Masters Historic Racing Practice and Qualifying

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ラリードライバーご夫婦とパダンで合流してT9内側にあるダンカンの施設敷地内に入ろうとしたら、特別な許可証を持っていない我々はセキュリティーに止められました。宿泊部門責任者のダンカンから許可を得ていると言っても、許可証なしでは入れないと一点張り。ダンカンに連絡してここまで来てもらえと言われましたが、iPhoneで国際電話はかけたくなかったので、現地で使える携帯電話を持っていないから連絡できないことにしました。見覚えがあった、隣にいたもう一人の警備員が自分の携帯電話でダンカンに連絡し、ゲートのところまで来てもらいました。そうしてようやく、施設敷地内に入ることができました。

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T9を通過するマシンとの直線距離は3〜5メートルぐらいと接近しているので、レンズはAF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-105mm f/3.5-5.6G EDに交換しました。

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個性的なデザインのF1マシンが勢揃いしていますがどの車がどれで誰が運転しているのか、全く理解していません。今年のF1マシンよりもエンジンの音量は大きいものの、音質はどちらかと言えば低い音。去年までのF1マシンのような甲高い音がするのかと期待していたのでちょっと期待外れ。フォード・コスワース・DFVエンジンはレブリミッターで回転数が10,000 rpmに制限されているそうです。

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 T9を曲がり切れずにレコードラインから大きく外れるマシンが続出していました。ドライバーはプロではない車のオーナーなので、致し方ないのかもしれません。

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そんな中で日の丸カラーのヘルメットを被り、Lotus 72を操る久保田氏は安定した走行でした。記録を調べると練習走行ではタイムが2分13秒797と最速の1位。(ラリードライバーのご主人はT9内側から見ていただけで久保田氏が最も安定していると言われていました。)しかしながら、予選の冒頭でマシントラブル?となり、残念ながら決勝レース1、2共に出場できなくなりました。もし、予選に出場できていたら3位以内には入れたと思われます。

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ここは目の前に金網があるので、置きピンでマニュアルフォーカスにカメラを設定し、シャッタースピード1/200秒ぐらいで流し撮りしています。

午後9時30分から始まるF1のP2は何とZone 1で観戦+撮影できることになりました。ラリードライバーご夫婦のプレミアウォークアバウトのチケットと我々のベイグランドスタンドのチケットを交換してくださりました。

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