Category: “Garage Life”
-
The Moss Cycloid
白樺林にモステント、モデル名は曲線を表すCycloid。私が所有するOlympicと比べると製造数がずっと少ない希少モデルです。MOSS特有の臭いが少しあるそうですが、20年近くも前のテントとは思えないほど綺麗に張られています。
Written by
-
Snap-on LED Hybrid Light
同じ製品、3つも要らない?いいえ、車載用LEDフラッシュライトとして使います。アメリカの有名な工具メーカー、Snap-onのLEDフラッシュライト3本入りで¥1,980。Snap-onのロゴが入っているだけで1本でもその価格は安いはずです。入手先はCOSTCO京都八幡倉庫店。 ハンドル部分とキャップは陽極酸化アルミ。ボトムキャップに小さなマグネット付き。 ローレット加工されたハンドル部分はミニマグライトに似たものがあります。 フラッシュライトモードで使うトップ部分に明るいLEDが1個(65ルーメン)、パネルモードのLEDは16個(45ルーメン)搭載。フラッシュライトモードでの連続点灯時間は8時間45分、パネルモードでの連続点灯時間は8時間30分。LEDは交換不可ですが、寿命は10万時間。単4型電池3本x3が付属します。
Written by
-
COSTCO Kyoto Yawata
名神高速道路大山崎ICから自動車解体業者が軒を連ねる「ポンコツ街道」を経由し、八幡市にあるCOSTCO倉庫店を初めて訪れました。アメリカのスーパーをさらに大きくしたようなこの会員制の倉庫店には以前から一度は訪問してみたいと思っていました。 再訪問するかどうかわからないのにいきなり、メンバーシップカウンターで年会費¥4,200を支払って会員登録。この個人会員(ゴールドスターメンバー)カードは世界中にある数百カ所のCOSTCOで使用できるそうです。 商品の展示と倉庫とを兼ねている店内の通路。初めて訪れた我々は特に何かを購入するつもりはなかったので、大きなショッピングカートは利用せず。 保冷機能がある「ショッピングクーラー」を買い求めて自宅に持ち帰るとその大きさに少々、戸惑いました。 床面積のわりに品数は決して多くはないという印象を持ちました。同じ商品が大量に置いてあるだけ。WeberのOne-Touch Silver 22.5″も持ち帰れば置き場所に困るほど大きいのでしょう。 BrinkmannのSMOKE ‘N GRILLはAmazonよりも少し安い¥5,698。同様の製品がWeberでもありますが、桁違いに高級です。 今年はガレージで過ごす時間が例年と比べて長く、金鳥の蚊取線香が底を突く状態なので虫除け製品売場で最も安い製品を入手。「1.7倍ながもち、アース渦巻香ジャンボ」と缶に書いてあるので、お得サイズなのかと思い、持ち帰ると、 こんなにも大きさが違う。金鳥の方は30巻入、アースの方は50巻入の差があるとしてもこの違いは大きい。このサイズで¥538でした。 日本のホームセンターや自動車用品店では取り扱っていないアメリカンなガレージジャッキに期待しましたが、売っていたのはARCAN 3.25トンのスティール製ジャッキとNOS 2トンのアルミ製ジャッキのみ。ARCANジャッキは¥11,480、NOSのジャッキは¥16,800と、Amazonでの販売価格(ARCAN¥15,000ぐらい、NOS¥19,000ぐらい)と比べると安い。私は5月に業務用ガレージジャッキをすでに入手済み。 DEWALTの電動工具にも期待しましたが、売っていた電動工具は一点のみだったと思います。 まとめ買いしている他のお客さんの大きなショッピングカートを拝見すると、ほとんどが食料品でした。あんなにたくさんまとめ買いして食べ切れるのか心配になるほど。しかし、私の主観ではお客さんもアメリカンな方が多いのでそんな心配は無用なのかもしれません。我々はフードコートでアメリカンなホットドッグとピザを試食しました。ピザは一切れが¥250ですが、ボリューム満点。懐かしい味でした。
Written by
-
The Moss Olympic
