Coach Eyeglasses Leather Case

Coach Eyeglasses Leather Case (Before)
Before

1980年代後半から1990年代にかけて、Coachと言えば、アメリカの革製品ブランドのイメージがありました。構造がシンプルで丈夫であり、長年愛用できるものが多くあったと思います。アメリカから持ち帰るお土産と言えば、ファクトリーアウトレットで買い求めたCoachの小物類でした。この眼鏡ケースもそうしたお土産の一つ。母親が今でも毎日のように使っています。あまりにくたびれているので持ち帰ってメンテナンスすることにしました。

Coach Eyeglasses Leather Case (After)
After

Kiwiのサドルソープを染み込ませたスポンジで泡立てながらゴシゴシやりましたがこれが限界。

Coach Eyeglasses Leather Case (After)
After

乾かした後、さらにミンクオイルを塗り込みました。光沢が蘇り、しっとりとした感じになりました。

BREE Vega 6

BREE Vega 6
Before

金具がシルバーになっている旧タイプのVega 6もKiwiのサドルソープでクリーニングしました。毎日、ほぼ3年間、使用していたそうで、かなりくたびれています。

BREE Vega 6
After

新タイプのVega 6は金具がゴールドになっています。 光沢が不足していたので、ミンクオイルを塗って、磨き上げました。

BREE Vega 6
After

クラシックながま口タイプの小銭入れ。

BREE J8

BREE J8
Before

BREE J8ヌメ革コインケースをKIWIのサドルソープでクリーニングしました。上はクリーニング前の画像。擦り傷がかなり目立っています。皮革用クリームや保湿剤などをほとんど使わずに数年間、使用した状態です。ボタンが若干、緩くなってきたのでJ9購入後は使用していなかったものです。

BREE J8
After

同じコインケースとは思えないほど綺麗に仕上がりました。擦り傷が消えたように見えます。実際に消えているのかもしれません。

BREE DIN A6

BREE DIN A6
Before

手元にあるBREEのヌメ革小物を片っ端からKIWIのサドルソープでクリーニングしています。今日は去年の5月に購入し、ほぼ毎日使用しているたシステム手帳のケースがクリーニング対象。

BREE DIN A6

水で濡らすには初めてなら戸惑うかもしれませんが、乾燥させてから磨けば綺麗になります。

BREE DIN A6
After

 シミのような汚れがサドルソープで落ちていますが、他のヌメ革小物ほど綺麗にはなっていません。

BREE DIN A6
After

黒っぽい汚れも残念ながらサドルソープでは落ちていません。光沢としっとり感を増すために、ミンクオイルを塗布してみようかと考えています。

BREE Vega 9 After 6+ Years

BREE Vega 9

購入後6年以上が経過したBREEの二つ折り財布(Vega 9)をKIWIの皮革用石鹸(サドルソープ)でクリーニングしてみました。

KIWI Saddle Soap

サドルソープを使用するのは初めて。乗馬用のサドルがイラストに描いてあり、歴史を感じます。缶底面ラベルの使用法には、「台所用スポンジなどに水を適量含ませてから本品を少量つけ、泡立つようにしながら汚れを落とします」とあります。が、泡立たない。この季節の冷たい水では泡立たないので、ぬるま湯を使いました。

BREE Vega 9

濡れ現象で皮に水分を含ませると一時的に色が濃くなりますが、泡立っています。

BREE Vega 9

一般的な皮革用クリーナーでは落ちなかった汚れが落ちました。余分な水分と泡をきれいなクロスで拭き取り、乾燥後にネル生地のクロスで磨きました。

BREE Vega 9

その成果がこちら。使用開始後6年以上が経過したヌメ革には見えません。サドルソープには洗剤の他にワックス成分が含まれているので磨けば光沢がでます。

BREE Vega 9

糸の解れがありません。まだまだ使えそうですが、Vega 9は上着を着用しなくなる来年の初夏までこの綺麗な状態で休眠してもらう予定です。KIWI Saddle Soapの購入先は新東名ネオパーサ清水サービスエリア内KUSHITANI PERFORMANCE STORE。