mineo Announces “No Charges for MNP” (Mobile Number Portability)

MVNOのmineoも来月よりMNP転出手数料が無料になるとの情報をminority 318さん経由で知りました。現行では2021年3月31日までにMNP転出した場合は、手数料として税込3,300円が発生します。改定後は4月1日以降にMNP転出した場合は手数料が無料になるとのこと。詳しくはこちら

注意点:MNP予約番号を2021年3月31日までに発行されていても、転出が2021年4月1日以降となる場合は、手数料が無料ということです。予約番号は15日間有効なので、今すぐ予約番号を発行してもらって、来月1日以降に転出手続きをすれば、手数料が無料。(転出先によってMNP予約番号の有効期限に関して制限があります。IIJmioの場合は申込時にMNP予約番号の有効期限が7日以上残っている必要があるそうです。従って、4月1日にIIJmioでMNP転入を申し込むのであれば、mineoでのMNP予約番号の発行は3月25日以降でなければならない。)

私は来月、主回線をIIJmioにMNP転出する予定です。minority 318さんから届いたiMessageに張られたリンク元がminority 318さんのツイートであると勘違いした私は、そのツイートに返信しました。来月、IIJmioに転出する予定で、この情報を待っていたという内容。しかし、実際はmineoサポート公式アカウントが発信したツイートでした。公式アカウントからすぐに次のような返信がありました。

ご連絡恐れ入ります。また機会がございましたら、弊社サービスのご利用をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

@mineosupport replying to @monomaniac12

こんな丁寧な返信をされると、MNP転出予定を変更し、mineoに止まろうかと考えを改めるかもしれない。

mineoの強みはなんといっても、ユーザー同士が情報交換する「マイネ王」の存在とパケットシェア、パケットギフトなど、ユーザー本意に考え抜かれたシステムではないかと思います。マイネ王の掲示板では他社のお得情報が飛び交い、MNP転出手数料が無料となれば、そうした情報を元に気軽に転出、転入ができます。

What is Karl talking about C/2019 Y4 (ATLAS)?

C/2012 S1 (ISON)が太陽に接近して蒸発消滅した2013年11月に、最新情報を求めて辿り着いた、米国海軍研究試験所の天体物理学者、Karl Battams氏のTwitterから目が離せない状況が6年4ヶ月ぶりに再び訪れました。

March 31, 2020

話題沸騰中の彗星は、およそ2ヶ月後の5月31日(UT)に、水星よりも太陽に近い0.25AUで近日点に達するC/2019 Y4 (ATLAS) 彗星。iPadOS用SkySafariによると、3月31日現在の推定眼視等級は+7.8等、キリン座方向に見え、火星軌道の外側にあります。4月から5月末にかけて北半球では肉眼でも観察できる大彗星になる可能性があります。

May 15, 2020

5月15日夕方には+3.0等で北西の空にこんな風に長い尻尾をなびかせる姿が見れれるかもしれません。近日点通過時の推定眼視等級は-0.3等となっています。

C/1844 Y1

特筆すべきは軌道周期がおよそ4,400年であり、1844年の大彗星(C/1844 Y1)と同じ軌道要素であることです。これが意味するのは、同じ母天体から分裂した彗星であるかもしれないということです。

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C/2019 Y4 (ATLAS) — Part 1へと続く。