一週間ほど前から探していたMOSSのテント、”Olympic”が漸く見つかりました。ガレージ屋根裏収納スペースの奥まった所に赤い袋を発見。この専用バッグを見るのはおよそ9年ぶりのことです。ガレージ建築当時から比べると屋根裏収納スペースは広くなり、滅多に使わないものが所狭しと山積みになっています。先週末に木製小屋を探したけれど見つからなかったので、誤って捨てていなければ、ありそうな場所と言えば、ガレージの屋根裏か母屋の縁の下ぐらい。縁の下を捜索した後、ガレージ屋根裏に置いたものを今日はすべて下ろして整理しながら探そうと段ボール箱を3つほど下ろした時点で見つかりました。 専用バッグから取り出したテントはMOSS特有の強烈な臭い(どちらかと言えば悪臭)があり、ベトベトしてテントの生地がくっ付いていました。団子状にくっ付いたテント生地を慎重に拡げてみました。ポール(MOSSテントではアーチと言います)4本とフライシート、ペグの一式が揃っていました。この前、先に見つかったのは床下に敷くフットプリントのようです。 黒地に白抜きロゴにはSEATTLE U.S.Aと書いてあるので、REIに買収された後の製品だと思われます。(前期の製品にはCAMDEN MAINE U.S.Aと書いてあるようです。)デザイン重視でこのテントを買い求めたのは1990年代後半のこと。最後に設営したのは多分、99年の夏ですからこのテントを張るのは14年ぶり。Moss Tent Worksの創業者であるC. William Moss (Bill Moss)は1994年に亡くなっています。Olympicが製品化されたのはBill Mossが亡くなる少し前のことだそうです。 この背骨のラインに私は惚れ込みました。こんな美しいテントは他にないと思っていました。ポールにテントを吊り下げる方式ではこのラインは作れない。アーチをスリーブに通す方式だからこそ、この曲線美は生まれるのだと思います。創業者のBill Mossは芸術家であり、その1982年の作品の一つであるテント、Star Gazer IIはニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品になっているようです。 テントのサイズは大人二人と小さな子ども一人ぐらいでしょうか。出入口は2カ所。マニュアルを見なくても容易に設営できます。 フライシートもかけてみました。ペグを使っていないので弛みがありますがそれでも美しいシルエットだと思います。今夜は陰干しを兼ねて、ガレージ内にテントを張ったままにしておきます。MOSSテント臭はそのうちに気にならなくなるでしょう。ベタベタも暫く干しておけばましになるでしょう。ベビーパウダーを振っておくと良いとも聞きました。
Written by
-
AP 72 LED Work Light Black
滋賀県で2店目となるアストロプロダクツ彦根店がオープンしたので訪問しました。1店目の草津店の2〜3倍以上、京都南店よりもさらに売場面積が広いお店でした。 置いてある商品は同じですが、展示スペースにゆとりがあるので目的の商品が見つけ易い。その反面、掘り出し物を見つける楽しみはありません。 今回、購入した商品の一つがこの72 LED Work Light Black。ブラックというより、実際は私のJimnyのボディーカラーに近いグレー。(この商品にはカラーバリエーションで薄いグレーもあります。) 裏面にマグネットが2個と収納可能なフックが一つ。モニター用単3電池4本が付属します。連続点灯時間は約3時間。 主にジムニー車載ワークライトとして使おうと考えています。釣行時にウェイダーを脱ぎ、釣道具を片付ける頃には真っ暗になるので、LED 72個搭載したこの非常に明るいライトが役立つでしょう。上の画像のような位置(後部ドア内側)に取り付けたまま、ドアを勢いよく閉めると間違いなく壊れるので要注意。 もちろん、ガレージ内での車の整備時にエンジンルームを照らすライトとしても活躍するはずです。 但し、アルミ製のエンジンフードにはマグネットで固定させることはできません。そう言う時はフックを使えば吊るすことが可能。車の下に潜る時は、床に置いておけばボディーを下から照らすこともできます。
Written by
-
Jabba The Hutt Café
彦根城お堀のすぐ近くにあるカフェ、Jabba The Huttを初めて訪問しました。Motomachi 61の2階北側にカフェはあります。コンクリートの近代的な建物すぐ前にある駐車場に車を停めると、不思議とブリリアントブラックのRX-8が風景の中に溶け込んでいます。自宅の木製ガレージに停めているよりこちらの方が似合っている。常連客として頻繁に通いなさいということでしょうか。ちょっと遠いけれど。 内開きのドアに対応した埋め込み式のロゴ入りオリジナルドアマット。普段は駐車スペースに置かれる白いコーンにも拘りが感じられます。 オーナーが厳選した拘りの雑貨も販売されています。オーナーはApple Premium Resellerの元社員。今年の春に独立されました。 テーブル席にはクッションが置かれています。