Belkin Car Charger with Lightning Connector for iPhone 5 (2.1 Amp)

belkin car charger

まだかまだかと発売を待っていたBelkin Car Chargerが年末に店頭に並んだので、近くのApple Premium Resellerで入手しました。正式にAppleの認可を受けたサードパーティー初のLightningアクセサリーです。

belkin car charger

それほど大きくもなくケーブルも車に取り付けた時に程よい長さ(1.2m)です。

belkin car charger
Mazda RX-8に取り付けてみました。通電時に緑のランプが点灯します。

belkin car charger

ダッシュボード上のホルダーはPURO Car Holder for iPhone。ホルダーはiPhone 5用に簡単な加工が施してあります。(iPhone 5の厚さを調整するため、粘着テープ付きのラバーシートがホルダーに貼ってあります。)ホルダーは吸盤でダッシュボード上に斜めに取り付けました。水平位置に取り付けると縦置きの場合、フロントガラスに干渉します。仮設状態なのでケーブルはまだ固定していません。

Lightning to 30-pin Adapter

Lightning to 30-pin Adapter

先々週、Apple Store Nagoya Sakaeには在庫がなかったLightning to 30-pin Adapterが心斎橋にあったので、一つ買って来ました。

Lightning to 30-pin Adapter

30-pin用のアクセサリーをしばらく使用することが目的ですが、Black & SlateのiPhone 5に取り付けた時の外観は色が合っていないこともあり、決して美しくはありません。

Lightning to 30-pin Adapter

アダプターとしての用途を果たしてくれれば良いので外観には目を瞑ることにします。上の画像は、Nikon DSLR用のGPS兼リモコンユニット、ZGR-1b(Dockケーブル)を繋げたところ。iPhone 4ならアダプターは不要ですが、iPhoneを二台携行するのも面倒なものです。

Lightning to 30-pin Adapter

相当古いiPod Universal Dockに挿してみました。アダプターが必要最低限に薄いのでDockと干渉しません。

Lightning to 30-pin Adapter

iPhone 5を充電しながらDockのオーディオ端子に繋いだスピーカーから音楽を再生することもできます。アルミ製のApple Remoteで音量の調節、再生、一時停止、早送り、巻き戻し、次の曲、前の曲選択が可能ですが、Menuボタンは機能しません。

Lightning to 30-pin Adapter

Subaru R1Rに載せているPURO CAR HOLDER for iPhoneが、どちらかといえばiPhone 4よりもiPhone 5とサイズが合っていることに気付いたので、Jimny用にもう一つ、ヨドバシマルチメディア京都で購入しました。(幅と高さに問題はありませんが、より薄いiPhone 5の場合、前後に隙間ができます。使用上、特に問題はありませんが、厚みを増すシート状のものを取り付けると良いかもしれません。)ご覧のようにPURO CAR HOLDER for iPhoneにiPhone 5を挿した状態でLightning to 30-pin Adapterを接続させることが可能です。

AmazonBasics GPS Dashboard Mount

実際に車載するとこんな感じになります。PURO CAR HOLDER for iPhoneを載せている座布団状のマウントはAmazonBasics GPS Dashboard Mount。

PURO Car Holder for iPhone

この座布団マウントはなくてもダッシュボードにホルダーを直接固定させることができます。しかし、Suzuki Jimny JB23W-6のしぼ加工されたダッシュボードの場合、吸盤の粘着力が時の経過と共に低下し、突然、外れることがあります。表面が滑らかなプレートなどをダッシュボードに取り付けた方が安心です。あるいは、AmazonBasicsの座布団マウントを敷くか。

AmazonBasics GPS Dashboard Mount

AmazonBasics GPS Dashboard Mount

AmazonBasicsポータブルナビ用ダッシュボードマウントも過剰な梱包資材を省いたフラストレーション・フリー・パッケージで届きました。納品書は箱の外側に貼り付けてあります。

AmazonBasics GPS Dashboard Mount

こちらは表側。吸盤を取り付ける部分の直径はおよそ90mmなので、一般的なiPhone用マウントなら吸盤がこの円形内に収まると思います。

AmazonBasics GPS Dashboard Mount

そしてこちらが裏側から見たところ。表側の素材とは異なり、裏側は全面が滑り止め素材が使われています。ヒトデ状の座布団の中には金属粒子と思われる重りが入っています。

AmazonBasics GPS Dashboard Mount

PURO Car Holder for iPhoneにiPhone 4を装着した状態でこのダッシュボードマウントに取り付けてみました。

AmazonBasics GPS Dashboard Mount

Subaru R1ダッシュボード中央に置いてみました。紳士的な運転をしている限り、ダッシュボードの上を動くことはありません。この座布団はダッシュボードに固定するタイプではないので、必要に応じて異なる車のダッシュボードに設置することが可能。レンタカーや他人の車に一時的に置かせてもらうといった使い方も考えられます。

