます。

    Link: http://www.sonicstudio.com/

    My new Amp: http://detail.china.alibaba.com/offer/1100547779.html

    Jim,

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