床から天井まである大きなガラス窓の外に見えるのは旧彦根港。少し、角度を変えると彦根城天守閣が見えます。 アルコール類も充実しています。世界で多くのデザイン賞を受賞したPLUMENの電球型蛍光灯を店内の主な照明器具として使用されています。雑貨の一部としてこの蛍光灯は店内で販売中。PLUMENを取り扱うのは滋賀県初だそうです。 この構図はソファーに置いたBREE Oslo 2が目立ち過ぎ。バーストゥールはIKEAのDALFRED。テーブル席の椅子はイタリア製。クッションが固めで、欧州車のシートのような座り心地でした。 天井に際立つ空調設備はDAIKIN製の業務用エアコン。オーナーが楽天で購入したそうです。後付けのため、ダクトの配色にも気を遣われています。 開店時にminority318さんが撮影された一連の写真を拝見して、Appleの元デザイナーが経営する京都のefishと共通点があるように思っていました。efishと比べると、決して広くはないこの拘りのお店を実際に訪れてみて感じたこと、それはデザインセンスに関してはこちらの方が数段上を行っているのではないかということ。 Apple製品が好きな人、プロダクツデザインに拘る人、オーナーが厳選した雑貨に興味がある人、旧彦根港でバス釣りをしていて休憩したい人、上質な音楽(主にジャズ、ラテン系)を聴きながらお酒を飲みたい人にお勧めします。定休日は火曜日、営業時間は午前11時から午後11時。
Written by
-
Fishing Rod Holder
ガレージ建設後間もない時期に製作したフライロッドホルダーを壁面から屋根裏(天井側面)に移設しました。収納したのはルアーフィッシング用のグラファイトロッド。壁面に設置するタイプのフライロッドホルダーとしては使い勝手が悪かったのですが、ルアーフィッシング用ロッドホルダーとしては使えます。 フライロッドホルダーは改良版を新たに製作したので、この古いホルダーは薪ストーブの燃料として焼却処分しようかと思っていました。しかし、この大きな穴を空けるのに苦労した記憶があり、再利用できないかと考えた結果が天井側面に取り付けるというアイデア。ルアーフィッシング用ロッドはもう10年以上、使っていないので、今後もフィールドで使うことはないかもしれませんが、ガレージ内のスペースを有効利用したディスプレイとしてなら活躍してくれることでしょう。 1990年代前半は毎週のように私は琵琶湖でバスフィッシングに明け暮れていました。何をするにしても偏っている私が好んで使っていたのはトップウォーター用のルアー。中でもポッパーや難易度が高いペンシルベイトはお気に入りのルアーでした。フライフィッシングに移行してからも、基本的なスタイルはあまり変わっていません。対象魚を水面におびき寄せるスタイルの釣りです。ルアーフィッシングをしていた頃は、「ワーム」を使わなかったのと同じように、フライフィッシングでもウェットフライやニンフは私のフライボックスにはありません。 新たに製作したフライロッドホルダーの一部をさらに改良しました。ミニツールワゴンの滑り止め兼保護用マットとして使ったノンスリップドロワーマットをロッドに接触する部分に木工用ボンドで貼り付けました。キズ防止と言うより、滑り止めとして機能しています。 グラファイト製フライロッドが一本、増えています。長さが7’6″で適合するフライラインが#4、#5であるため、全く使っていなくてその存在すら忘れていたロッドです。ミシガン州在住時に購入したロッドであり、対象魚がブラウンやレインボートラウトなど、日本の渓流魚よりもずっと大きな魚を釣るためのロッドです。同じ理由でOrvis製の高級ロッドも勿体ないことに使っていません。
Written by
-
AP Mini Tool Wagon Black
小物を置いておくのに何かと便利なAstro Products製ミニツールワゴン。先月入手した色違いのミニワゴンはリモコンやバッテリーチャージャーなどを置いていますが、このブラックはベッドサイド用ワゴンとしてiPhoneや携帯電話、目覚まし時計などを置いてみようかと考えています。 同じAstro Products製ノンスリップドロワーマットもブラックのミニワゴンと同時に入手しました。PVC製マットのサイズは約410 x 560mm。 マットをトレーの大きさに合わせて切断し、各ミニワゴンの最上段のトレーに敷きました。滑り止めというより、傷防止が目的。
Written by
-
snow peak Product Warranty