PURO CAR HOLDER for iPhone Installed in Subaru R1

PURO CAR HOLDER for iPhone

イタリアンなPURO CAR HOLDER for iPhoneをイタリアンなSubaru R1Rに車載してみました。(Subaru R1のデザイナーはアルファロメオのチーフデザイナーを務めていたこともあるギリシア人デザイナー、Andreas Zapatinas)運転時の視界を遮ることなく、iPhoneにインストールしたカーナビなどの操作性を損なわない最適な取付位置は二カ所あるように思います。ダッシュボードの中央、少しドライバー側とダッシュボード右側エアコン吹き出し口の上辺り。

PURO CAR HOLDER for iPhone

ダッシュボード右側に取り付ける場合は、できる限りドライバーに近い手前に設置すると、ケーブルのコネクター部がダッシュボードに干渉しないので、ケーブルの着脱が容易になります。

PURO CAR HOLDER for iPhone

ダッシュボードはしぼ加工してあり、傾斜もありますが、吸盤はしっかりと固定することができます。(2013年4月18日追記:この吸盤、いつの間にか外れていることがあります。)商品に付属するこのアダプターは丸みを帯びており、どちらかと言えば、iPhone 3G/3GSの形状に合わせて作ってあると思われます。iPhone 4も使えなくはありませんが、アダプター最下部まで隙間なく押し込むことはできません。そのためか、Apple純正ケーブルを使用した場合でも、アダプターにiPhone 4を下の方まで挿した状態でケーブルを繋げようとすると、コネクターの部分がアダプターと干渉して繋げることができません。iPhone 4を少し浮かせればケーブルを繋げることができます。ケーブル接続後に下方に押し込めば、iPhone 4とアダプターの間に若干の隙間ができますが、特に神経質な人でなければ隙間は許容範囲であるかもしれません。

実際に使用してみると、この髪の毛一本ほどの隙間はそれほど問題ではないのですが、iPhone 4の着脱時に毎回、少し浮かせなければならないのは不便に思います。対策として、アダプター下部をヤスリで少し削ってみようかと考えています。

PURO Car Holder for iPhone

PURO CAR HOLDER for iPhone

iPhoneを車載するためのホルダーはJimny用のOZAKI iCarry™ Unicorn for iPhoneとRX-8用のJust Mobile® Xtand Go™ for iPhone 4を使用しています。Subaru R1にはなかったのでXtand Go™ for iPhone 4を使い回していました。しかし、毎回、取り外すのも面倒なので、R1用にイタリアンなPURO Car Holder for iPhoneを入手しました。

PURO CAR HOLDER for iPhone

アダプターを取り付けていない状態。ダッシュボードに固定させる時はサクションカップの蓋を取り外します。英語とイタリア語で書かれたユーザーマニュアルには「サクションキャップ(Suction Cap)」と書いてあります。スペルミスもある変な英語から察すると、この製品は正真正銘のMade in Italyでしょうか。

PURO CAR HOLDER for iPhone

パッケージにも”suction cap”と印刷してあります。

PURO CAR HOLDER for iPhone

アダプターをフレームに取り付けたところ。カチッと音がするまで結構な力でスライドさせます。このポストを書いている今、アダプターを上下逆に装着していることに気付きました。正しい向きに装着すれば、アダプターがもっと下の方に伸びます。

PURO CAR HOLDER for iPhone

iPhone 4をアダプターに挿してみました。”All Models of iPhone”に対応すると書いてありました。マニュアルは信用できないので、疑心暗鬼ながらiPhone 3Gをそっと挿してみると、確かにぴったりサイズが合います。このアダプターは下半分のみなので横幅と厚さがほぼ同じならぴったり収まるのも当然のことではあります。どちらかと言えばiPhone 3Gの方にサイズが合わせてあるように思います。

ゴム製ボールジョイントの採用で、360度回転させることができますが、上下逆にすればiPhone 4の場合、滑り落ちそうになります。その分、車から離れる時に簡単にiPhoneを取り外すことができます。実際にR1ダッシュボードに取り付けた様子は、後日、報告します。

この商品、Amazonが定価の半値で売っています。(4月20日)リンク先Amazonの「商品の説明」には「取付用プレートが付属しているので凸凹のあるダッシュボードでも安心」とありますが、プレートは付属しません。ひょっとして吸盤の蓋のこと?ネバネバした「強力吸盤付き」なのでプレートがなくても、程度にもよりますが一般的なダッシュボードの凸凹素材にも使える筈です。