Fixing Firewood Shelves

8年半前に製作した薪棚を空にしたら、下段の棚と柱が腐朽していることがわかったので、分厚い板ガラスと単管パイプ、2×4端材と古材などを使って新たにオリジナルデザインの薪棚を製作します。単管パイプの直径に合わせた44ミリのバイメタルホールソーを装着した電動ドリルで、合計16個の穴を2×4材に貫通させます。

16個も連続して直径44ミリの穴空けをすると、ドリルのモーターが悲鳴を上げます。初めはフリーマーケットで入手したMakitaの振動ドリルを使用。モーターの回転数が下がって来たと感じたので、BOSCH振動ドリルPSB 700 REに交換。

なぜ16個も穴が必要か?長さ2メートルの単管パイプが2本しか手元になく、上段には1メートルの単管パイプを継ぐ必要があるからです。下段に2メートルの単管パイプ2本、上段に1メートルの単管パイプ4本を使用することになります。

前回、製作したオリジナル薪棚の作り方を少し、変更しました。4本の長い柱は同じ高さとし、板ガラスを載せる垂木?を屋根勾配3ºとなるよう、斜めに柱に固定しました。

幅広の板ガラスは長さ2メートルのものを一枚、幅が狭い板ガラスを一枚、半分重ねるようにして垂木の上に載せて薪棚は完成しました。それと、背面に筋交を一本、入れてます。

板ガラスと単管パイプを用いたオリジナル薪棚の製作難易度:5段階で3

Redoing The Deck — Part 14

テラス屋根軒樋から意図せず雨水が竪樋以外の部分から落下する原因は軒樋が逆勾配になっていたことです。正しい水勾配に戻すことは諦め、竪樋を移設することにしました。しかしながら、妻ばりの部分からも溜まった水が落下する原因は不明のまま。

AP 7 PIECE BIMETAL HOLE SAW SET

竪樋を西側から東側に移設するには硬い床材に穴を貫通させる必要があります。先日、セール価格で入手したAstro Products製バイメタルホールソーを初めて使いました。

取扱説明書を読んでからBOSCHの振動ドリルに45ミリのホールソーを装着。竪樋の径は42ミリなので、45ミリの穴はちょうど良い。

20ミリ厚のウリン床材に45ミリの穴を空けるのは苦労しそうと思ってましたが、意外と簡単に綺麗な穴を貫通させることができました。バイメタルのホールソーの切れ味が良いのか?

真っ直ぐ下ろした竪樋にエルボーを取り付けて、床に貫通させた穴に通しました。壁面にアルミの雨戸があるので、竪樋を固定することはできませんが、エルボーが床に接しているので、竪樋が下がることはないだろう。

この記事を書いていて、テラス屋根を施工した人に対する疑念が一つ思い浮かびました。このテラス屋根の軒樋がなぜ逆勾配になっていたのか?ひょっとして、軒樋の勾配を調整する方法がわからず、逆勾配になることを知りながら、竪樋が壁面に固定しやすい西側に取り付けたのではないか?軒樋の両端にシーリング材が山のように盛り上げてあるのもそのためか?

この建築物には雨樋が取り付けられていないため、大屋根に降った雨水がテラス屋根に落ちて跳ね返ります。コンクリートに設けられた溝の真上にある大屋根の軒から雨水が落下します。以前はこの部分もウッドデッキでした。床上で跳ね返った水が外壁に当たり、水に弱い杉の羽目板が腐朽する原因となっていました。ここは落差7メートルの滝の下だと思っておいた方が良い。

軒樋の端にある桁キャップを取り除いたら、大量の水が出て来ました。水は桁の中に溜まっていたと思われますが、なぜ桁の中に水が溜まるのかよくわかりません。

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Remaking The Wood Creeper — Part 1

木製ガレージ完成後しばらくして自作した木製クリーパー(寝板)の高さを変更します。一旦、分解して材料のサイズを変更し、組み立て直します。ジャッキアップなしで木製スロープに車を載せた状態で、車の下に潜れるよう、クリーパーをローダウン化することが目的です。

両端の1×4材(寝板)に直径64ミリの穴を貫通。

IKEAの64ミリホールソーをBOSCH PSB 700 REに装着して両側から6個の穴を空けました。

この時点では5枚の1×4材は固定していません。

穴の直径64ミリならキャスターが回転しても干渉しません。

寝板を裏返しにして3枚の根太を取り付けます。中央の根太にも直径64ミリの穴を左右に空けました。

3枚の根太を寝板に固定して、表側に取り付けた幅木にキャスターを固定。

根太も同じ1×4材なので、厚みが19ミリ。キャスターの高さより5ミリほど根太が低い。

コンクリート面に置いて、使い心地を試してみると、完全な水平面でないと、キャスターが自由に回転しないことがわかりました。これでは快適に使えないので、根太の厚みを薄くして再度、製作し直します。

