Jun 032019
 

およそ一年ぶりにご近所の建築士兼大工さんといつもの渓流に釣行しました。去年の夏に入手されたHardy® Bouglé Mk IVとScientific Anglersのフライライン、Foxfireのフィッシングベストを実地で使用されるのは初めて。

最近は週末よりも平日の方が人出が多いように思いますが、この日は多分、午後から誰も入渓していないと思われます。1992年公開のRobert Redford監督、Brad Pitt主演のアメリカ映画、”A River Runs Through It”に影響を受け、フライフィッシングを始めた諸先輩方の多くが定年退職して、週末よりも平日の方が空いているだろうと考えた結果かもしれません。私が琵琶湖でのルアーフィッシングから渓流でのフライフィッシングに転向したのも1990年台半ばのことです。

今にも釣れそうな数少ない一級ポイントでのキャスティングでしたが、ヒットはしても合わすことができずじまいでした。原因はフライを狙った通りのポイントに落とせず、ナチュラルドリフトができていないことと、ラインを張った状態ではなく、ロッドを使って合わそうとしていることではないかと思います。ルアーフィッシングの経験が豊富な方なので、その釣り方が逆に悪影響を及ぼしているのかもしれません。

フライフィッシングでは最初の一投目が肝心であることを今回、気付かれたようです。ルアーフィッシングではバスが潜んでいそうな所に数打てばいつかはヒットしますが、ヤマメ、アマゴ、イワナなどを対象魚とするフライフィッシングでは、ピンポイントで狙った所に確実にフライを落とすことができないと、釣れないということになります。毛鉤であることに気付いた渓流魚が警戒モードに入ると、数打てば当たるということはあり得ないからです。

今回で釣行3回目なので、ビギナーズラックがそっぽを向いたのか、釣れそうで釣れないイブニング狙いとなりました。次回こそ釣っていただきましょう。このシリーズは記念すべき1匹目を釣り上げるまで続ける予定です。

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