Voigtländer Micro Four Thirds Adapter F—Matching

オリンパスの場合、右に回してマウントアダプターをボディーに装着。交換レンズからボディーに電気信号を伝えるための接点はありません。絞りリングを回して設定した絞り値がボディーに伝わらないので、メタダータにも反映されません。

w/AF Nikkor 35mm f/2D

レンズはニッコールなので、今度は逆に左に回してマウントアダプターに装着。3本のレンズのうちこの35mm f2/Dが最もバランスが良いかと思われます。

w/AF Nikkor 35-70mm f/3.5-4.5

この古いズームレンズはちょっとバランスが悪いけれど、使い勝手は悪くはないはず。オリンパス純正のZuikoレンズは単焦点のみになってしまったので、このニッコールはPEN E-P1に装着すればまだまだ使えます。

w/AF Zoom-Nikkor 70-210mm f/4-5.6

換算で140-420mmの望遠ズームに手ブレ補正が使えるのは便利。見ての通り、アンバランスですが、それなりに均衡がとれているような気もします。直進ズームはこれでも広角端にしています。E-P1の小さなグリップではグリップできません。モニターを見ながら、マニュアルでピント合わせをするとき、望遠端になるようにレンズを繰り出した場合はフォーカスリングが異常に遠くに感じます。

フォーカスリングを回してもマニュアルフォーカス・アシストによる拡大表示は機能しません。INFOボタンを繰り返し押して拡大枠を表示させ、OKボタンを押せば7倍に表示されます。サブダイヤルを回せば倍率を7倍と10倍で切り換えることも可能。再びOKボタンを押して、フレームを確認してからシャッターリリース。電源をオフにしても、カメラは最後の設定を覚えているので、次は繰り返しINFOボタンを押す必要はありません。

今夜は満月、望遠端(換算420mm)で試写してみました。三脚固定でISO:200、SS:1/50秒、絞り値は8とか11?忘れました。絞り値がメタデータに記録されないので、こういうことになります。

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