Category: OS X / macOS Software
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iCloud As Default Save Location?
Cult of Macにありがたい記事を見つけました。iCloud対応のTextEditやPreview、Pages、Numbersなどで作成したファイルの保存先が初期設定ではiCloudになっていて、ローカルディスクに保存したい私にとっては、たいへん迷惑な初期設定になっています。その迷惑な初期設定を以前のように、保存先をローカルディスクに戻すコマンドが公開されています。UtilitiesフォルダにあるTerminalを立ち上げて、以下のコマンドを入力、またはコピーしてペーストすれば初期設定の保存先がローカルディスクになります。もちろん、プルダウンメニューで保存先をiCloudにすることも可能です。 defaults write NSGlobalDomain NSDocumentSaveNewDocumentsToCloud -bool false 元通り、迷惑な初期設定に戻したい場合は、以下のコマンドを入力、またはペーストします。 defaults write NSGlobalDomain NSDocumentSaveNewDocumentsToCloud -bool true コマンドの最後の部分が”false”または”true”になっているだけです。
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Flickr "Fullscreen" Stopped Working After Updating Mac OS to 10.8.3
いつも使用しているFlickrの”Fullscreen”モードが、Mac OSを10.8.3にアップデートした直後から機能しなくなりました。今回のOSアップデートで、Safariが6.0.3になったので、Safariに問題があるのかと疑っていましたが、Sleipnirでも”Fullscreen”モードが正常に機能しません。Google Chromeではこれまで通り、問題なく機能しています。 3月22日追記:SafariでFlickrの”Fullscreen”モードが正常に機能するようになりました。Sleipnirでは問題は解決していません。Flickr側で対応したようです。
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Guest Network Can Be Extended But Doesn’t Work
2月9日付けのポスト、”AirPort Utility 6.2“で、Guest Networkを拡張することができたと書きました。実際は拡張したGuest Networkでインターネットに接続できていない状態でした。有線でEthernetに接続しているiMac 27” (Mid 2010)のWi-Fi Network接続先をGuest Networkを選択して問題なくネットに繋がっていたので、正常に機能しているものと勘違いしていました。しかし、ネットに繋がっていたのは有線の方であり、無線LANではWANには繋がっていなかったのです。 やはり、ブリッジモード接続時はこれまでと同様、AirPort (AirMac) Base StationのGuest Networkでインターネットに接続することはできないようです。上流にあるNECのルーター(PA-WR8370N-HP)にもデュアルチャネルでWi-Fi Networkを構築する機能があるので(2.4GHzのみに対応)、これまで使っていなかった無線機能を使用する設定にして、そのネットワークをゲスト専用としました。 AirPort Utility 6.2 for Macが正常に機能しない理由は、ブリッジモードでGuest Networkを構築し、複数のベースステーションを用いて拡張しようとしていたことが原因かもしれません。Guest Networkをオフにすれば、Back To My MacでiCloudのアカウントも以前と同じように登録できるようになりました。 以前のバージョンではそもそもできないことは設定できないようになっていました。できないことが設定できてしまうことはやはりバグではないかと思います。
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AirPort Utility 6.2
Mac用とiOS用のAirport (AirMac) Utilityがアップデートされたので、ダウンロードしました。起動するとTime Capsule (2G)とAirPort Express (2G)のファームウェア更新の案内があったので、iOS用のAirPort Utilityで両方のベースステーションをversion 7.6.3にアップデートしました。その直後に有線EthernetでもWi-Fiでもインターネットに接続できないという、ネット接続を前提としているこの時代で致命的な問題が発生しました。ネットに繋がったのはauの3G回線に接続したiPhone 5のみ。 これまで、iMac 27″ (Mid 2010)はNEC PA-WR8370N-HPとLANケーブルで直結。Time Capsule (2009)はWANポートではなく、LANポートにNEC PA-WR8370N-HPからLANケーブルで接続し、さらに別のLANケーブルでAirPort (AirMac) Express (2012)のWANポートに繋いでいました。Time Capsule、AirPort Express共にブリッジモードで接続しており、Guest Networkが構築できない状態でした。(今回のアップデートで複数のベースステーションを使用している時も、Guest Networkを拡張するような設定ができるとのことです。)2月12日追記:ブリッジモード接続時はGuest Networkを構築することはできても使用できないようです。 Time Capsuleのリセットボタンを長押しして工場出荷状態に戻してから、アップデートしたMac用AirPort Utilityで再設定している時に現れた画面が上の警告です。ベースステーション(Time Capsule)にはWANポートにケーブルを繋ぎなさいとのお叱りです。これまでLANポートに繋いでWi-Fi Networkを構築できていたこと自体が不思議なことでした。しかし、指示通りにWANポートにケーブルを繋ぎましたが、予期しないエラーが発生してベースステーションの再設定に失敗しました。 この後、考えられるほぼあらゆる方法で、Mac用のAirPort Utility 6.2で再設定を試みましたが半日が経過してもネットには繋がらない。NECのルーターを外してeo光のONUからTime Capsule WANポートに直結させると当然ながら、有線でもWi-Fiでもネットに繋ぐことはできます。しかし、この方法では有線でスピードが出ないことは以前にも確認済み。ギガビットの環境でNECのルーターはどうしても外すことはできません。 