TERZO Rooftop Bag and Net

メルカリ出品5点目は、TERZOの簡易防水バッグとネット。1963年製Austin Mini Countrymanは写真撮影のためにお借りしました。出品直後から複数の「いいね」をいただきましたが、「いいね」と思われているのは出品した商品ではなく、付属することはない車の方かもしれません。

クラシックなAustin Mini専用キャリアはルーフトップのかなり前の方に取り付けておられますが、木製の窓枠に取り付け金具が干渉するためだそうです。

現在の居住地に引っ越してからは一度も使用した記憶がないので、かなり古いものですが、ガレージの屋根裏で保管していたのが良かったのか、経年劣化や加水分解はほとんどなく、まだまだ使えそうです。

このバッグにキャンプ道具を積み込んで、九頭竜川支流の上流に何度かイワナを釣りに行きました。帰路の途中に激しい雨が降ったこともありましたが、バッグの中に入れたキャンプ道具が濡れることはなかったです。

6月11日追記:値下げ依頼に応じたら売れましたので、発送いたしました。

Building A Small Deck — Part 1

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長さおよそ3mの再利用可能な2×6廃材をいただいたので、Suzuki Jimnyのルーフキャリアに載せて二回に分けて自宅まで運びました。このJimnyは納車後、9年になりますが、これまで一度もルーフキャリアを使ったことがありませんでした。頻繁にホームセンターに資材を買い出しに行くにも関わらず、TERZOのベースキャリアは飾りと化しており、洗車時に邪魔者扱いされるだけでした。なぜこれまでルーフキャリアを使わなかったかというと、ロープの確実な結び方がわからないので、使わなかったのではなく、「使えなかった」のです。

自宅敷地内に幅1.1m、長さ4mの小さなウッドデッキを製作することになり、幅85mm、長さ2mの桧の床材を少なくとも24本、ホームセンターから自宅まで運搬しなければなりません。桧KD材の市場調査をしたところ、軽トラックが無料で貸し出し可能な近くのホームセンターよりも、遠くの大型ホームセンターの方が販売価格が大幅に安いことがわかりました。しかし、京都八幡にあるその大型ホームセンターは往復すれば2時間以上もかかり、軽トラックを借りることができず、対象地域外になるので配送もしてくれません。それで、Jimnyのベースキャリアに木材を載せて自分で運搬しようということになりました。

今回の2×6加圧注入材の運搬はその練習を兼ねています。ロープの縛り方に関しては下の動画を参考にさせていただきました。

Building A Small Deck — Part 2へと続く。