Singapore GP 2018 Official Merchandise

Singapore GP公式サイトで今年の公式グッズの販売が開始されたようです。8月14日、23時59分(JST: 8月14日、22時59分)までの注文は発売記念として、一回の取引で最終購入価格がS$125(¥10,162)以上であれば、国外への送料が無料となります。発送時期は商品により、異なりますが、上のフリース製ブランケット(150cm x 100cm)であれば、8月13日以降の発送です。プロモーション期間を過ぎると、国外への送料が無料となる最低購入価格がS$250(¥20,321)になるので、S$250未満で購入する場合は8月14日までに注文するのがお得です。

また、シンガポール建国53年を記念して8月12日、23時59分(JST: 8月12日、22時59分)までに注文すれば、一回の取引で最終購入価格がS$53.00(¥4,308)以上であれば、S$5.30の割引が適用されます。

注文した商品はRaffles City Convention Centre(Swissotel The Stamfortの4階)で現地回収することも可能。上のF1™ ネービー、スポーツTシャツは通常価格S$79.00(¥6,420)が今ならS$69.00(¥5,607)になっています。

8月12日追記:シンガポールGP公式サイトより、合計7品目の公式グッズを購入しました。条件を満たしていたので、送料無料となり、建国53年記念のS$5.30割引も適用されました。尚、グッズ合計金額の支払方法はPayPalのみでした。PayPalのアカウントを所有していない場合は、新たにPayPalのアカウントを作成し、クレジットカードを登録する必要があります。

eBay Second Chance Offer

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中国製の安価なバンブーロッドをeBayで定期的に販売している同じ業者が出品するシルク製のフライライン(ダブルテーパー#3、27m)を購入しようと、初めてeBayで入札してみました。このためにPayPalのアカウントを作成し、いつでも落札できる状態で準備万端。

取引は米国のサイトに設定しており、入札締切時刻が日本時間で午前2時頃。締切時刻の24時間ほど前になってやっと入札する人が現れ、私も入札に参加しました。US$5.00ぐらいの入札価格から参加し、他の入札者には伏せてある上限価格をUS$7.00から最終的にUS$27.25まで上げました。設定した上限価格に達するまでUS$0.50刻みで自動入札できる仕組みです。最高価格での入札を暫く、維持していましたが、終了時刻の30分ほど前になって他の2名の入札者に競争で負けました。落札価格はUS$29.00。UPSエクスプレスの送料がUS$12.75なので、希望落札価格(US$27.25)と合計して私はUS$40.00を上限価格に設定していました。

絹糸をテーパーを付けながら編み込んであるシルク製のフライラインは有名メーカーのものであれば、2〜3万円台で販売されている商品もあります。樹脂製の一般的なフライラインとは異なり、シルク製のフライラインは使用後、毎回、乾燥させてから専用のオイルを塗布して熟成させる作業が必要となります。密度が高くて径の割に重いので、空気抵抗を受けにくく、巻き癖もほとんどないというシルクラインならではの利点も多々あるようです。そんなシルク製のフライラインが4千円ほどで手に入るかもしれないので、落札したかったのですが…

オークションが終了した午前2時過ぎに、”You have a second chance offer”の表題で、登録しているアドレスにeBay(出品者)からメールが届きました。”Lucky you. Here’s a second chance to buy the item recently lost.”と書いてあります。iOS用eBay AppのMessagesにも同じ内容のメールが届きました。私が設定した上限価格であるUS$27.25がBuy It Now Price(即決価格)になっています。普通の人なら競争入札には負けたけれど、希望する価格で買えるのなら喜んで”Buy It”のボタンをクリックすると思いますが、ちょっと待った!

最新の入札状況(上の左の画像)をよく見ると、ポイントが(2604)でレッドスターの入札者がUS$16.90で落札に失敗しています。こんなベテランがなぜ?意図的に落札しなかったのではないかと私は考えました。そして、このベテラン入札者にもセカンドチャンスのオファーが届いているのではないかと。とすれば、この方はUS$16.90 + 送料US$12.75のUS$29.65でこの商品を入手できることになります。高値を提示した入札者はサクラかもしれません。それに釣られて上限価格を上げる人は損をするのではないかということで、私はセカンドチャンスのオファーには応えませんでした。このオークションの終了直後に同じ商品が開始価格US$0.99でまた出品されています。ベテラン入札者に倣ってUS$16.90を上限価格に設定して、再度、入札してみようかと考えています。その価格でセカンドチャンスのオファーが来るかどうか、もの凄く気になります。