3年ほど前に主に天体観察用として購入したスノーピーク製Low Chair 30の肘掛け部分片方を固定するパーツ一式がいつの間にか外れていました。気付いたのはゴールデンウィークの頃。いつ外れてパーツ一式が脱落したのか、わからないほどなので、脱落したパーツがどこに行ったのかも不明。Low Chair 30を置いているガレージ内を隈無く探しましたが見つからず。みずがめ座η流星群を観察した時に脱落したかもしれないと思い、観察場所に行って辺りを探しましたがやはり見つからず。 当ブログでLow Chair 30を紹介した時にコメントで助言していただいたこと、つまり「袋ナットの部分にロックタイト(ネジ緩み止め防止剤)を施す」を実行しなかった私が悪いのかもしれません。パーツが勝手に外れて行方不明になったことに気付いてすぐにこの貴重なコメントを思い出しました。 大阪にあるスノーピーク某直営店で相談したところ、たまたま店員さんの自宅にパーツがあるのですぐに送りますとのことでした。2、3日ほどで郵送されると思っていたのですが、およそ2週間後に紛失した肘掛け部分を固定するパーツ一式ではなく、座面を固定するパーツ一式が送られてきました。サイズが合わないので、直営店に連絡したら、本社に問い合わせするので少しお待ちくださいとのこと。翌日に直営店から連絡がありました。パーツの取り付けは容易ではないので、本社にパーツが欠落した製品を送って修理しますという対応にいつの間にか変更になりました。送っていただいたパーツが違うだけだから、正しいパーツを送り直して欲しいとこちらの意向を伝えると… 二日後ぐらいに新潟県のスノーピーク本社から宅配便が届きました。箱の中には行方不明のパーツ一式と同じものが入っていました。 箱の中に入っていた通信文には次のように書いてありました。「この度は、弊社製品によりご迷惑をお掛けし大変申し訳ありません。○○店より、ローチェアのパーツ依頼がございましたので、不具合箇所のパーツをお送りさせて頂きます。参考までにですが、ナット固定の際は金属用のロックタイト(接着剤)をご使用頂くと緩まなくなりますので、ご参考にしてください。(株)スノーピーク アフターサービスチーム」 通信文には「不具合箇所のパーツ」とあるので、メーカーであるスノーピークは自主的な回収と修理はしていないけれど、不具合であることは認めているようです。ロックタイトをユーザーに塗布させることもできないので、不具合が見つかったユーザーには製品を取扱店に持参するように案内する方針だったのでしょう。ロックタイトに関して調べてみると、接着の強度が低、中、高のものがあり、それぞれ用途が異なるそうです。高強度のロックタイトで袋ナットを接着させると、ナットは勝手に緩まないそうですが、緩める必要がある場合はナットを破壊しなければならないそうです。その辺りの状況をお店が説明してくれれば、ローチェア30をお店に持参していたかもしれません。スノーピーク本社に送れば、不具合が生じていないもう片方の肘掛け固定部分にもロックタイトを塗布するのだろうと思います。 今のところ、ロックタイトを使わずに8mmのレンチ2本で固めに締めてあります。使用する時は毎回、ナットが緩んでいないかチェックします。 スノーピーク公式サイトの製品保証制度のページには以下のような記載があります。その一部を抜粋しておきます。 製品を愛しているからこそ責任を持ち続けます。 スノーピークのプロダクツは、フィールドで確実に機能し長期間にわたって使い込んでいただけるようデザインされています。 そしてプロダクツには、一切の保証書をお付けしておりません。 それは、メーカーが自社の製品の品質に責任を持つのは当然であると考えているからです。
Written by
-
Fly Rod Holder Modified Again
ガレージの2×4材スタッド間に製作中のフライロッド専用ホルダーを再度、改良しました。中間にある横棒の高さを少し下げて上部横棒との間隔を十分に取ることにより、フライロッドの出し入れを改良。さらに、上部横棒を全面的に製作し直して、固定方法を変更しました。 上部横棒はスタッド間の長さに切断した1×4材にロッド一本に付き、大小二つの穴(合計18個)を貫通させてから、穴のほぼ中心を通るラインに沿って、丸鋸で1×4材を切断。最下部の1×4材に空けた穴と同じ間隔、起点とした左側面から同じ距離に穴を貫通させました。(穴の位置がずれるとロッドが真っ直ぐに固定できません。) 壁面に取り付けてみたところ、凹部(穴の半径)の凹み方が不足しており、しっかりとロッドを固定できないことがわかりました。金属製のヤスリで凹部の深さを増すように削り、仕上げにサンドペーパーをかけて行くうちに半円状だった凹部が鋭い三角形になりました。バット部の太さがロッドによって異なるので、凹部の幅も調整する必要がありました。 リールシートエンドキャップの部分はこれまで通り。今回のDIY作業結果の満足度は80%ぐらいでしょうか。
