Category: “Garage Life”
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KNIPEX High Leverage Combination Pliers (02 01 200)
日本語では「ペンチ」、英語では”pliers”、何でも掴める便利な万能工具というイメージがありますが、物を掴むことよりもKNIPEXのペンチはピアノ線などの硬線を切断する能力が特に優れています。私の用途は針金を曲げたり切断したりですが、万能工具は意外と出番が多くはありません。 ピアノ線なら2.2mmまで切断可能であるとプラスチックコーティングのハンドルに印字してあります。 全長が200mmで私の手には少し大きく感じます。2.0mmのピアノ線切断能力がある全長180mmのモデルもありますが、私の手にはそちらのサイズの方が馴染むかもしれません。材質はオイル焼き入れ焼き戻し処理済みの高級特殊工具鋼。 錆はなかったのですが、先日、入手したアストロプロダクツの防錆潤滑浸透剤、「スリップルブ」をスプレーで塗布しておきました。潤滑油としても機能するので、ペンチの動きがより滑らかになりました。
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AP Tape Measure 5m x 19mm
久しぶりに訪れたアストロプロダクツ京都南店で見つけた5m x 19mmのスケール。センチとインチ両方の表示があります。こういうのを探していました。バンブーロッド製作時に役に立つはずです。この製品にはJISマークなどありませんが、精度は問題ないと思います。JISマーク付きのスケールを横に並べてみたところ、目盛のずれはなかったです。 正面にフルロックボタン、横面と底面に簡易ロックボタン付き。テープの材質はスチール、ケース本体はプラスチック、外側カバーはTPR樹脂。価格は何と¥248。 上の写真二枚はOlympus PEN E-P1にマウントアダプター経由でAF Nikkor 35mm f/2Dを装着して撮影しました。 いつものZuiko Digital 35mm F3.5 Macroとは違い、黒つぶれがないように思います。
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elf Molygraphite ALLEZ K ECO 5W30
エンジンオイル沼シリーズ第3弾の被害車はSuzuki Jimny JB23W。エンジンオイルの品揃えが豊富なスーパーオートバックス京都伏見店で見つけた特価販売のアメリカンなQuaker State部分合成油Quest ECO 0W-20。商品知識が豊富ないつもの店員さんに確認すると、Jimnyには使えませんとのこと。 こんなに粘度が低いとエンジン壊れますということで、選んだのがフランスのブランドelfの部分合成油ALLEZ K ECO 5W30。こちらも3L缶が通常価格よりも¥1,140安い¥2,980で販売されていました。 決めてはこの宣伝文句、”ELF, OIL BORN IN FORMULA 1.” ジムニーでそんな過酷な走り方はしませんが。 エルフ独自のモリグラファイト(モリブデン?)配合であることが特徴だそうです。このパッケージデザインも気に入りました。裏側に駄洒落も書いてあります。 ALLEZ(アレ)とはフランス語で「前へ進め」を意味します。常に前進し、ユニークな技術を取り入れるエルフのポリシーと、「あれっ?!」と感じるほど、エンジンが静かで、より滑らかに、より軽くなったフィーリングをもたらすこととを合わせて「アレ」と名付けました。エルフ独自のモリグラファイトの配合技術がこれらを実現します。 allezはフランス語で「前へ進め」というより、英語のgoと意味はほとんど同じ。したがって、”Allez K!”は「ゴー、ゴー、軽自動車!」 「モリグラファイト」も造語だと思います。ネットで調べていたら面白い英語の掲示板を見つけました。「友人にElf Molygraphiteというエンジンオイルを勧められました。友達が言うにはこれは良い商品で、エンジンも静かになるそうですが、使ったことある人、どんなオイルなのか教えてください」という質問に対し、ある人が「あなたの友達はAmwayの販売員ですか?」と回答しています。elfのエンジンオイルはアメリカなどではAmwayが売っているみたいです。エンジンがきれいに洗浄されるかもしれません。 このオイルは緑色?オイル交換の作業はしばらく先になりますが、緑のエンジンオイル、缶を開けるのが今から楽しみです。
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Dent Repair
