Category: “Garage Life”

  • The Sky Is Clear

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    昨夜から早朝まで局地的に降っていた冷たいにわか雨が止み、午後から次第に雲が切れて、ふたご座流星群と12月うお座流星群候補?のために空はほぼ快晴の絶好の観察+撮影機会となりました。去年のように月の光もありません。昨夜ほど寒くもありません。天気予報によれば、明日の正午頃までこの最適な天候が続くそうです。 Vixenポラリエ専用三脚として使用しているGITZO G220の脚チューブをメンテナンスしました。といってもアストロプロダクツのスリップルブをスプレーしただけです。チューブを緩める時の動きが滑らかになりました。 今夜はVixenのポータブル赤道儀、ポラリエに載せるのはNikon D90ではなく、Olympus OM-D E-M5。F1、Apple製品、カメラ好きと私と趣味が酷似しているOM-Dユーザーがもうすぐお見えになります。今夜はそのOM-DとNikon D90にOlympus PEN E-P1、Ricoh GR Digital III、Sony DSC-RX100と5台体制で今年最後の天文ショーに備える予定です。Nikon D90とRicoh GR Digital IIIはインターバル撮影をする計画。 Vixenポラリエはポーラーメーターを導入してから、極軸合わせが楽になりましたが、精度が今一つでした。広角レンズで短時間の追尾であれば、極軸が少々ずれていても星は点像に写るので、それほど神経質にならなくても良いのですが。精度が今一つである原因の一つが判明しました。ポラリエ内蔵の方位磁石とポーラーメーターの磁石がどうやら干渉しているようです。ポーラーメーターを使用する際は、内蔵の方位磁石を外しておくと磁石の干渉がなくなり、精度を少し改善することができるかもしれません。尚、極軸合わせは、金属部品と電子部品の塊であるカメラとレンズをポラリエに搭載する前に行うのが基本です。カメラを搭載後に極軸合わせをしようとすれば、磁北が大きくずれます。

  • Suzuki Jimny JB23W-6 — Replacing Tires

    一本に付き5個のナットをスピンナーハンドルと1/2″ DR 19mmのディープソケット(SIGNET 13419)を使ってすべて緩めてから、フロアジャッキでジャッキアップ。ジャッキアップポイントは前後共にデフ。デフは右(運転席側)寄りにあるので、左のタイヤを浮かすにはこの程度、持ち上げる必要があります。このフロアジャッキは、作業中にじわじわと下がってくるので、その分も含めて高めにジャッキアップ。 純正アルミホイールにスタッドレスを装着しています。ナットの締め付けは100N-mに設定したプリセット型トルクレンチを使用。 19mmのSIGNET製ディープソケットをスピンナーハンドル、クロスレンチ、トルクレンチに装着しました。ミラーフィニッシュのクロムメッキが美しいソケットです。 使用した工具類 フロアジャッキ 1/2″ DRIVEの19mmディープソケット 1/2″ DRIVEのスピンナーハンドル 1/2″ DRIVEのセパレート型クロスレンチ 1/2″ DRIVEのプリセット型トルクレンチ(100N•mに設定) ゴムハンマー(後輪ホイールキャップの着脱に使用) 作業の難易度;5段階で2 総走行距離:55,568km

  • Mazda RX-8 Type S — Replacing Tires

    今季、二台目となるMazda RX-8のタイヤをスタッドレスに交換しました。 純正の夏用タイヤを外す際に工具市で買ったTONEのディープソケットを初めて使用しました。 こちらがその全長83mmのディープソケット。品番は4D 21L。 差込角1/2″(12.7mm)、12角のソケット。外径が29mmあり、純正アルミホイールの場合は問題なく使えますが、DUNLOPのスタッドレスタイヤを装着した私のアルミホイールの場合は遊びがほとんどない状態なので、使い辛く感じます。 そこで登場してもらうのが上のKTC製21mmの6角標準ソケット。品番はB30-21H。こちらも差込角は1/2″(12.7mm)ですが、外径が実測で28mmと、TONE 4D 21Lと比べて1mm小さくなっています。この1mmの差が大きく、これならスタッドレスのアルミホイールにも問題なく使えます。全長が40mmと短いので、エクステンションバーは別途、必要になります。 外した夏用タイヤにはタイヤカスが所々に付着していました。たぶん、先月の富士スピードウェイ体験走行時に付着したものと思われます。 上の画像は、できるだけ見ないようにしていた右フロントのマッドカバー。御殿場のホテル駐車場で傷を付けたあれです。先日の車検時に点検してもらった結果、走行には何ら問題はありませんとのことでした。実際に傷が付いているのはマッドカバーのみのようなので、安心しました。下から見上げた時だけ目立つ傷なので、このままにしておこうかと思います。樹脂製パーツなので錆びることもないので。 使用した工具類 ジャッキアダプター付きフロアジャッキ 1/2″ DRIVEの21mmディープソケットと標準ソケット 1/2″ DRIVEのエクステンションバー 1/2″ DRIVEのスピンナーハンドル 1/2″ DRIVEのセパレート型クロスレンチ 1/2″ DRIVEのプリセット型トルクレンチ(110N•mに設定) 作業の難易度;5段階で2