Written by
-
Fly Rod Holder Modified
製作したけれども使い勝手が今一つで満足できなかったフライロッドホルダーを全面的に修正しました。全体的に下の方に移動させ、上部のスペースを確保しました。ロッドホルダーの下には新たにフライリール用の棚を製作しました。 最下部の1×4材にリールシートのエンドキャップに合わせた穴を貫通させ、裏から厚み2mmのベニヤ板を釘で留めました。ティップ部用の小さな穴も空けてあります。 前方に傾くのを防ぐ横棒の裏側には釘を使用していません。最下部1×4材の穴で固定されているので釘は不要になりました。 スタッド間の奥の方に固定した上部の横棒には真鍮製の釘を使用。今回は長めにしてあります。 製作している本人しかわからないかもしれませんが、使い勝手と見栄えが大幅に改善されました。
Written by
-
Fly Rod Holder
ガレージ壁面を有効利用してフライフィッシング用ロッドのホルダーを製作しました。2×4材のスタッド間に2ピースと3ピースのロッドを合計9本、収納できるようにしました。 ロッドは3本の細長い棒で固定しています。最下部の棒は横方向に固定した2×4材の上、奥側に置いてあるだけ。ロッドのコルクグリップ少し上辺りに2本目の棒を手前に固定。横に渡した棒の幅は約38mm。裏側にロッドのバット部とティップ部をそれぞれ釘で固定。ロッド1本に付き、3本の鉄製の釘を使用し、ロッドを取り出す時に傷が付かないよう、頭を切断した釘に直径2.0mmの熱収縮チューブを施してあります。横棒は木工ボンドで受け材に接着中。 自作ロッド2本とOrvis製ロッドを含むグラファイト製ロッドを左に4本、バンブーロッド3本とHouse of Hardy製3ピースのグラスロッド1本を右に置いてみました。中央に1本分、空いていますが、ここはいつの日か製作するであろう、自作のバンブーロッドを置く予定です。(先日、購入した中国製の安価なバンブーロッドの優れた品質と性能を実感してから、バンブーロッド製作意欲が薄れています。) 最も上に固定した棒の幅は約42mm。奥側に取り付けてあります。横棒の表側にロッド1本に付き2本の真鍮製の釘を使ってロッドを固定しています。熱収縮チューブは使用していません。使い勝手をみながら、今後、滑り止めを目的に熱収縮チューブを真鍮の釘にも使用するかもしれません。
Written by
-
Mazda RX-8 — Engine Oil & Filer Changed
ホームセンターで安く売っていたスペインブランドの全化学合成油、REPSOL ELITE Brio 5W30をRX-8で試用することにしました。オイルとフィルターの交換はおよそ8ヶ月ぶりになります。 先日、届いたばかりのガレージジャッキが活躍しています。必要以上にジャッキアップしないことが大事。誤ってジャッキアップし過ぎた場合は馬の高さを調整すれば良いことに(後から)気付きました。高く上げ過ぎた位置からガレージジャッキのハンドルを持ち上げて少し右に回したら、車が一気に下がり、馬二脚の上にどすんと落ちてきました。馬の位置がジャッキアップポイントからずれていたら大変なことになっていたかもしれません。 ガレージジャッキを新調する前は、フロントのジャッキアップポイントまでジャッキが届かなかったので、サイドシルのジャッキアップポイントを使用して、右と左を別々に上げて、折り畳み式の小さな馬を一脚ずつ掛けていました。(最高位も不足していました。)決して安全と言える作業ではなかったので、Mazdaディーラーでオイル交換をしてもらうことも多々ありました。 エンジンオイルフィルターも同時に交換。オイルは規定の3.5Lを注油すると、レベルゲージでちょうどHの位置になりました。前回のエンジンオイル、SPEED HEART Formula Stoic 0W-30の時は、なぜか4.0Lもオイルを使用しています。 オイル交換後、高速道路での走行を含めて100kmほど走行してみました。SPEED HEARTのオイルを初めて使用した時はその滑らかさに驚かされましたが、今回、試用したエンジンオイルはそのような劇的な変化を感じることはなかったです。SPEED HEARTのオイルと比べて価格が1/4ぐらいの全合成油なので、大きな変化は期待できないと思われます。が、結構、エンジンは回ります。 ガレージジャッキを新調したことで、オイル交換やタイヤ交換の作業がより楽しく且つ安全に行うことができるようになりました。 総走行距離:38,239 km
