A Very Slow Shooting Star

PB064149

プレアデスの方から左下にゆっくりと流れる、牡牛座流星群のものと思われる流星を捉えました。この短い軌跡で2秒以上、光が見えました。

この写真は、Olympus PEN E-P1に17mmパンケーキ(換算34mm)を装着して撮影。横縞状に現れる高感度長秒時ノイズは気温の低下とともにそれほど目立たなくなりました。流星の光を際立たせて、ノイズが目立たないようにApertureで補正してあります。

3 thoughts on “A Very Slow Shooting Star

  1. 筆者 様

     筆者様は、既にご存知かも知れませんが、以前紹介させて頂いた、私の実家に近い所にある天文台の館長さんも参加されている「滋賀県天文のつどい2010」と言う記事がありましたので、web紹介しておきます。天文も面白いなとRSSで購読している記事に、たまたまタイトルをみたら出身県の名前が目に映ったので紹介させて頂きました。

    http://www.astroarts.co.jp/news/2010/11/18shiga/index-j.shtml?ref=rss

    Jim,

    1. 私もこの記事を読み、あの天文台、どこかで聞いたことがあると思っていました。私は子供の頃に大津天文同好会の会員でした。近江八幡に流星研究で全国的に有名な先生もおられたのを覚えています。また、大津市には半世紀以上前に活躍されていた山本一清先生の私設天文台もあり、滋賀県は天文愛好者が比較的多いように思います。

  2. 筆者 様

     そうなんですか、滋賀県は結構、夜空が綺麗な所なのかも知れませんね。私の出身の町の小学校は、実は非常の裕福な資産家が寄付されたモノで、実はなんとその当時(私が小学生であった頃、即ち、私が誕生した年には)既に4階建て鉄筋コンクリートの校舎の上には「天文台」(ドーム型の観測質が設置済みでありました)があり、当時非常に珍しい小学校であった様です。理科実験教材は当時の最新鋭で、当時の大学の実験室より設備が良かったそうです。が、私が小学生の頃は誰もこの天文台を使っていなかったのを覚えています。いわば、宝の持ち腐れ状態だったようです(子供の目で見ても凄い!と思う程の大口径の反射望遠鏡が設置してありました。因みに望遠鏡の方向を決める(ドームの回転)のは手動ではなく、当時では珍しいと思われる、モーター制御でした)

     今から思えば、町の小学校には似つかわしくもないモノが学校の屋上にあり、それを使い切れてなかったのか・・・と思うと、もったいない話だなと思います。

     こんな昔の事を思い出してしまいましたが、今は、あの天文台どうなっているのだろう?

    Jim,

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