  • Knipex 86 03 180 Pliers Wrench

    私の工具コレクションの中で一際目立っているけれども滅多に出番がないのがこのKnipexのプライヤーレンチ。先日、Subaru R1のエアクリーナー・エレメントを交換した際に、やっと出番が回ってきました。 ボタンを押してジョーの幅を素早く調整することができます。開口幅が最大で35mmなので、ブローバイホースの留め具を緩める時にプライヤーとして役に立ちました。 プライヤーとレンチを合体させたハンドツールなので、様々な状況で出番がありそうなのですが、レンチは専用のものを使うし、プライヤーはほとんど使わない。やはりこのハンドツールは私にとって主な用途は観賞なのでしょうか。ドイツのデザインですが、”Form follows function”(形は機能に従う)そのものではないかと思います。 ヘッド部はニッケル鍍金、ハンドル部はプラスチックコーティング。全長180mmで重量254g。

  • Subaru R1 — Replacing Tires

    去年よりも2週間早く、Subaru R1のタイヤをスタッドレスに交換しました。画像は夏用タイヤを外しているところ。 こちらが車よりも古いAutobacsブランドの14″のNorth Trek N1。少々硬くなっていますが、溝の減り具合はまだまだ使えそうな感じ。タイヤ交換作業に要した時間は40分ぐらい。 縁の下に常時20本のタイヤが保管してあり、必要なタイヤの出し入れの作業が思いの外、重労働です。タイヤの脱着作業自体はトルク管理をして、ナットを緩める時にスピンナーハンドルを使用するようになってから、無駄な力を浪費しなくて済むようになりました。 作業の難易度:5段階で2 総走行距離:32,865km

  • Subaru R1 Changing Engine Oil and Oil Filter

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    エンジンオイルとオイルフィルターを同時交換した前回、フィルター着脱時に外す必要がない運転席側フロントタイヤのサイドカバーを外してしまい、えらいことになったので今回はオイルフィルター交換時の新たな方法を模索しました。自作の寝板の上に置いてあるのは、今回、Subaru R1で初めて使用するQuaker Stateの部分合成油、Quest Eco 0W-20と日東のスバル用オイルフィルターS-14。 模索した新たな方法とはこれ。アルミの遮熱シート?を固定するボルト(下側のみ)をSnap-on製10mmのコンビネーションレンチで取り外して、カップ型フィルターレンチが入るスペースを確保する方法です。車はジャッキアップせずに前輪をラダーレールに載せてあるだけ。 このエンジンオイルは着色していないのか、無色に近い薄茶色。粘度が低いのでエンジンが良く回りそう。 無色に近いのでレベルゲージが読み取り辛い。フィルターとエンジンオイル同時交換時の規定量、2.6Lを注油すれば、二つ目の穴の少し下ぐらい。所要時間は約1時間。 使用した工具類 プラスチックラダーレール 10mmのコンビネーションレンチ 差込角3/8″の14mm標準ソケット(ドレンボルトを緩める時に使用) 差込角3/8″のスピンナーハンドル(ドレンボルトを緩める時に使用) 差込角3/8″の66.5mmカップ型フィルターレンチ(エンジンオイルフィルター着脱時に使用) 差込角3/8″シールドラチェット モータースポーツ用プリセット型トルクレンチ オイルジョッキ 2イン1オイルファンネル ポイパック(廃油処理用) 前回使用したSUNOCOのエステル配合100%化学合成油、Svelt 0W-20と比較しても、Quaker State Quest Eco 0W-20は同程度以上の滑らかさでエンジンが良く回ります。タイヤも同時にインチダウンのスタッドレスに交換したので、タイヤノイズが小さく、その相乗効果なのか、乗り心地がさらに改善されたような印象を受けました。 作業の難易度:5段階で3 総走行距離:32,865km

