Fixing Good Year 12 Volt Air Inflator — Part 4

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Astro Productsで販売されている「タイヤエアクリップチャック」には「エアホースにつなぐだけで使用できます」と書いてあります。先日、修理したGood Yearのエアインフレーターはガンタイプのエアタイヤゲージを取り付けてあり、インフレーター本体のゲージに加えると二つもゲージがあることになります。

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店員さんに尋ねると、スパイラルエアホースのカプラーにワンタッチで繋げることができるそうです。但し、その場合、圧縮空気はコンプレッサーのスイッチオンで出っ放しになりますとのことでした。12V電源のミニコンプレッサーなら本体が足元にある状態なので、電源スイッチはすぐ近くにあり、オンオフに問題ありません。クリップ式チャックをエアホースに取り付けてみることにしました。

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その結果が上の画像。接続部で空気漏れしそうにありません。

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ガンタイプのエアタイヤゲージを取り外してその代わりに「タイヤエアクリップチャック」を取り付けたことで、よりコンパクトになりました。取り外したガンタイプのエアタイヤゲージは減圧時に使用します。

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Fixing Good Year 12 Volt Air Inflator — Part 3

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エアインフレーターの破損したゴムホースをAP製スパイラルエアホースに交換します。KAKUDAIのオールステンキカイバンドで、外径8ミリのエアホースをインフレーター本体に繋がるアダプターに締め付けました。余分はKNIPEXのプライヤーで切断。

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本体に繋がるアダプターには内径4.8ミリのOリングを取り付けました。

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キカイバンドを付属のビスで締め付けています。この接続部をしっかりと締め付けておかないと、空気圧でエアホースが外れます。(経験済み)

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ガンタイプのエアタイヤゲージはエアホースのカプラーにワンタッチで接続可能。ゲージが二つになりました。

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試しにタイヤに空気を充填しました。ガンタイプのエアゲージを取り付けたことにより、減圧もできるようになりました。プッシュリリースを押すと空気圧を下げることができます。

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Good Yearのエアインフレーター本体のゲージの最小目盛が10kPaであるのに対し、

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Astro Products製のエアゲージの最小目盛は20kPa。いずれのゲージも同じ空気圧(200kPa)を表示しています。改造しているので、正しい空気圧を示しているのかどうか不明だったので、別の空気圧ゲージでも測定しましたが、値は200kPaでした。

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Fixing Good Year 12 Volt Air Inflator — Part 2

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困った時はAstro ProductsへGo!ということで、山科店にエアインフレーターの破損したゴムホース持参で訪れると、この組み合わせで修理できそうですよと、コンプレッサー用のAP製オプションパーツを見せていただきました。右手にお持ちなのが、セール価格税別¥950のエアタイヤゲージ、ガンタイプ10K(米式バルブ専用)、左手に税別¥550の全長5メートル、スパイラルエアホース、カプラー付き。エアホースの方はナイトセールでさらに10%引きでした。Astro Productsの店長さんとも親しくなりました。客の立場になり、懇切丁寧にアドバイスしてくれます。現在、Astro Productsではガレージライフ応援キャンペーン中。

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本日、入手したものはほとんどAstro Productsブランドの製品でした。

下にエアタイヤゲージ(ガンタイプ)の仕様をまとめておきます。

ホース長430mm(チャック含む)
本体重量375g
ゲージ径Ø60mm
測定範囲0〜1000kPa
最小目盛20kPa
適用バルブ米式
チャック形状クリップチャック
機能プッシュリリース
付属品エアプラグ(装着済)

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Fixing Good Year 12 Volt Air Inflator — Part 1

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3年前に購入したGood Yearのエアインフレーターが破損しました。ゴムホースが劣化して完全に切れてしまいました。

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ホースを短くすれば修理できるかもしれないと思いましたが、ゴムホースは全体的に亀裂があり、ホースごと交換しなければならなくなりました。部品を購入することはできそうにないので、大型ホームセンターの自転車売り場に行き、店員さんと相談すると、受け入れがたい助言をいただきました。「自転車用空気入れの部品は発注できません。フット式空気入れも販売していますが、自動車のタイヤに空気を入れるのはできなくはありませんが… ガソリンスタンドで空気を入れた方が手っ取り早いですよ」

そんなことは重々承知です。自転車屋さんの受け入れがたい助言を聞いて、俄然、修理意欲が湧いてきました。

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Suzuki HUSTLER A — Replacing Tires

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今年はちょっと早めにタイヤをスタッドレスから夏用に交換しています。自車のタイヤ交換は今季4台目となりました。夏用タイヤの空気圧を調べると、既定値の250kPaからかなり減っていて200kPaにも満たない状態でした。COSTCOで入手したGood Yearのエアインフレーターを用いて空気圧が既定値の250kPaになるように調整しました。一年が経過すると、空気圧がかなり減るので、今後はもっと頻繁に点検して調整しよう。

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2月15日に総走行距離が10,000kmに到達しました。

