Jabba The Hutt Café

Jabba The Hutt

彦根城お堀のすぐ近くにあるカフェ、Jabba The Huttを初めて訪問しました。Motomachi 61の2階北側にカフェはあります。コンクリートの近代的な建物すぐ前にある駐車場に車を停めると、不思議とブリリアントブラックのRX-8が風景の中に溶け込んでいます。自宅の木製ガレージに停めているよりこちらの方が似合っている。常連客として頻繁に通いなさいということでしょうか。ちょっと遠いけれど。

Jabba The Hutt

内開きのドアに対応した埋め込み式のロゴ入りオリジナルドアマット。普段は駐車スペースに置かれる白いコーンにも拘りが感じられます。

Jabba The Hutt

オーナーが厳選した拘りの雑貨も販売されています。オーナーはApple Premium Resellerの元社員。今年の春に独立されました。

Jabba The Hutt

テーブル席にはクッションが置かれています。床から天井まである大きなガラス窓の外に見えるのは旧彦根港。少し、角度を変えると彦根城天守閣が見えます。

Jabba The Hutt

アルコール類も充実しています。世界で多くのデザイン賞を受賞したPLUMENの電球型蛍光灯を店内の主な照明器具として使用されています。雑貨の一部としてこの蛍光灯は店内で販売中。PLUMENを取り扱うのは滋賀県初だそうです。

Jabba The Hutt

この構図はソファーに置いたBREE Oslo 2が目立ち過ぎ。バーストゥールはIKEAのDALFRED。テーブル席の椅子はイタリア製。クッションが固めで、欧州車のシートのような座り心地でした。

Jabba The Hutt

天井に際立つ空調設備はDAIKIN製の業務用エアコン。オーナーが楽天で購入したそうです。後付けのため、ダクトの配色にも気を遣われています。

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Photo Courtesy of minority318

開店時にminority318さんが撮影された一連の写真を拝見して、Appleの元デザイナーが経営する京都のefishと共通点があるように思っていました。efishと比べると、決して広くはないこの拘りのお店を実際に訪れてみて感じたこと、それはデザインセンスに関してはこちらの方が数段上を行っているのではないかということ。

Apple製品が好きな人、プロダクツデザインに拘る人、オーナーが厳選した雑貨に興味がある人、旧彦根港でバス釣りをしていて休憩したい人、上質な音楽(主にジャズ、ラテン系)を聴きながらお酒を飲みたい人にお勧めします。定休日は火曜日、営業時間は午前11時から午後11時。