Written by
-
2T Heavy Duty Trolley Jack
5月1日にAmazonで注文しておいた超低床ガレージジャッキが昨日、漸く届きました。ツールズアイランドは沖縄県にあるお店のようですが、この商品は広島県から発送したようです。その広島県にある会社か倉庫?が大型連休で休業していたものと思われます。梱包重量がおよそ42キロと超ヘビー級のため、福山通運のドライバー一名では運べないので、トラックの荷台からガレージまで私が手伝いました。この段ボールの底にはベニヤ板が敷かれていました。 日本語の取扱説明書はなく、多分、中国の人が書いた英文のOperation Manualのみ同梱されていました。この操作マニュアルにはメーカー名、販売会社名、連絡先情報など一切、ありません。消耗品と言えば、油圧油(ジャッキ用オイル)とシール類ぐらいでしょうから、しばらくは交換の必要はないでしょう。ジャッキ用オイルなら工具屋さんに売ってます。 ユーザーによる組立部品はハンドル部分のみ。マニュアルの図を見れば、誰でも簡単に組み立てることができます。重量が38.5kgもあるので箱から外に出すのも一苦労。こんなに大きくて重い業務用ジャッキは、サンデーメカニックである私には必要以上に本格的であり、間違って発注してしまったかとも思いました。 蓋としての機能を兼ねるツールトレイを外すと中はこんな感じになっています。 ジャッキの寸法は上図がわかり易い。最低位(A)75mm、最高位(D)520mm、ストローク(B)445mm、ハンドルを下げた時の全長(F)は1,852mmもあります。 これまで工夫しながら使用していた青い小型のガレージジャッキと比べるとこんなにも大きい。負荷重量はいずれも2トン。 星の画像編集で使用しているStarStaxの”Darken”を用いて合成してみました。見易くなるように画像ははしょっています。最高位までおよそ23回のポンピングが必要。 奥まった位置にあるフロントジャッキアップポイントを確認しやすくするために、RX-8はスロープに載せています。車高を調整していない場合、スロープに載せなくても最低位75mmのジャッキは車の下に入ります。斜めになっているハンドル下部が車のボディーと干渉しないかどうか心配でしたが、ぎりぎり大丈夫のようです。負荷がかかるまでは足踏みペダルでジャッキアップすることも可能。(ジャッキアップポイントを外さないように確認しながらジャッキアップするには寝板に横たわった状態で、足踏みペダルは使わずに、手でハンドルを前後に動かした方が確実です。) このガレージジャッキ実物を初めて見たとき、必要以上に本格的と思いましたが、安全な方法で車を持ち上げるにはやはりこのぐらいの重量と大きさが必要になるのかもしれません。 これまで最高位不足で使うことができず、ガレージの片隅で埃まみれになっていた本格的な馬がやっと使えるようになりました。 サドル(お皿)の部分には丈夫そうなラバーパッドが付属します。 黒いハンドルを少し持ち上げて、時計回りに回転させると車を下げることができます。ツールズアイランドの商品説明ページには「下ろす時は、ハンドルを少し持ち上げてゆっくり左回転させるだけ♪」と書いてありますが、左回転ではなく、実際は右回転。また、「安全の為、少しずつ回して下さい」とありますが、少しずつ回すことは不可能。少しでも右に回すと油圧が解放され、一気に車が下がるので、必要以上にジャッキアップしないことが重要であると感じました。 キャスターは安全性を考慮して直進方向に回転する前輪2個とベアリング内蔵の後輪2個、そしてアームの裏側に直進方向のみ回転する大きなキャスターが1個あります。ガレージ内を前方に移動させる時、方向転換が苦手。前輪を持ち上げるのは重いので、横から足で押して舵取りする必要があります。後退だけすれば問題はありませんが、そうも行かないので狭いガレージ内では移動時に工夫を要します。
Written by
-
AP Mini Tool Wagon Red
Astro Products製ミニツールワゴンがセール中だったのでレッドを入手しました。ご覧の通りの大きさなのでガレージに置いておくより、インテリアアイテム兼充電器収納ワゴンとしてリビングルームで使用しています。 サイズはW300 x D160 x H320mmとミニチュアサイズですが直進性ゴムキャスターとアルミのハンドルが片側に付いています。
Written by