  • Replacing Air Cleaner Elements

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    今年春の車検時にそろそろ交換しておいた方が良いですよと言われてからずっと放置していたSubaru R1のエアクリーナー・エレメントを交換することにしました。純正部品はいつもお世話になっているSubaruディーラーで入手。定価¥2,720でしたが、¥1,000分のクーポンを使ったので比較的安く手に入れることができました。部品番号は16546KB250。 ディーラーで受付業務を担当されているF1好きの方と暫し会話。鈴鹿にも行かれたようで、金曜のP1は我々と同じヘアピンにいたとか。格安料金(金曜〜日曜3泊分S$990)で予約してあるサーキット沿いのホテル、一部屋二名分が余っているので、来年のシンガポールGPにお誘いしておきました。現在、同じ日程で宿泊料金は3倍近いS$2,850(税とサービスチャージ別で20万円弱)になっています。 黒いプラスチックのケースがエアクリーナー。 ブローバイホースを外します。ホースの留め具が固い時はプライヤーレンチを使えば容易に外れます。カバーは手前にある3カ所のクリップ式の留め具を外すと取り出すことができます。 こちらが交換前の汚れたエレメント。 そしてこちらが新品の綺麗なエレメント。この純正部品はDENSO製のMade in Japan。 カバーとブローバイホースを元通りにして作業完了。所要時間は数分。通常は留め具を手で外すことができますから工具は不要。 作業の難易度:5段階で1 総走行距離:32,865km

  • Mazda RX-8 Type S — 4th Automobile Inspection

    4回目の車検を終えたMazda RX-8が本日、納車になりました。気になる費用は、代行料¥8,400を含む諸費用合計が¥59,750、部品整備合計が¥40,518で合計¥100,268でした。来店値引き(入庫と引き取り)-¥2,100 x 2、代車不要値引き-¥2,100、早期予約値引き-¥2,100、車検前月入庫値引き-¥2,100など値引額が合計¥10,500、ありました。 交換した消耗品は冷却水とブレーキオイル、エアコンフィルター、発煙筒のみ。普段から趣味でメンテナンスしているので、安く済みました。交換を勧められたエアフィルターは後日、自分で交換する予定です。先日、御殿場の駐車場で縁石に乗り上げた時のキズは補修する必要もない程度だそうです。(右フロントのサイドシルパネル底面とホイールに擦傷。) 被りやすくなったDENSOのレーシングプラグは純正のNGKのプラグに戻しておかないと、冬にまた被りますよと忠告を受けました。(Kimi Räikkönenなら”Don’t give me sh*t. You don’t have to remind me that!とか言いそう。)担当のサービスアドバイザーは以前、RX-7に乗っておられたそうで、その辺りの状況はたいへん詳しい方なので、忠告に従おうかと考えています。サーキット走行する時以外、レーシングプラグに良い点は何もないそうです。 総走行距離:36,659km

  • Let’s Go To Fuji International Speedway!