そこで、試しに使ってみたのがベースステーションのファームウェアをアップデートした左のiOS用、AirPort Utility。こちらでは予期せぬエラーが発生することなく、工場出荷状態に戻した二台のベースステーションを再設定することができました。有線Ethernet、Wi-Fi共に無事にインターネットに繋がりました。NEC製ルーターに直結しているiMacの速度低下もありません。 Mac用のAirPort Utilityでエラーが発生して再設定できなかった原因は不明です。バグかもしれません。最近のAppleはiOS用のアプリケーションの開発を優先させているように思えてならないのですが。 嬉しいことにGuest Networkを拡張することができました。これまでは、AirPort Express (2G)はゲスト用兼AirPlay用として使用していましたが、今後はTime Capsule (2G)の子機のようにしてネットワーク拡張用ベースステーション兼AirPlay用ステレオセットとして使用できます。2月12日追記:Guest Netwokの拡張はできましたが、ブリッジモード接続時はGuest Networkでインターネットにアクセスできません。
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SkySafari for Mac OS X Updated To Version 1.7.2
Southern StarsのMac OS版プラネタリウム・アプリケーション、SkySafari for Mac OS Xのアップデートが公開されたので、ダウンロードして更新しました。更新内容は以下の通り。 Includes default solar system database with asteroid and comet data current as of mid-January, 2013. Fixed failure to import data from asteroids and comets that are not already in the default solar system object database. Corrected orbital motion for Saturn’s moon Phoebe. Fixes for drawing comet tails. Corrected…
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The backup disk is full.
Time Mahine用バックアップディスクとして使用しているWestern Digital My Book Studioの2TBのパーティションが満杯になったようです。”Do not show this warning again.”にチェックマークを入れておくと、今後は警告メッセージが現れることなく、古いバックアップが上書きされます。現在、最も古いバックアップは去年の1月23日。そんなに古いバックアップは不要ですから新しいバックアップ用ディスクを追加することなく、上書きの設定のままにしておきました。 去年のアップルストア初売りで購入したWestern Digital My Book Studio 3TBは2TBと1TBの二つのパーティションに区切り、付属のFireWire 800ケーブルでiMac 27″(Mid 2010)と接続しています。使用開始後、一年が経過しましたが、何の問題もなく安定して稼働中です。iMac本体はスリープ中なのか、起きているのか一見しただけでは不明ですが、この外付けハードディスクドライブ前面にある小さなLEDライトのおかげで、iMac本体の様子が一目でわかります。ファンレスなのでたいへん静か。 現在はFireWireを省略したUSB3.0/2.0互換のものも販売されています。アルミ筐体のMy BookシリーズはiMacに最適なデザインです。
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Updated iTunes Seems To Be Stable
昨日、アップデートしたiTunes 11.0.1は今のところ、AirPlayで再生中に27″ iMac (Mid 2010)がスリープするという機種依存型のバグ?が修正されたようで、安定しています。 iTunes 11でなぜか削除された機能、”Show Duplicate Items”が復活しました。View > Show Duplicate Itemsを選べば、iTunes Library内にある重複した曲を確認することができます。 ファミリーマートiTunes Cardデジタルコード・プレゼントキャンペーンでいただいた500円分のデジタルコードがメールで届きましたが、国内でのiTunes Matchの開始はまだのようです。
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FamilyMart iTunes Card Digital Codes Campaign
12月4日〜12月25日の期間中にファミリーマートで3,000円分以上のiTunesギフトカードを購入すれば、500円〜2,000円分のデジタルコードが貰えるキャンペーンを実施しているとのことだったので、いつも立ち寄るファミリーマートで3,000円のiTunesカードを買って来ました。カードのデザインも新しくなっています。 iTunes 11を立ち上げて、iTunes Storeに行き、1円玉で剥がすと現れるiTunesカードのコードを換金。iTunes 11の新機能、”Use Camera”でコードを読み取らせてみました。3回ほど読み取りに失敗した後、自動的にコードが入力されました。カメラに近付け過ぎると焦点が合わないので読み取りに失敗するようです。これは便利。 ストアクレジットが¥5,175になりました。これで終われば、500円分のデジタルコードが貰えないので、ファミリーマートのキャンペーンサイトに行き、「利用規約に同意して応募する」をクリック。メールアドレスとバーコード下にある数字を入力し、アンケートに答えて、確認画面へ。即座にデジタルコード・プレゼント・キャンペーンに応募したことを確認するメールが届きました。受信した確認メールにデジタルコードが記載されているのかと思ったら、そういうことではなく、賞品であるデジタルコードは登録したアドレス宛に6日後の12月14日に届くとのことでした。 500円分のクレジットをプラスできる頃には国内でもiTunes Matchが始まると良いのですが。iTunes Match登録の支払いにストアクレジットが利用できるそうです。iTunes Match登録に関する詳細はこちら。
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iTunes 11 — My iMac (Mid 2010) Goes To Sleep While AirPlaying Music
