Category: OS X / macOS Software

  • Safari Top Sites Stars

    Safariの便利な機能、Top Sitesで星が適切に表示されなくなりました。いつもはそのまま放置しておくと、いつの間にか元に戻るのですが、今回は強制的に修復してみました。Safariでショートカット、Command + Option + Eを入力すると、上の確認ウィンドウが現れます。Emptyをクリックしてキャッシュを空にすれば、元通りにTop Sitesで星が適切に表示されるようになります。

  • Dropbox Camera Upload

    いつものようにSDカードをiMacのスロットに挿して、Apertureに画像ファイルをインポートしようとしたら、「Dropboxに写真を保存すれば、3GBのスペースが無料で貰えますよ」というメッセージが出たのでDropboxにインポートしてみました。何度かに分けて少しずつ、画像ファイルをインポートすると、Dropboxの容量が500MBずつ増えて行き、最終的には3GB分が増えて合計5.2GBになりました。 Dropboxでは画像ファイルを利用する予定はないので、Camera Uploadsフォルダにインポートしたファイルはすべて削除。結果、3GBを超える空き容量が確保できました。

  • Aperture 3.2.3

    What’s New in Aperture 3.2.3 Photos can now be deleted from Photo Stream Addresses minor issues related to performance and stability Software Update…からダウンロードできます。ApertureでもPhoto Streamの不要なファイルを削除できるようになりました。 ApertureのPhoto Streamで不要なファイルを選んで削除した場合、Apertureのライブラリーから消去することはできますが、iCloudからファイルを削除するわけではないので、同じiCloudアカウントで同期させている別のiOS機器のPhoto Streamでは削除されません。但し、例えばiOS機器であるiPhone 4のPhoto Streamからあるファイルを削除すると、すべてのiOS機器のPhoto Streamからもそのファイルが削除されるので、iPadのPhoto Streamからも削除されます。ややこしい。

  • Safari 5.1.4

    Software UpdateからSafari 5.1.4がダウンロードできるようになっています。5.1.4の主な改良点は以下の通り。ダウンロードしたSafari 5.1.4のファイルサイズは46.4MBありました。 Improve JavaScript performance Improve responsiveness when typing into the search field after changing network configurations or with an intermittent network connection Address an issue that could cause webpages to flash white when switching between Safari windows Address issues that prevented printing U.S. Postal Service shipping labels and embedded PDFs Preserve links in…

  • iTunes 10.6

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    今朝の「新しいiPad」発表直後にiTunes、iPhoto、GarageBandなどいくつかのMac OS用ソフトウェアが更新されたのでSoftware Updateからダウンロードしてみました。 アップデートの内容は詳しく記載されていないので、実際に使ってみなければ何が変わったのかがわからないという状況は相変わらず。アップデートする前から選択できたのかどうかよくわかりませんが、AACファイルの種別が128/192/256 kbpsから選択できるようになっています。(上のスクリーンキャプチャー) 少し前から手持ちのCDをApple Losslessの形式で上書きしながら大量にiTunes Libraryに取り込んでいます。すでに再インポートした大きな楽曲ファイルの一部が、Apple LosslessのままiPhone 4に同期され、iPhoneのスペースが不足するようになりました。32GBの容量がいっぱいになり、iOSアプリケーションのアップデートする余地すらなくなりました。そこで不要なアプリケーションを削除してアップデートできる空きスペースを作って対処した結果が上の画像。 Free 3.5GBでは心許ないので、256 kbpsを選んで”Convert higher bit rate songs to…”にチェックを入れてみたところ、オーディオファイルの容量を圧縮し、iPhoneのスペースを節約することができました。ヘッドフォンで聴いている限り、音質はさほど変わらないと思います。 その音質ですが、AirMac Expressと真空管アンプ、バックロードホーンスピーカーの組み合わせてApple Lossless形式の楽曲を聴いてみたところ、iTunes 10.6では音質が若干改善されているような気がします。ボーカルなどの中音に厚みが増したようじ感じます。

  • iPad As A Second Monitor (Air Display for iOS)