ちょっとわかり辛い上の画像は、Mazda RX-8助手席側ドアにいつの間にかできていたエクボ。大きさは1円玉ぐらいですが、かなり目立ちます。たぶん飛び石による凹みだと思います。国道走行中に何か嫌な音がしたのを覚えています。このまま放置すれば洗車する意欲がなくなり、精神衛生上、宜しくありません。点火プラグとバッテリー点検のため、Mazdaディーラーを訪問した時に修理の見積もりをしていただいたら、思いの外、安く修理できるそうなので、修理を依頼することにしました。 板金塗装を必要としないこのような簡単な修理はデントリペアと言うそうで、専用工具を使って内側から叩いて修理するそうです。修理業者がディーラーにやって来てディーラーの工場で作業を行うとのこと。修理作業時間の大半はドアの内張り脱着作業に費やされると思われます。 車を預けて5時間後、デントリペアが完了しました。エクボは消えました。どこにあったのかもわからないほどの出来映えでした。費用は見積もり通りの¥10,500。
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Spark Plugs Are Wet Again
ガレージに置いてある卓上丸鋸を外に出して薪を切断しようと思い、Mazda RX-8のエンジンを点火。車を外に出そうとしたところ、エンジン始動不良。去年の11月にも同じようなことがありました。その時に交換したのが上の画像、Densoのレーシングスパークプラグ。トレーリング側2本がびしょ濡れでした。これでは点火しないだろうと言うことで、キッチンペーパーで被っているガソリンを拭き取りました。(火に当てて乾かした方が効率的だそうです。) 点火プラグに付着したガソリンを拭き取ってもエンジンはかかりそうでかからない。そうこうするうちにバッテリーが上がりそうになったので、前回と同様、車を手で押してガレージの外に出し、Subaru R1のバッテリーを拝借。デチョークしながら、エンジン始動を何度も試みましたがロータリーエンジンは始動しません。 Mazdaのクレジットカード(M’z PLUS)に記載のロードアシスタンスに連絡し、ロードサービスを依頼しました。何やらパワフルそうなバッテリーチャージャーを繋いでもらい、デチョークを数回、繰り返すとエンジンが無事に始動しました。マフラーからは白煙が昇りましたが、しばらくすると、エンジンの回転が安定し走行可能な状態になりました。 原因は点火プラグが被ったことなのか、バッテリーなのか、あるいはガソリンタンク内の水分?なのか。原因不明の不安な状態をこのまま放置しておくこともできないので、最寄りのMazdaディーラーで診てもらうことにしました。前回車検時に交換したバッテリーには問題はないそうです。直接的な原因はやはり点火プラグの被り。レーシングプラグで街乗りは良くありませんと軽く叱られました。4,000RPMキープするような走り方なら別だけど、普段は純正NGKのプラグに戻しておいた方が良いとのことでした。(たぶん、私は言うこと聞きません。)それと、点火プラグを濡らさない裏技を教えてもらいました。エンジンを切る時は直前にニュートラルの状態でアクセルを踏んで回転数を5,000RPMぐらいにすると、プラグが濡れていてもこの「アクセル一蹴り」で乾かすことができるとか。 帰宅後、ガレージに車を入れて、早速、「アクセル一蹴り」を試してみました。慣れない一蹴りだったので、ガレージ内で8,000RPM!これは帰宅時に毎回やると近所迷惑かもしれません。
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Just Mobile® Highway™ — Part 4
付属するDockコネクタケーブルが短いこと、灰皿横のソケットに取り付けると蓋が閉まらないなど問題があったJust Mobile HighwayをMazda RX-8運転席側ダッシュボード下に取り付けました。Highway本体と付属の短いコイル状Dockコネクタケーブルができるだけ際立ち、且つ運転の邪魔にならず、シガレットライターがある灰皿の蓋を閉じることができる位置はどこなのか、試行錯誤した結果、漸く最適な位置が見つかりました。その最適と思われる位置にソケットを設置するには延長コードが必要になります。 用意したのはCAR MATEの「格納シガー対応2連ソケット」、付属するヒューズ内蔵(電源電圧DC12V、出力容量5A、60Wまで)のプラグを車のソケットに差し込み、厚さ約0.8mmの平型コードをコンソールボックス裏側に押し込んで、ETCカードの配線に絡ませながら運転席側ダッシュボード下の方へと伸ばしました。平型コードの全長は約80cm。上の画像では蓋の干渉によるコード破損を防ぐ付属の保護テープはまだ貼っていません。(「保護テープ」が付属していることに今、気付きました。) CAR MATEの2連ソケット(品番NZ258)を付属の両面テープで運転席側ダッシュボード下(ステアリングコラムの左下)に固定しました。