総走行距離:10,587km

Suzuki Jimny — Replacing Tires

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例年より少し遅れてSuzuki Jimny JB23Wのタイヤを冬用スタッドレスに交換しました。

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規定の空気圧は前輪180kPa、後輪160kPaですが、左後輪の空気圧が100kPaもない状態に減っていたので、 Good Yearのエアインフレーターで空気圧を調整しました。このエアインフレーターはタイヤ交換時の必需品になっています。

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最近、高速走行時にシミー現象が再発していたので、ステアリングギアボックスを調整しました。14mmの六角ボルトを緩めてから、マイナスの調整ネジを80ºほど締めました。固着していたのか、マイナスネジはかなり硬い。

試しに高速走行してみたところ、ステアリングの振動は発生していません。再発したらSuzukiディーラーに持って行こう。

追記: シミーが再発しました。ステアリングギアボックスの調整ネジを締め過ぎて、遊びがほとんどなくなった状態でも小刻みに振動します。また、強めのブレーキングで後輪が滑るような感覚があり、危険な状態なのでSuzukiディーラーに持って行くことになりました。

Mazda RX-8 and Suzuki Jimny JB23W — Replacing Tires

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Mazda RX-8とSuzuki Jimny JB23Wのタイヤをスタッドレスから夏用タイヤに交換しました。スタッドレスへと交換した前回からAstro Productsのタイヤゲージを使用していますが、以前に使用していたものと比べて見やすいです。測定範囲は0〜400kPaで最小目盛は10kPa。

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Mazda RX-8の規定タイヤ空気圧は前輪、後輪共に220kPaですが、Suzuki Jimnyは前輪が160kPa、後輪が180kPaと低めになっています。タイヤ交換時は前後のタイヤをローテーションさせているので、前後のタイヤで規定空気圧が異なるJimnyの場合は、必ず空気圧を調整する必要があります。

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そこで必要となるのが携帯型エアーコンプレッサー。通販で入手したこのGood Yearのエアインフレーターは重宝しています。0〜900kPaまでの目盛りがあり、最小目盛は10kPaであるものの、見づらいのでAstro Productsのタイヤゲージと併用するようにしています。

画像はありませんが、Jimny後輪片方の樹脂製センターキャップが割れているのを発見しました。凹みもあるので経年劣化ではなく、何かにぶつかって割れたものだと推測できますが、自分で何かにぶつけた記憶はありません。幸いにも先代のJimnyで使用していた、Sマークがない前期型のセンターキャップが2個、ガレージの片隅に転がっているはずなので、次回オイル交換時にそちらに交換する予定です。

Mazda RX-8 — Replacing Tires

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Mazda RX-8のタイヤを夏用から冬用に交換し、Good Yearのエアインフレーターで空気圧を調整しようとしたら、電源が入らないトラブルに見舞われました。正しくは電源が一瞬、入った後に切れました。

Just Mobile Highway

迂闊にもCAR MATEの「格納シガー対応2連ソケット」にエアインフレーターのプラグを挿してしまったのがヒューズが飛んだ原因です。

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2連ソケットの出力容量は5A。大きな電流を必要とするエアインフレーターのプラグはシガーライターに挿すべきでした。

Subaru R1 — Replacing Tires

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Subaru R1のタイヤをスタッドレスに交換しました。空気圧を測ると規定値よりも低かったので、Good Yearのエアインフレーターで空気を補充。このエアーコンプレッサー、タイヤ交換時の必需品になりました。

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冬用タイヤに交換する前に、兄から譲り受けた14″の夏用155/65が装着できるか、試してみると、問題なさそうでした。純正の夏用タイヤは15″ですが、スタッドレスはインチダウンしているので、冬用タイヤと同じ規格になります。来年はこのタイヤを使おう。

Good Year 12 Volt Air Inflator

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タイヤメーカーのGood Yearからライセンス供与を得てBON-AIREが製造するエアインフレーターを通販で入手しました。この製品は日本ではCOSTCOが独占的に販売しているようです。倉庫店で実物を手に取り、質感は確認済みです。その時は買うかどうか迷っていました。オイルレスタイプの小型コンプレッサーを購入して空気入れ専用として使おうかとも考えていました。

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空気圧を表示するゲージ目盛りは10kPa単位。夜光塗料が塗られているので暗いところでも目盛りを読み取ることができます。車載するにはうってつけ。

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タイヤ交換時は空気圧を調整するためにいつも近くのガソリンスタンドに行っていましたが、このインフレーターがあれば、どこでも空気の補充ができます。

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冬用タイヤから夏用タイヤに交換したSubaru R1のタイヤに空気を補充してみました。規定の空気圧になるまで、少し時間はかかりますが、(と言っても1分以内)モーターが熱くなることもなく問題なく、空気を補充することができました。電源コードとエアホースは5.4mあるので、1カ所の電源から4輪すべてのタイヤに届きます。

付属のスポーツニードルなどを使えば、車のタイヤ以外に自転車のタイヤ、スポーツ用具、エアベッドなどに空気を充填することができます。