    名神 > 新名神 > 東名阪 > 伊勢湾岸道 > 東名 > 新東名 > 東名高速道路を経由して御殿場ICで降り、お正月以来の御殿場プレミアム・アウトレットでショッピング。 ホテルルートイン御殿場駅南の駐車場から深夜に車を出そうとして、縁石に乗り上げて、右フロントのマッドカバーを擦ってしまいました。暗い駐車場から左に出ようとして道路に近付いた後、やっぱり右方向に向かおうとハンドルを切った時に縁石にヒット。納車後、もうすぐ9年になりますが、車に傷を付けてしまったのは納車間もない時に東名高速道路走行中に大きな落下物を避けきれずに左フロントのマッドカバーを破損させて以来です。 富士スピードウェイにやって来たのは2007年F1日本グランプリ以来なので、およそ5年ぶり。冷たい雨の中、?時間のバス待ち地獄を体験してから二度とここに来ることはないだろうと思っていましたが、5年も時が経つと時効が成立します。正面に雪で白くなった富士山が見えたり、雲で隠れたり。天気予報では午後から雨。 東ゲートから富士スピードウェイ入場時に一名1,000円(ゴールド免許所持者は一割引の900円)、コントロールタワーでFSW体験走行記念走行券一台2,000円を支払いました。 特別なライセンスがなくても先導車に続いて走行できる体験走行は昼休みの間に行われます。それまで時間があったのでピットビルを見学。ピットレーンに出ることも可能でした。約1.5キロの長いホームストレートを至近距離で通過する走行会の様子をSony DMC-RX100で動画撮影してみました。体験走行ではこんな風には走れません。 Ferrariのセーターにクラシックな革製ドライビンググローブ。ちらっと見えているクロノグラフはRed Bull RacingとタイアップしたEDIFICE限定版モデル。スポーツ走行が体験できる鈴鹿サーキットのSMSC先導体験走行とは異なり、FSWの体験走行は単にサーキットを一般道と同様の運転で体験できるものなので、趣旨が全然違います。従って、滑り止めのグローブやヘルメットの着用は不要であり、窓を閉める必要もありません。乗車定員分の同乗者が同乗しても構いません。 我々のすぐ前を走るSubaru R2は1周目の第1コーナーから限界に近い傾き方。軽自動車であんな風にスポーティーな普通車に付いて行けるのはドライバーの腕が良いからでしょう。ダッシュボードに置いたiPhone 5で動画も撮影しました。 動画は特に公開しては行けないとは言われなかったので、YouTubeにアップロードした動画を張っておきます。iPhone 4と比べると動画撮影機能が大幅に改善されており、手ブレ補正機構が十分に効いています。FSW入場時から録画したものを編集してあります。10分近い長編になっています。近くで観ると乗り物酔いするかもしれませんからご注意ください。体験走行は最も速度が出た3周目を主に編集しました。テクニカルな鈴鹿サーキットと比べると、道幅も広いので、いくらでもスピードが出せそうに感じました。 帰路は新東名高速道路に入ると雨が降り始め、およそ400キロ先の自宅までずっと雨。それでも体験走行の時よりも高速走行でした。

  • iMac 1TB Seagate Hard Drive Replacement Program — Part 3 (iPad mini First Impression)

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    表題のハードドライブ交換プログラムの対象となった27″ iMac (Mid 2010) をApple Store ShinsaibashiのGeniusに預けてから6日後の金曜日に修理完了の知らせを受け、日曜日に大きなiMacを引き取りに行きました。今回は、ビッグステップの地下駐車場にSubaru R1を駐車しました。長堀駐車場よりもずっとApple Storeに近いけれど、週末は歩行者が多く、周囲の道路は渋滞します。大きなiMacをIKEAのカートに載せて転がす時も、人にぶつからないよう、細心の注意が必要です。 修理が完了したiMacを受け取る前に、11月2日に発売されたiPad miniを吟味中。外出時にネットで調べものをしたり読書するには程よいサイズと重量だと思います。64GBのBlack & Slate Wi-Fiオンリーモデル(¥44,800)なら在庫がありますよということでしたが… Safariを立ち上げてこのブログサイトを開くと日本語と英語の文字が滲んでいます。ディスプレイサイズが7.9″と小さく、凝縮されているとは言え、初代iPad、iPad 2と同じ解像度なので、近くから見ると文字は決して美しくはありません。これならRetinaのiPod touchの方が綺麗です。 Phil Schiller氏のように手の大きな大柄な人ならこんな風にまるでiPod touchやiPhoneのように、片手でiPad miniの側面を持ち、もう片方の手で画面をタップすることができるかもしれません。しかし、そんな大きな手を持ち合わせていない私の場合、側面でiPad miniをホールドすることができないので、タッチパネル式のディスプレイの一部に触れてしまいます。ブラウザーを使用する際に、ページの端っこにリンクが埋め込まれてあれば、意図せずハイパーリンクを誤作動させてしまう恐れがあります。慣れればそんなことは気にせずに使用できるのかもしれませんが。 11月6日追記:iOS 6.0.1には「親指識別機能」があるそうで、ホールドする親指を検知して誤ってタップ、ピンチすることを防いでくれるそうです。

  • Suzuki Jimny Engine Oil & Filter Replaced

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    およそ半年ぶりにSuzuki Jimnyのエンジンオイルとフィルターを交換しました。使用したエンジンオイルはQuaker Stateの部分合成油Quaker Plus 5W-30、フィルターはAstro Productsのお買い得品。前回使用したelfの高級部分合成油ALLEZ K ECO 5W30は耐久性が優れていて、まだまだ使えそうな感じでしたが、前回交換時から4,400kmほど走行しているので交換しました。 総走行距離:54,953 km

  • AmazonBasics 2-Port USB Car Charger (2.1 Amp)