Just Mobile Highwayに付属する短いコイル状ケーブルとダッシュボード中央部に取り付けたiPadの位置を考慮すると、延長する2連ソケットの取付位置は運転席側ではここしかないと思われます。 左がJust Mobile Highway、右はBelkin Micro Auto Charger。Belkinのチャージャーはコンパクトで気に入っているのですが、出力容量が1Aであり、ヒューズも内蔵しません。ケーブルも別売。iPhoneやiPodなどの充電には対応しています。 コイル状の短いDockコネクタケーブルは珍しいのですが、これが意味するのは、隠さずに目立つところで使ってくださいと言うデザイナーのメッセージではないかと思います。これだけ短いと隠しようがありません。ダッシュボード上に見える亀の甲羅状の物体は、iPadを車載する時に便利なSanwa Supply 200-CAR010。取り付けてから1ヶ月以上が経過し、iPad着脱時のこつを心得ました。(上から入れて、下から親指二本で押し上げるようにする。取り外す時も下から親指二本で上に押し上げてから手前に引くとぱちっと音がして外れる。) 画像のiPad Wi-Fi Onlyは撮影用。カーナビを使用する時はiPad Wi-Fi + 3Gを取り付けます。もうすぐ、2年が経過しますが、3Gの契約はどうするのでしょう。
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Just Mobile® Highway™ — Part 3
Just Mobile HighwayをMazda RX-8のシガレットライターソケットに装着してみました。RX-8のソケットは二つあります。まずは運転席側灰皿横にあるソケットにJust Mobile Highwayを挿してみました。このまま飾りとして鑑賞しているだけなら問題はないのですが。 製品に付属するApple iOS機器専用ケーブルを引っ張りながらダッシュボードに載せたiPadに繋ぐとこんな感じ。これではケーブルが短すぎて、iPadを常に下方向に引っ張る力が働き、iPadは右肩下がりになる傾向があります。iPadを上下逆に取り付けると今度は左が下がります。Dockコネクタケーブルの長さ80cmに偽りはありませんが、引っ張った状態で使用すると問題があり、何より見た目が不格好です。 灰皿の蓋を閉めることもできません。充電を開始してしばらく時間が経過すると、アルミの部分がかなり熱くなります。 Just Mobile Highway付属ではない別のDockコネクタケーブルを使うと、ケーブルの長さ不足の問題は解決できますが、灰皿の蓋はやはり閉めることができません。 センターコンソール後部座席のソケットに取り付けた場合、一見問題なさそうですが、後部座席は滅多に使わないし、普段は蓋を閉めているのでせっかく取り付けたJust Mobile Highwayが見えなくなります。 対策として、プラグを差し込んだまま蓋を閉めることができる平型コード付属の2連ソケットを運転席側灰皿横にあるソケットに繋いで、Just Mobile Highwayに付属するケーブルは2連ソケットの一つに差し込んで使用することを検討中です。2連ソケットを取り付ける位置次第では運転の邪魔にならずに且つ、Highwayとケーブルが際立つようにすることも可能かと思います。
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Mt. Fuji On The Way Back
パリにあるアパルトマン風のHotel Monterey Ginzaを午前10時半頃にチェックアウト。東京都心部にあるホテルとしてはたいへん静かで快適な客室でした。すぐ近くにコンビニが3軒もあるし、Apple Store Ginzaまでも徒歩数分と最高の立地。来年、ラッキーバッグの列に加わるとすれば、このホテルに宿泊するのが理想的かもしれません。 唯一、難点があるとすれば、節電対策のためなのか、外出時にコンセントの電源まで切れることです。外出時にバッテリーを充電することができません。 1月3日の帰路も晴天に恵まれ、東名高速道路から富士山がきれいに見えていました。富士川S.A.で休憩を兼ねて停車。トランクからカメラと三脚を取り出すと、富士川に最も近い富士山絶景ポイントに移動。 ここから見る富士山は南側の斜面。元日に御殿場で東から見た富士山とは異なり、雪の冠がはっきりとしません。 ここから先は見えなくなるので見納めだと思い、富士川サービスエリアで長居したら、豊田ジャンクション手前で大渋滞にはまりました。 三脚からカメラを取り外して、手持ちで撮影したヘリコプター。換算330mmの望遠でF/16と絞っていますが、レンズの手ブレ防止機構が働いています。 昼食と夜食は東名と新名神のサービスエリアで。東京ICから自宅に到着するまで一度も信号で停止することがなかったけれど、大渋滞にはまったこともあり、約500kmの距離を移動するのに10時間以上も要しました。この時のMazda RX-8の燃費は11.8km/Lと驚異的な数値になりました。(普段は街乗りで7〜8km/L)年末に交換した赤いエンジンオイルと新しいスパークプラグの効果かもしれません。