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    出番が少ないiPad Wi-Fiの有効利用を考えていたとき、ちょうど27″ iMacが故障し、サブマシンであるAluminum MacBook (Late 2008)をメインマシンとして使用しなければならない状況になりました。27″の大きな画面に慣れていると13″ MacBookの画面は小さくて作業効率が下がり、イライラが募るようになりました。そんな時に「Exciteアップル・Macユーザー向けホームページ」でAir DisplayというiOS用アプリケーションがタイミングよく紹介されていたので、iTunes App Store(¥850)で購入し、早速iPadにインストール。iOS機器をワイヤレスでMacまたはPCの外部モニターとして使えるようにする非常に優れたUniversal Appです。 上はAir DisplayをiPadで立ち上げると現れる画面。Macに加えてPCを選べるのは何か変な感じ。ホストコンピューターにAir Displayサポートソフトウェアをインストールするように指示があります。 MacBookにAir DisplayサポートソフトウェアをAVATRONのサイトからダウンロードしてインストール。(上の画像は、27″ iMacにサポートソフトウェアをインストールし、System Preferences > Displays > Arrangementで配置を調整しているところ。)iPadは横置き、縦置き両対応。MacとiPadは同じWi-Fiネットワークに繋がっている必要があります。有線Ethernetに加えてad hoc接続も可。 Mac OSは10.6 (Snow Leopard)以降に対応し、Lionでも問題なく稼働します。但し、NVIDIA GeForce 9400Mと9600Mを搭載したモデル(15″ MacBook Pro, late 2008/mid 2009と17″ MacBook Pro, early and mid 2009)は互換性がないので注意が必要です。 13.3″ + 9.7″のデュアルディスプレイ環境がいとも簡単に整い、作業効率が向上しました。一般的な外部ディスプレイとは異なり、iPadはマルチタッチスクリーンとしても機能します。Mac OS用ソフトウェアをiOS機器で使うことも可能。iPadのソフトウェアキーボードを表示させて入力することもできます。 iPadでの反応は若干、遅れ気味ですが、セカンドモニターを書見台のように使う私の場合、十分に許容範囲です。以前、USBケーブルで繋ぐ外付けモニターの購入を検討したことがありますが、iPadとAir Displayがあれば、そうしたものは不要。 27″ iMacが不在の時に、BenQ G2100WをMini DisplayPort to DVI Adapterを介して接続し、外付けモニターとして久しぶりに使ってみましたが、画質に問題があり、小さな文字が滲んだように見えて使いものになりませんでした。iPadの方が小さな文字がずっと綺麗に見えます。

  • Get Location Failed

    自宅で使用しているiMac 27″ (Mid 2010)のWi-FiをオフにしてSkySafari for Mac OS Xを立ち上げたところ、上の警告メッセージが現れました。メッセージの内容から判断するとこのアプリケーションは、Time CapsuleのWi-Fiネットワークをもとに位置情報を取得していると考えられます。 SkySafariをAluminum MacBook (Late 2008)にダウンロードして、ベースステーションがAirport Extremeである別のWi-Fiネットワークに繋いで、起動させてみると、やはりほぼ正確な位置情報を取得しました。しかし、Googleストリートビューカーがすぐ前を通過した自宅の場合とは異なり、取得した位置情報は数十メートルずれていて、通りを挟んで向かい側の番地になっていました。

  • SkySafari for Mac OS X

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    まだ間に合うでしょうか。SkySafari for Mac OS Xは12月8日までMac App Storeで¥85でダウンロードできます。大きなモニターで見れば迫力あります。 普段、私はiOS用のSkySafari 3をiPadとiPhoneで使用しています。(こちらも現在¥85)そのMac版が開発されたことは知っていて、以前から試してみたいと思っていました。 初めてSkySafari for Mac OS Xを立ち上げると、まるでiOS用Appの如く、現在地情報を使用しても良いか尋ねてきます。iMacにGPSは付いていないので、詳しい現在地を特定することはできないだろうと思い、OKをクリックすると、見覚えがある東経と北緯を表す数値が… 念のため、Google Mapsの検索フィールドにSkySafariで特定された北緯と東経をコンマで区切って入力してみました。驚いたことにiMacを設置してある自宅所在地がピンポイントで現れました。観光地でもないのに、ストリートビュー付き。しかも画像が更新されており、撮影されたのは去年の10月上旬。(庭のキンモクセイが開花している。) そう言えば、去年、Googleストリートビューカーが撮影と同時にWi-Fiネットワーク名であるSSID (Service Set Identifier)と無線LANルーターのMACアドレスを記録していたとするニュースが話題になっていました。問題となったのはストリートビューカーが無線LANアクセスポイント情報だけではなく、通信内容も収集、記録していたことです。私のTime CapsuleのSSIDとMACアドレスが記録されていて、撮影した画像データに関連付けられているのでしょうか。Google Mapsにアクセスした時点でどこからアクセスしたのかを把握し、ストリートビューカーが記録したデータと照合して、現在地を特定しているとすればぞっとします。 正確な現在地を入力して使用すれば、たとえば月が昇る時刻を正しく知ることもできます。星座の見え方もモニター上で正確に再現できるので便利なのですが、ちょっと複雑な気分。 12月9日17時追記:明日の皆既月食を記念して、12月12日まで、SkySafari for Mac OS XとSkySafari 3共に無料になっています。

