Hakuba Rubber Lens Hood 62m (KA-LF-62)

Nikkor 75-300mm f/4.5-5.6用の保護フィルターとレンズフードがなかったので、早速、買って来ました。ラバーフード(合成ゴム)は初めてですが、使い勝手は良さそう。フィルターにねじ込む部分はアルミ製。換算50mmから望遠レンズまでに対応とのことです。50mm未満の広角レンズに使用すると、ケラレが起こるそうです。

同時に超軽量、薄枠タイプのKenko Pro1 D Protector (W) 62mmの中古品も入手。ちょっとこつが必要ですが、ラバーレンズフードを装着した状態で、レンズキャップの着脱が不可能ではありません。

Kenko Flexible Stand Lupe (FSL-100)

フライタイイング用に買って来たKenko製のフレキシブルスタンドルーペ、なかなか使い勝手が良いかと思います。レンズの有効径100mmで倍率2.5倍。対象物からレンズを離すとより大きく見えますが、光学機器メーカーの製品らしく、くっきりと細部が見えます。対象物とレンズとの距離はある程度、確保しないと、ボビンホルダーがレンズに干渉します。

作ったフライはアダムズドライフライをベースにしたオリジナルパターン。DAIICHIのドライフライフック#14を使用。

こちらはウィング付きアダムズのつもり。久しぶりのタイイングなので、1本巻くのに10分以上。ルーペが必須アイテムになりました。ハックルは尻尾の方まで巻いています。

Kenko MC UV SL-39 62mm

AF Nikkor 70-210mm F4-5.6にレンズ保護フィルターがなかったので、京都寺町通のカメラ専門店で中古フィルターを入手。フィルムカメラ用のフィルターですが、レンズもフィルムカメラ用なので気にしないことに。このレンズはNikon D90に装着して使用する予定です。

Nikon D90 18-105 VR Kit—Unboxing

高感度、長秒時露光に強いという定評があるCanon EOS Kiss X3を天体撮影とモータースポーツ専用に購入しようと、タイミングを見計らっていた時に読んではいけない情報を価格コムの掲示板で読んでしまい、急遽、Kiss X3を購入候補から外しました。ダブルズーム、キットレンズは両面テープ3点留めが仕様であり、接着不良のレンズが市場に出てしまったらしいというスレッドです。

Kiss X3を候補から外すと同時に同クラスのPentax K-x、Nikon D5000も外しました。(Sony α550はデザインとシャッター音が好みではなかったので既にリストから外しています。)消去法でカメラを選ぼうとすると、欲しいカメラがなくなってしまうという事態に。

この時点で、デザインに惚れたPentax K7だけが候補に残ったのですが、考えてみればK7だけがフラッグシップというか、入門機ではないカメラです。K7と同クラスの中級機を新たに候補リストに加えることにしました。そこで選んだのがNikonの中級機であるD90、そして高感度特性に優れたCanon EOS 50Dです。この3機に絞り込んで、いつものカメラ専門店へと向かいました。

先ずは、D90の品定め。エンプラボディーではありますが、入門機とは明らかに異なる質感。フォーサーズのOlympus E520と比べると大きくて重い。控えめなミラーアップとシャッター音は私の好み。ペンタプリズム式のファインダーが非常に見やすい。3インチ、92万ドットの液晶は文字がきれい。グリップ感も上々。ここで買っても良かったのですが、表示価格がオンラインショップで確認した価格よりも若干高いことに気付き、一旦店を出ました。これは価格交渉しなければなりません。交渉相手は顔なじみの店長さんに決定。別の店に転勤されています。

20km近く、北に走って、その別の店に移動。そして改めてPentax K7を手に取って、試し撮りして気付いたのが、オートフォーカス時のレンズの大きな騒音。これはいったい何?かなり耳障りで壊れるのではないかと心配になるほど。さらに、絞り込んでリストに残ったのはD90と50D。「用途(天体撮影と動体流し撮り)を考えるとCanonがお勧めなのですが…」しかし、私の頭には両面テープ3点留めと一年で廃棄処分したプリンター(MP610)のイメージが…それに50DはD90と比べるとさらに大きくて重い。流し撮りでこんなカメラを振り回せば筋肉痛になりそう。結局、Nikon D90に落ち着いた次第です。

(下取りカメラはなかったけれど)18-105 VR Kitをオンラインショップと同じ価格にしてもらいました。エツミの専用液晶保護フィルム(¥1,260)とKenko Pro1 Digitalプロテクターフィルター(¥4,200)を追加して合計が10万を切りました。2008年9月発売時の価格は17万円ぐらいでしたから、一年以上が経過してこんなにも安くなっているのでお買い得だと思います。単品で買えば実売5万円近くするレンズも付いてこの価格で、しかもレンズには¥5,000のメーカーキャッシュバックもあります。景品としてNikonロゴ入りのカメラバッグ、フィルターケース、HDMIケーブル、液晶クリーニングクロスなど、たくさん頂きました。

Kenko Super Star Compact Binoculars

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光学機器メーカーとして名が知られているブランドで、軽い双眼鏡を探していたところ、いつも立ち寄るカメラ専門店にバーゲン品が置いてありました。Kenkoブランドのコンパクトな双眼鏡です。倍率10倍、対物レンズ有効径25mm、実視界5.8º、明るさ6.25、重量は200gと軽くて、ケースとレンズを拭くクロスまで付いています。価格は信じられないくらいに安いです。

Kenko MC Protector 37mm

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パンケーキ用の37mmフィルターは、オリンパス純正もKenko製のものも大手量販店では在庫切れでしたが、中古カメラも扱う老舗のカメラ専門店では在庫がありました。シルバーのレンズにはシルバーのフィルターが似合っています。このデジタルカメラ用フィルターはネジ径のピッチが0.75でパンケーキのネジ径ピッチに適合します。

「Kenko MCプロテクターは可視光に全く影響を与えない特性を持った、両面マルチコートの高精度フィルターで、レンズの色特性に変化を与えない」そうです。これで最低限、必要なアクセサリー類は揃いました。後はマニュアルを読んで勉強しながら撮影するのみです。

量販店ではレンズフィルター、別売のストラップ、ジャケットなどが売り切れになっているようですが、E-P1本体も今から注文すれば7月下旬以降の入荷になるそうです。メーカーの予想を遥かに上回る売れ行きのようで、結果的に入手困難なカメラになってしまいました。