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PIRELLI 14" 165/70 Winter Tires
今日は新型Toyota Vitzに乗る友人のためにスタッドレスタイヤ探し。ホイールサイズは14″ということで、4本、アルミホイールセット、工賃込みで4万円台前半であるだろうと思って、何軒か回りましたがどのお店も品薄状態。安価な商品から順に売れて行くようで、例えば、Autobacsなら自社ブランドのNorth Trekは在庫ゼロでした。最も高価なBRIDGESTONEブランドのスタッドレスは残っているけれど、7〜8万円もします。 自動車用品やタイヤを専門に扱う店ではなく、大型ホームセンターに行けばどうだろうと思い、行ってみると在庫は徐々に減っているものの、安価な商品も残っていました。去年からF1でタイヤを供給しているあのPIRELLIブランドのスタッドレスが最も安価で5万円代半ば。Made in Chinaなので安くなっているそうです。根拠はありませんが、KumhoやHankookタイヤよりも、ずっと良いと思います。 最後の1セットだったピレリを装着したToyota Vitz。鉄製ホイールを履いたノーマルタイヤよりも格好良くなりました。
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iPad in Mazda RX-8 (Sanwa Supply 200-CAR010)
Amazonに出店しているサンワサプライ株式会社から購入したこの商品、謎に満ちています。英語や日本語で生産国がどこにも書かれていないので、生産国がどこなのかよくわかりません。パッケージにはハングル文字と英語による商品名が書いてあるので、恐らくMade in South Koreaなのではないかと想像します。サンワサプライの納品書には、「(200-CAR010)サンワダイレクトiPad iPad2タブレット」と記載されており、ユーザーマニュアルにはModel: 200-CAR010と書いてあります。パッケージの英語表記は”Kröpsson SMART CAR CRADLE for Galaxy Tab 10.1 / i-PAD / Tablet PC” EXOGEARからもexomount tabletという、そっくりな商品が販売されています。exomount tabletはAmazonで¥7,980、私が購入したサンワダイレクトのiPad iPad 2 タブレット車載ホルダーは¥4,980。製造はKröpssonでサンワダイレクトとEXOGEARの商品はOEMかもしれません。 パーケージから取り出した本体。私には亀の甲羅に見えます。EXOGEARのAbout Usのページに社名の由来が書いてあり、そこに亀のマークと共に”exoskeleton”(甲殻類の外殻などを表す外骨格)の説明もあります。ますます混乱してきました。ひょっとしたらデザインはEXOGEARで、Kröpssonが製造販売し、同じものをKröpssonから供給を受けたサンワダイレクトが国内で販売しているのでしょうか? 亀を裏返しにしたところ。直径70mmのプレート?(ゲル素材の吸盤)とiPadを装着した時にはあまり役に立ちそうにない配線スリットなどが見えます。それと謎の「ラバーグリップ」が2カ所に取り付けてあります。一つは裏側の「支脚」の部分、もう片方はホルダー上部(上の画像では下側)にあるラバーグリップ。 こちらが付属品。ユーザーマニュアルによれば、六角レンチとラバーグリップ(調整用)、保護スポンジ2個、そしてメタルプレート。このラバーグリップ(調整用)が曲者。何を調整する時に用いるものなのか?マニュアルに「高さが合わない場合には、付属のラバーグリップを使用してください。」との記載があります。サンワダイレクトの商品紹介ページには「取り付けサイズの微調整」のところに、「タブレットPCのサイズによってラバーグリップ(大・小)を付け替えてください。ホルダーサイズの微調整が可能です。また、ラバーグリップを使用することでタブレットPCにキズを付けません。」とあります。付属品はラバーグリップ(大)であり、(小)は本体に取り付けた状態になっています。しかし、このラバーグリップは、本来は「支脚」の部分に取り付けてダッシュボード上に設置する本体の高さを微調整するものではないのかと思います。 RX-8ダッシュボード中央部に設置してみたところ、「支脚」の部分が浮いています。おかげでJust Mobile® Xtand Go™ for iPhone 4用にダッシュボードに取り付けたGo Buttonと干渉せずに済んでいます。しかし、この状態では不安定。