    Amazonアソシエイトの紹介料としていただいたギフト券でAmazonBasicsブランドのチャージャーを注文しました。商品はフラストレーションフリー・パッケージで到着。 USBポートが2個あり、出力は合計で2.1アンペア、5V DC。電源は12Vまたは24V。ポートを一つだけ使えば、iPadの充電も可能。(USBケーブルは付属しません。) シガーソケットに挿して車の電源オンで、青いLEDが点灯します。長さが82.5 mmあり、これまでの増設ソケット取り付け位置ではダッシュボードに干渉しました。また、必要以上にLEDが明るいので、ダッシュボードなどに干渉せず且つ目立たないところに増設ソケットを移設しました。

  • Lightning to 30-pin Adapter

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    先々週、Apple Store Nagoya Sakaeには在庫がなかったLightning to 30-pin Adapterが心斎橋にあったので、一つ買って来ました。 30-pin用のアクセサリーをしばらく使用することが目的ですが、Black & SlateのiPhone 5に取り付けた時の外観は色が合っていないこともあり、決して美しくはありません。 アダプターとしての用途を果たしてくれれば良いので外観には目を瞑ることにします。上の画像は、Nikon DSLR用のGPS兼リモコンユニット、ZGR-1b(Dockケーブル)を繋げたところ。iPhone 4ならアダプターは不要ですが、iPhoneを二台携行するのも面倒なものです。 相当古いiPod Universal Dockに挿してみました。アダプターが必要最低限に薄いのでDockと干渉しません。 iPhone 5を充電しながらDockのオーディオ端子に繋いだスピーカーから音楽を再生することもできます。アルミ製のApple Remoteで音量の調節、再生、一時停止、早送り、巻き戻し、次の曲、前の曲選択が可能ですが、Menuボタンは機能しません。 Subaru R1Rに載せているPURO CAR HOLDER for iPhoneが、どちらかといえばiPhone 4よりもiPhone 5とサイズが合っていることに気付いたので、Jimny用にもう一つ、ヨドバシマルチメディア京都で購入しました。(幅と高さに問題はありませんが、より薄いiPhone 5の場合、前後に隙間ができます。使用上、特に問題はありませんが、厚みを増すシート状のものを取り付けると良いかもしれません。)ご覧のようにPURO CAR HOLDER for iPhoneにiPhone 5を挿した状態でLightning to 30-pin Adapterを接続させることが可能です。 実際に車載するとこんな感じになります。PURO CAR HOLDER for iPhoneを載せている座布団状のマウントはAmazonBasics GPS Dashboard Mount。 この座布団マウントはなくてもダッシュボードにホルダーを直接固定させることができます。しかし、Suzuki Jimny JB23W-6のしぼ加工されたダッシュボードの場合、吸盤の粘着力が時の経過と共に低下し、突然、外れることがあります。表面が滑らかなプレートなどをダッシュボードに取り付けた方が安心です。あるいは、AmazonBasicsの座布団マウントを敷くか。