  • Safari 5.1.2 Stability Improved

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    Mac OS純正ブラウザーであるSafariが先日、5.1.2にアップデートされ、漸くWordPressの記事作成用として使用できるようになりました。Lionへシステムをアップデートして以来、記事の下書き保存、公開、プレビュー時の挙動が変で、まともに使えない状況でした。 ブログ更新時のみ、Google Chromeを使用していましたが、Safari 5.1.2が安定しているので、もうChromeは必要ないでしょう。

  • "Mobile Documents" Folder

    MobileMeからiCloudに移行した人は、iCloudに25GBのスペースが与えられます。20GBのMobileMe iDiskも来年6月30日まで利用できるので、合計すると45GBのスペースが与えられることになります。しかし、iPhone、iPadのバックアップはiMacのiTunesを使用しているので、新たに与えられた25GBのスペースのほとんどは持て余しています。 バックアップの用途以外には、Documents & Dataによる同期が考えられますが、iOSとMac間でのNumbersなどiWork関連ファイルの同期は実用的とは言えません。iOS機器同士の同期ならさほど問題はなく、便利に使えると思いますが、iPhoneとiMac 27″間ではレイアウトが大きくずれてしまいます。 ご覧のように私のiCloudは容量25GBに対して使用しているのは僅か1.23GBであり、23.77GBも持て余しています。(追記:使用している1.23GBのうち、1GBは途中で終わってしまったiPhone 4のバックアップデータの分でした。不要なので削除しました。)何とか余ったスペースを使える方法はないのかと思っていたところ、iCloudを使ってMac間でファイルを同期させることができる、Dropboxと似た隠された機能があるという記事を読み、早速、実行してみることにしました。 FinderのGoプルダウンメニューをオプションキーを押しながら、表示させると普段は見れないLibraryフォルダーを選択できるようになります。 Libraryフォルダーの中にMobile Documentsという名称のフォルダーがあり、その中にファイルを放り込むと、同じiCloudのアカウントでログインしている別のMacのMobile Documentsフォルダーと自動的に同期するようです。 com~apple~のフォルダーはiWork関連のファイルが入っており、こちらはiOS機器とも同期します。このMobile Documentsフォルダーに素早くアクセスできるよう、それぞれのMacでFinderのサイドバーかDockにエイリアスを作っておけばさらに利便性が高まります。しかし、なぜAppleはこの機能を公開しないのでしょう。

  • iTunes Wi-Fi Sync

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    iOS 5の数ある新機能の中でも特に利便性が高いのがiTunesやiCloudとのWi-Fi経由同期機能でしょうか。しかし、設定方法と使い方が少しわかり辛いかもしれないのでまとめてみました。私はiCloud Backupをオフにし、バックアップ先はこれまで通り、母艦としているiMacのiTunesです。 先ずは、iOS機器で左の画面を呼び出して確認します。Settings > General > iTunes Wi-Fi Syncの順にタップすれば現れます。「iPhoneに電源をつないだ時にWi-Fi経由で、コンピューターのiTunesと自動的に同期する。」とあります。電源をつなぐことが条件なら、結局はケーブルが必要なのかと思いがちですが、それは自動的に同期させたい場合であり、手動で同期させる場合は、電源をケーブルでつながなくてもSync Nowをタップすれば、ワイヤレスで同期が始まります。この辺りが少し、わかり辛いかと思いました。 しかし、Apple DockコネクタUSBケーブルを用いて電源をつないでいない時に、ユーザーが意図することなく、勝手にWi-Fi経由で同期されたら困る場合もあるので、その辺りのことを考慮しての条件設定なのだと実感しました。 尚、iTunesと同期させるには、母艦としているiTunesのオプションで”Sync with this iPhone over Wi-Fi”にチェックを入れておく必要があります。