Remaking The Wood Creeper — Part 2へと続く。

Backyard Firewood Shed — Part 6

厚みがある材の縦挽きは二回に分けて挽いた方が急がば回れです。モーターの回転数はMakita 125mmマルノコ5230が5,600 rpmであるのに対し、同じMakitaのDIY用マルノコ、M565は回転数が5,500 rpmと僅かに違います。この違いが切れ味に大きく影響するのか、125ミリの5230の方がずっとよく切れます。

一度目は125ミリの方で挽き、二度目に口径がより大きなM565で挽くと効率的です。上下左右を逆にして三度目と四度目を挽いてやっと二本の材になります。

羽子板にビス用の穴を空けました。中央の大きな穴はコーチボルト用。製作する薪小屋には土台がなく、柱の高さがまちまちなので、束石の上に柱を仮置きして一時的にビスで固定して柱の高さを調整する必要があります。構造は3年前に製作した木製カーポートとだいたい同じ。

最初、インパクトドライバーを使って穴を貫通させようとしましたが、歯が立たないので、BOSCH振動ドリルに変更しました。連日、あまりにも暑いので、作業が捗りません。

Backyard Firewood Shed — Part 7へと続く。
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Kitchen Range Hood — Part 4

大工さんが戻られた後、レンジフード取り付け作業を続けました。150ミリ径のアルミダクトを排気口に接続し、ダクトの周囲にアルミテープを巻きました。取付説明書によると、アルミテープは排気口設置面の四方にも貼る必要があるようです。(後日、四方にも貼る予定)

ホームセンターで買って来たアルミダクトは、伸ばせば3メートルもありますが、他の場所で使用する予定はないので、必要以上に伸ばさずにそのまま3メートル分を使い切ることにしました。

取り外したトリムボード受け材は米杉(WRC)の板でした。

米杉の板材を20ミリほど削り落としましたが、これではダクトが収まりそうにありません。

いっそのこと切ってしまえということで、板材を丸鋸で切断しました。この板材を支えるスペーサーが必要となったので、端材を使って加工。

お借りした自在錐を使って、屋内側のトリムボードに直径163ミリの穴を空けます。

穴の中心を決めて、

アダプターを取り付けたインパクトドライバーに自在錐を取り付け、表と裏の両面から穴空け。一気に穴を貫通させようと下方向に力を入れ過ぎると、突然、回転が停止したり、貫通した際に肘が一回転しそうになります。作業中にアダプターが緩んだので、BOSCHのインパクトドリルに交換しました。インパクトドリルの設定は振動なしで。

思惑通りに綺麗に空いた直径163ミリの穴。

トリムボードを元に戻し、

アルミダクトを穴に通しました。本日の作業はここまで。

12月7日追記:排気口設置面の四方にもアルミテープを貼りました。これで風が漏れることはないでしょう。

Kitchen Range Hood — Part 5へと続く。
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IKEA FIXA (5-Piece Hole Saw Set)

IKEA FIXA (5-Piece Hole Saw Set)

先日、長久手店で入手したIKEA FIXAシリーズのホールソーセットを試してみました。ホールソーは直径35、64、76mmの3サイズ。水道蛇口やケーブルを通す穴空け、JYSSENなどのワイヤレス充電器をテーブルに取り付ける際の穴空け作業に使用するものだそうです。

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14.4VのFIXAハンマードリルまたは14.4VのFIXAドライバー/ドリルのチャックに取り付けて使用することをIKEAは推奨していますが、私は手元にあるBOSCHの振動ドリルに35ミリのホールソーを取り付けて、厚さ20ミリのOSB合板に穴空けしてみました。

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煙が出ましたが綺麗な穴が空きました。片側から最大25ミリ、両側から最大50ミリの厚みがある穴を空けることが可能です。

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穴を貫通させるとホールソーに貫通させた部分の木片が残りますが、ホールソーをドライバーから取り外せば容易に木片を取り除くことができます。ホールソー3点、センタードリル1本、六角レンチ1本の5点セットで税込¥999は格安。

Foundation Door — Part 2

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作業現場で扉を実際に取り付ける前に蝶番をガレージ内で柵状のWRC角材に取り付けました。蝶番には背押しの有無で二種類あるそうですが、入手した2個セット税別¥358のカラー蝶番(ゴールド)は背押しがあるタイプのようです。背押しありの方が切り欠きを施さない場合に隙間が少なくなるようです。しかし、想定していた隙間(5mm)以上に隙間ができ、扉の横幅を短くする必要が生じました。