(Go Buttonは別の場所に移設する予定。) 本来は付属のラバーグリップ(大)をホルダー上部のラバーグリップ取り付け部ではなく、「支脚」の部分に取り付けて前脚の高さを調整するものではないのかと思います。元から付いていた薄い方のラバーグリップ?と交換できるようになっています。上の画像では、分厚い方に交換してあります。これで安定するようになりました。Go Buttonも取り外しました。 サンワサプライのユーザーマニュアルとオンラインの商品説明ページが間違っているのではないかと私が思う根拠は、下に貼り付けたEXOGEARの動画。 EXOGEARは、01’05″の辺りで支脚の部分に付けるラバーグリップを「交換可能なバンパーパッド」と表現し、実際に分厚い方に交換しています。たぶん、そうしないと支脚の部分が浮いてしまう。 付属のメタルプレートを使用しなくても、RX-8の場合、ダッシュボードにゲル素材の吸盤で固定させることができますが、長期間、吸着させておいた時にダッシュボードに痕が残るかもしれないと思い、メタルプレートをスピーカーぎりぎりに取り付けることにしました。 付属の六角ボルトでボールジョイントを調節しました。 ホルダーの高さは10mmごとに150〜200mmまで6段階で調整できます。iPadの場合は、190mmに設定。 ホルダー下部がハザードスイッチのすぐ上辺りになるように高さを調整しました。 この位置であればどの操作ボタンとも干渉しません。高さは100mmまで調節可能。 実際にiPadを取り付けてみると、時計とエアコンの表示部分が隠れてしまいます。画像はドライバーの目の高さから撮影したものですが、この取り付け位置なら前方視界を遮ることはありません。 iPad縦置きにも対応しますが、横置きの方が安定すると思います。 Just Mobile® Xtand Go for iPhone 4は吸盤を使用することにして、運転席側Aピラーの近くに移設。少し、車を走らせてみました。Beat-Sonicのスタンド&ホルダーにiPadを取り付けた場合と比べて、こちらの方が、ずっと安定しています。エアコンルーバーに取り付けるタイプではないので、車のパーツを破損する恐れもなく、iPadはしっかりと固定されているので、落下する心配もありません。難点があるとすれば、時計とエアコン表示部分が隠れることと、ユーザーマニュアルがわかりにくくて間違っている?ことでしょうか。
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Suzuki Jimny JB23W — Replacing Tires
週末には着雪の恐れもあるという天気予報を聞き、慌ててJimnyのタイヤをスタッドレスに交換しました。これがまた一筋縄では行かない。一気に二本のタイヤを交換できるよう、今回、Jimnyに初めてフロアジャッキを使用しました。ジャッキアップポイントは前後共にデフの位置。最低地上高が高いので、ラダーレール不要。安価なフロアジャッキが使えます。 前後共にデフは右寄りにあるのでリフトアップすると車体が右上がりに傾きます。右側は必要以上にジャッキアップすることになりますが、タイヤ交換は意外と右側が容易。 特に溶接した部分に錆が進行していますが、見なかったことにします。実は上の写真、マフラーの太鼓部分が写らないようにクロップしてあります。太鼓はもっと酷い状態。その内にマフラーをステンレス製のものに交換した方が良いでしょう。 一筋縄では行かないのはこれ。四輪ともタイヤの交換を終え、トルクレンチでボルトを締めようとしたら、前輪左のスタッドレスタイヤがこんなことになっていました。極端に空気が減っているのか、パンクなのか、よくわからないけれど、この状態では走行できません。アメリカ英語で言うflat tireであることは間違いありません。イギリス英語のpunctureではないかもしれません。そう言えば、Sebastian Vettelが今年のアブダビGPで無線で「パンクチャー!」とか言ってました。 ぺっちゃんこになっている前輪左のスタッドレスタイヤを外し、夏用タイヤとして使っているオールシーズンのタイヤに戻し、ぺっちゃんこタイヤを荷台と化している後部座席に載せてタイヤを購入した「タイヤ館」へ。 予想した通り、ぺっちゃんこの原因はパンクチャーではなく、劣化したバルブでした。工賃込み¥1,575で新しいバルブに交換してもらい、帰宅後に前輪左のタイヤを履き直して作業を終えました。 タイヤ館のピットに入り(つなぎを着ていたのでピットに入りやすい)、作業中のメカニックと暫し、会話。Bridgestone冬用タイヤは今シーズンも品薄になりそうなので、交換を考えている人は早めにとか、メカニック兼店員さんが言ってました。しかし、Bridgestoneブランドのタイヤは14″のアルミセットでも7〜8万円は要するとか。
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