Rebuilding Backyard Deck — Part 15

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2×4防腐材の踏み板を長さ800mmに切断し、3枚のストリンガーの上に仮置きしてみました。強度面とデザイン面においても、スカートボードは不要であるとの結論に達しました。蹴込み板は最下段のみ取り付ける予定です。

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階段は左側が若干、下がっているように見えますが、水準器で調べてみると階段の踏み板はほぼ水平です。ハンガーボードを取り付けた柱も左側が母屋の方に傾いて見えましたが、原因は既設デッキにありました。デッキ自体が水勾配を考慮し、右下がりになっています。

この後、踏み板を塗装して、ストリンガーに固定します。そしてコンクリート基礎側面をモルタルで仕上げれば、この階段は完成します。

Part 16へと続く。
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6 thoughts on “Rebuilding Backyard Deck — Part 15

    1. 筆者 様

       単なるアイデアですが(実は、子供の頃、大工さんに聞いた記憶が・・)。外に設置する階段の踏み板の角(木材の角、90°の先端)は、鉋で少し面取り(C1程度)をしておくと良いと言う事です。その理由は、90°先端を保持しておくと、そこに水が溜まり、木が朽ちる事を助長するので、面取りをしておく事で、90°先端の木の繊維が朽ちるのを押さえると言うものです。嘘か本当かは知りませんが・・・。

      Jim,

      1. ホームセンターで売っている2×4材はすべて面取り加工されています。それが腐朽防止になるとは知りませんでした。踏み板は防腐処理された2×4材3枚を並べて置きますが、オーバーハングさせる外側の一枚は磨耗しやすいので、屋外階段用アルミノンスリップを取り付けようと考えています。

      2. 筆者 様

         アルミのノンステップガードは良いアイデアですね。ステップ上がり降りで一番負担が掛かるのが「オーバー・ハング」部分の靴底が四自然に引っかかる木材の「角」で、この角がへたるのは時間が経過するにつれ、目に見えて顕著に見えて来ます。もしも、Mainでの上り下り用だとそのヘタリの時間は更に速いでしょう。

         只、気になるのは、木材の角にアルミのノンスリップを取り付ける場合、木材とアルミの間の隙間に「水」が入り、その乾きが遅くなる事によ木材の「朽ちる」事への助長という新たな現象も想像上考慮すると、何か上手いこの隙間の「水はけ」の良い方法を考え、木材を長持ちさせると言うのも一興ですね。

         私のアイデアとしては、アルミ滑り止めの幅が如何程か分かりませんが、その幅の中心にφ5のDrillで排水穴を数カ所開けておく事で、幾らかでも「水」が早くはけて湿気や水分の留まりの防げるかな?と、考えます。あくまで机上での考えです。

        Jim,

  1. 素人の域を超えてますね。この辺の人は仕事が工務店関係だったりするので、けっこう凄いこと平気でやってることが多いけど。
    jimさんのコメントにある面取りは、隙間に入った水の表面張力を削ぐ効果があるように思えますね。我が家でお世話になっている電気屋さんの仕事を見ていてもちょっとした技があります。

    1. 階段の設計と製作は非常に奥が深く、今回のように、階段を設置することを当初は考えていなかった既設高床式のデッキに取り付けるのはさらに難易度が高くなりました。しかし難易度が高くなればなるほど私としてはやり甲斐があります。

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