  • Spark Plugs Are Wet Again

    同じタイトルでポストを投稿してからおよそ半年が経過し、気温が低下し始めた昨日、ガレージの車を入れ替えようと、RX-8のエンジンを始動させようとしたら始動しない。Densoの点火プラグが被ったようです。ロータリーエンジンにはよくある現象です。いつもの方法(クラッチとアクセルペダルを踏み込んだ状態で5〜6秒間、セルを回す)でデチョークを試みましたが、エンジンは始動せず。 ジャッキアップして左前輪を取り外し、点火プラグを一つずつ取り外してガソリンで濡れていたプラグを拭き取り、ライターで軽く炙りました。それでもエンジンは始動せず。バッテリーがどんどん減りそうな状況だったので、M’z PLUSカードに記載のロードアシスタンスに連絡しました。ポータブルタイプのバッテリーから給電してもらいながら、再度、デチョークとエンジン始動を試みましたがエンジンは始動せず。 ロードアシスタンスの方は、専門用語を並べて何やら解説されていました。点火プラグ以外に原因がありそうなので、Mazdaディーラーに車を持って行くか、取りに来てもらった方が良いですとのことでした。しかし、レーシングプラグを使っていることで前回、Mazdaディーラーで軽く叱られた私は、何としても自力で直したいと思い、点火プラグの被りが原因でエンジン始動しない場合の対処方法をネットで調べました。 ヒットしたのがこちらの価格.com掲示板。最下部に「プロでも難しいロータリーエンジンの一発回復法」というタイトルで詳しい手順を説明しておられる方がいました。この手順に従い、点火プラグをすべて取り外した状態でデチョークしました。この時、この前交換したJimnyの古い純正バッテリーをジャンプケーブルでRX-8のバッテリーに繋いで作業しました。パーツクリーナーが手元になかったので、プラグはライターで炙っただけですが、プラグを再度取り付けて、アクセルペダルを踏まずにセルを回すと、本当に一発でエンジンがかかりました。しばらくマフラーから白煙が昇りました。 掲示板へのリンクが切れる恐れがあるので、このポストに転記しておきます。投稿者はojiisan_00さん。 プロでも難しいロータリーエンジンの一発回復法 下記手順1、3が自分でできない人はディーラーにまかせることをお勧めします。 《手順》 助手席側前輪タイヤを外す 右にあるゴムカーテンをねじピンから外す(ねじを取る必要はない)。 点火プラグを外す。奥にあるのでそれなりのレンチが必要。エクステンション、ジョイ ントなど。 外したプラグを清掃する(パーツクリーナ(1000円位)を使う)。または新品プラグを用意する。 プラグは外したまま、アクセルを目一杯踏み込んだまま(重要)、エンジンスイッチを回し、10秒間セル(スターター)を回し、その後10秒間休む。 5を6回以上繰り返す(重要)。 4の点火プラグを装着する。 アクセルから足を離した状態でエンジンをかける。 多分これで一発でかかります。かからなかったら3~8を繰り返してください。 《注意点》 何回かセルを回すのにバッテリーが耐えなければなりません。ブースターケーブルで他車から電気をもらうか、100Vからのブースターがあったほうが良いでしょう。 かかったあと忘れずにゴムカーテンをもどします。 プラグを取り外した状態でデチョークした時に、真っ黒な液体(たぶんガソリンかエンジンオイル)がプラグ取り付け部から排出されました。点火プラグを清掃して乾かしただけでは問題の解決に至らないのは、プラグ取り付け部に残る未燃焼の黒い液体が原因ではないかと思います。

  • Suzuki Jimny Battery Replaced

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    Suzuki Jimny JB23W-6のバッテリーは、前回の車検時(去年の春)に交換を勧められましたが、問題なかったのでそのまま交換せずに使っていました。最近、エンジンのかかり具合が良くない時があってぼちぼち交換時期かということで、交換することにしました。作業を始める前に当ブログの記事(Subaru R1R Battery Replaced)を読み返し、手順を確認しました。カメラはiPhone 5を使用。 10mmのソケットと3/8″シールドラチェットを用いて先ずはマイナス側端子に繋がるケーブルを取り外し、次にプラス側端子のカバーを外して、ケーブルを取り外しました。今回はプラス側端子のカバーを外す前にマイナス側端子のケーブルを外しました。それと工具が車体の金属部分に触れないよう、不必要に長いエクステンションバーは使っていません。 次にバッテリーを固定しているステーの10mmのナットを緩めて長いボルトを取り外しました。使用した工具は、Snap-on製10mmのコンビネーションレンチ。 古いバッテリーを取り外すとトレーに落ち葉が溜っていたので清掃。ステーを固定する長いボルトは先端がL字形になっています。この先端を通す穴の位置を確認。助手席側には側面に穴が二つあります。L字形ボルトを通すのは向かって左側の方。 取り出した古い純正バッテリーはYUASAの55B24Rでした。 こちらが新しいバッテリー、Panasonic Blue Battery CAOS 75B24R。(Subaru R1Rに使ったものと同じシリーズ)通販で購入するとこの状態で届きます。バッテリーの容量をアップしているので、車載するiOS機器などどんどん充電させようかと考えています。 新しいバッテリーをトレーに載せてステーで固定。プラス側の端子からケーブルを取り付けて作業完了。前回と比べると作業時間は1/3ぐらい。音質がどのように変わったのか、CDを再生しようとしたら、ディスクエラーの警告が出て、どのCDも再生不可でした。たぶん、ヘッドが汚れているのだと思います。 暗いエンジンルームで撮影した画像は、ISOが高めのものはノイジー、シャッタースピードが遅いものは手ブレがあり、少し期待外れでした。iPhone 5は暗所での撮影にも強いSony製の裏面照射センターを使用しているとのことだったので、期待し過ぎたかもしれません。次回は光の条件が良い場所で撮影してみます。 総走行距離:54,626km