  • iCloud Photo Stream

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    カメラで撮影した画像ファイルを記録したSDカードをiMacのカードスロットに挿し込んで、ファイルをApertureのライブラリーに読み込むと、同時にファイルがiCloud Photo Streamにアップロードされます。その画像ファイルは、同じiCloudアカウントに登録してあるiPhone 4とiPad Wi-FiのPhotos Appですぐに閲覧することができます。たいへん素晴らしい機能であると思います。しかし、撮影に失敗した画像ファイルもiCloudにアップロードされ、そうした不要なファイルを一枚ずつ削除することができません。(全部、リセットすることは可能です。)一旦、Photo StreamにアップロードされたファイルはPhoto Stream上で修正したり、編集することもできません。 しかし、SDカードから読み込んだ画像ファイルがなぜすべてPhoto Streamにアップロードされるのか?家族で同じiCloudのアカウントを共有していたとしたら、見せたくもない失敗写真や内緒にしておきたい写真までも、それぞれのiOS機器に流れてしまいます。どうやら、私がAperture 3.2にそのような設定をしてしまったようです。プルダウンメニューのAperture > Preferences > Photo Streamで”Enable Photo Streamにチェック、さらに”Automatic Import”と”Automatic Upload”にもチェックしてありました。 この”Automatic Upload”のチェックを外すと、SDカードから読み込んだ画像ファイルがすべてPhoto Streamに自動的にアップロードされることはありません。読み込んだ画像ファイルを補正し、不要なものを削除するなど、作業を終えてから、Photo Streamにアップロードしたいファイルだけを選び、Photo Streamアイコンをクリックしてアップロードすることができます。 iPhone、iPadのSettings(設定)では、Photo Streamはオンとオフしか選べないので、自動的にインポートとアップロードになるようです。撮った写真がすべてPhoto Streamにアップロードされるようなので、注意が必要かと思います。

  • Numbers 2.1 Auto Save Issues Fixed?

    OS X 10.7.2にアップデート後、Numbers 2.1の自動保存に関連する不具合が修正されたようです。8月2日付けのポストで、 しかし、MacBook (Late 2008)でNumbersのセルに入力しようとすると、Auto Saveが動きだし、挙動が一テンポ遅れるので使いものにならない状況です。同じファイルをiMac (Mid 2010)で編集する場合はそのようなことは起こりません。搭載メモリとCPU性能の差がスピードに反映されているのかもしれません。あるいはバグでしょうか。 上記のような不具合を書きました。この不具合はその後、iMac(Mid 2010)でも起こっていました。それが、OS X Lion 10.7.2にアップデートしてから一テンポ遅れて使いものにならないという状況が改善され、Snow Leopardの時と同じように快適に使用できるようになりました。

  • Safari 5.1.1 for OS X Lion

    Address an issue that could prevent East Asian character input into webpages with Flash content Mac OS X 10.7.2と共にアップデートされたSafari 5.1.1で、Flashコンテンツで遊んだ後にテキストフィールドに日本語入力ができなくなると言う深刻な問題が漸く解決されたようです。Safariのエクステンション、ClickToFlashを外してみましたが、今のところ問題なく日本語入力できています。 それと全体的にSnow Leopardの頃のようにSafariが速くなったような気もします。私はてっきりAdobe側の問題だとばかり思っていました。アップデートの詳細についてはこちらの英文記事を参照してください。

  • Ready for iCloud and iOS 5?

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    今か今かとiOS 5へのアップデートを待ちながら、MobileMeからiCloudへの移行を準備中です。現時点での私の最大の関心事は@me.comのメールアドレスです。6月6日のWWDCでのiCloud発表以来、MobileMeのメールアドレス(エイリアスを含む)は削除、追加、変更ができなくなっています。間もなくiCloudが正式に稼働すれば、エイリアスの削除、追加、変更が可能となります。 すでに、iCloud Helpのサイトは公開されています。このサイトによれば、iCloud Mailではエイリアスは3つまで取得することができ、必要に応じてオンとオフの切り換えができるとのことです。私は、現在、MobileMeで3つのエイリアスを使い分けています。(実際のアドレスに加えて、エイリアスの一つは今となっては貴重な@mac.com)Email-only Accountも一つ契約しており、そのemail専用アカウントもiCloudに移行しようと考えています。email専用アカウントでは、確かエイリアスを取得していなかったので、iCloud移行後にエイリアスを取得しようと待機中です。iCloudはiOS 5かLionを使用している人には無料で提供されるサービスなので、@me.comの無料アドレス争奪戦が始まるのではないかと思います。 Mac OS X 10.7.2とLion Recovery Update 1.0がSoftware Updateからダウンロードできるようになりました。早速、10.7.2をインストールして最初に現れたのが上のウィンドウ。これからMobileMeをiCloudに移行します。