UIが一新され、より使い易くなったiTunes 11ですが、Energy Saverで設定した時間が経過すると、AirPlay中のMacがスリープしてしまうというバグがあるようです。Macがスリープする前に一度、音が途切れてから、スリープすると再生中の音楽が完全に停止します。Time CapsuleとAirMac Expressの接続を有線から無線に変更したからかと思っていましたが、原因はiTunes 11にありそうです。 バグが修正されるまでは、Energy Saverの設定を変更して対処するしか他に方法は見当たりません。
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Digital Camera RAW Compatibility Update 4.01
ようやく、Sony Cyber-shot DSC-RX100のRAWフォーマットが今回のアップデートでApertureとiPhotoに対応しました。他にも以下のデジタルカメラがRAW対応となりました。 Canon EOS M Canon PowerShot G15 Canon PowerShot S110 Canon PowerShot SX50 HS Nikon D600 Nikon 1 J2 Panasonic LUMIX DMC-FZ200 Panasonic LUMIX DMC-G5 Panasonic LUMIX DMC-LX7 Sony Alpha NEX-F3 Sony Cyber-shot DSC-RX100 対応するAperture(3.4以降)及びiPhoto(9.4以降)がインストールしてある場合は、 > Software Update…からApp Store経由でダウンロードできます。 これでやっとDSC-RX100の「画質」をRAWに設定することができます。
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OS X 10.8.1 Update
App Store経由でOSを10.8.1にアップデートしました。以下のいずれの不具合も私の環境下では影響がなかったので、アップデートしても改善されたことは何も実感することができないのではないかと思っていました。 Resolve an issue that may cause Migration Assistant to unexpectedly quit Improve compatibility when connecting to a Microsoft Exchange server in Mail Address an issue playing audio through a Thunderbolt display Resolve an issue that could prevent iMessages from being sent Address an issue that could cause the system to become unresponsive when…
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KeyRemap4MacBook
Mountain Lionにしてから重大な不具合が一つ、見つかりました。日本語入力している時にインライン入力できないという深刻な問題です。Microsoft Office 2011(Word)で作業中に発生した問題ですが、その原因となっていると疑ったのが、KeyRemap4MacBook。しかし、原因はこのソフトウェアではないかもしれません。 USキーボード左右のコマンドキーを「英数/かな」として使うため、去年頃から使用しているKeyRemap4MacBookのアップデートがSystem Preferences > KeyRemap4MacBook > Misc & Uninstall > Check for updatesでアップデートすることがなぜかできず、自分でサイトに行き、最新バージョンをダウンロード。 入力を切り替える時にコマンドキー一つを一本の指で押すのと、コマンドキーとスペースバー二つを二本の指で押すのとでは、作業効率が随分と違うものです。KeyRemap4MacBookで好みの設定をして効率が良い環境に慣れるとデフォルトには戻れない。 KeyRemap4MacBookはiMacなどMacBook以外の機種でも使用できます。現在の最新バージョンはOS X10.8にも対応している7.8.0です。 Microsoft Wordを使用中に時々、インライン入力できなくなる問題の原因は不明です。
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Mountain Lion
27″ iMac 2.8 GHz Intel Core i5 (Mid 2010)に続いてAluminum MacBook 2.4 GHz Intel Core 2 Duo (Late 2008)にもOS X Version 10.8 (Mountain Lion)をインストールしました。 どちらのマシンでも軽快に動いています。OSのアップグレードと共にSafariが6になり、Top Sitesの更新状況を示す☆が表示されなくなったのは残念です。(バグなのか仕様なのか不明) 今回のマイナーアップグレードでMac OSがさらにiOSに近付きました。従って、大きなディスプレイを内蔵するiMacよりも小さなディスプレイのMacBookの方により最適化されているような印象を持ちました。MacBookは今後、少なくとも一年間は現役で活躍できそうです。
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MobileMe July 9, 2008 – June 30, 2012
一年前から予告されていたとは言え、1980年代からの古参マカーとしては感慨深いものがあります。とりわけ今まで一度たりともMac以外のパソコンを買ったことも所有したこともない正真正銘の偏執的なMacユーザーには時代の流れをひしひしと感じさせられます。 iDisk上で運営していた独自ドメインのサイトは引越が完了し、Galleryにアップロードしていた写真もすべて削除、iCloudへの移行が無事に終わりました。
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Aperture Update
What’s New in Aperture 3.3 New unified photo library for both iPhoto (v 9.3 or later) and Aperture; no import/export required; Faces, Places, slideshows, albums and web sharing work across both applications Support for AVCHD video has been added Aperture now lets you use camera-generated previews for faster browsing of RAW files immediately after import…
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