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自宅から車で2分ほどの作業現場に行き、WRC 2×4の側板を取り付けました。自宅布基礎に取り付けられた扉を参考に、側板をコンクリート面に取り付けます。上側は2×6の土台に長めのコーススレッド2本を斜め打ちして固定しますが、下側はコンクリート面に振動ドリルで2個の穴を空けて、アンカーを打ち込み、コーススレッドで側板を固定します。予め、側板にコーススレッドの径に合った下穴を貫通させておき、コンクリート面にガムテープを二枚重ね貼りして、ドリルビットの先端で穴の位置をマーキング。この方法を思いつくのに一晩、要しています。

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BOSCHの振動ドリルでコンクリート面に穴を空けたら、ガムテープを取り外してアンカーを打ち込みます。コンクリート用ドリルビットは5mmのものを使用。穴の深さは、使用するコーススレッドの長さから側板の厚みを引いた値になります。

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写真がわかりづらいですが、扉を側板に取り付けてみると、扉の横幅が、7mmほど長すぎて扉を閉めることができません。原因は蝶番取り付け部に切り欠きを施さなかったことでしょうか。扉の左右に5mmの隙間を設けるつもりが、隙間はゼロというかマイナス7mm。

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自宅布基礎に設けられた同様の開口部と比べてサイズが若干小さいこと以外にも違いがあると、Part 1で追記しましたが、その違いとは地面の高さから少し、せり出た汚水枡が扉を全開した時の半円内にあることです。干渉する汚水枡は大小二つあります。干渉しないようにするには、蝶番の取り付け位置を上げるか、柵状の角材を上下で短くするか、あるいはその両方を実施するかです。汚水枡の上に小石があれば干渉するので、両方実施の案でこの問題を解決することにしました。

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扉を持ち帰り、蝶番を取り付けていない方の角材と縦方向のフレームを取り外し、横方向のフレーム二本を7mmほど切断して横幅を調整。さらに、柵状に取り付けた角材を上下でそれぞれ5mmほど丸ノコで切断して高さを調整。

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車で2分の作業現場に戻り、蝶番取り付け位置を思い切って10mmほど上げました。(実は5mm上げを二回繰り返しています。)扉のフレームは一旦、取り外して再度、同じコーススレッドで組み立てようとすると、接合部に意図しない隙間ができてしまったので、再組み立て時はより長いコーススレッドで固定しました。

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最後に打掛を取り付けて作業完了。扉と側板の間の隙間は上の方で10mmほどあります。これだけの隙間があれば、木材が湿気を吸水して膨張しても側板と干渉することはないでしょう。

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下は5mmほど。こちらは木材が膨張したら干渉するかもしれません。扉のフレームの横幅は上下で同じであり、直角も出ているので、曲がっているのは布基礎に設けられた開口部ということにしておきましょう。(寸分狂わずに施工したつもりの人が自分自身を納得させるための言い訳)扉下の方も全開時に汚水枡の蓋と干渉しなくなりました。干渉していた原因は、汚水枡を取り付けた上下水道配管業者の施工ミスということにしておきましょう。(施工した配管業者は私がお薦めした業者なので、これも言い訳)

隙間をできる限り少なくして施工しようとしたのは、溝切りした扉のフレームに防虫ネットを取り付けようとしたからです。手元にあった網押さえゴムの径とトリマービットの径が適合しないので防虫ネットの取り付けは諦めました。フレームにネットを取り付けても扉の上下左右には木材膨張時に対応する隙間があるし、汚水枡との干渉を防ぐための隙間もあり、開口部全面に防虫ネットを張って、床下への害虫の侵入を防ぐことは不可能という結論に達しました。布基礎と土台の隙間や、床下換気口など、虫の侵入経路は他にもあります。

今回の布基礎開口部の扉製作作業のために新たに購入した材料は蝶番と打掛のみであり、材料費合計は¥689です。木材(WRC)はすべて、自宅にあった端材と施主様にいただいた廃材を再利用しています。コーススレッドや塗料も手元にあった余材を使いました。親しくさせていただいているご近所の施主様は、代金を請求してくださいと言われています。前回のウッドデッキ撤去と階段製作時は材料費に材料費の1/2を工賃として加えた金額を施工代金としていただきました。同じ計算式を用いると、¥1,033になります。この金額では他のDIY代行作業を依頼しづらくなるとおっしゃっています。どうしよう。

余談:BREEのバッグ(Simply)の中にはiPad mini 4が入っています。iPad mini 4のPhotos Appで自宅布基礎の扉の画像を現場でチェックしながら作業しました。

作業の難易度:5段階で3

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Removing Central Air Conditioner Outdoor Unit — Part 3

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セントラルエアコン室外機を撤去した後にできた大きな開口部を2×6加圧注入材廃材で塞ぎました。去年1月に実施したご近所さんのセントラルエアコン撤去時は、WRC 2×2角材を開口部左右の布基礎に直接固定しました。その時はコンクリート布基礎に空ける穴の位置合わせに苦労したので、今回はL字型のシンプソン金具を使用することにしました。一枚の金具に付き4つの穴をBOSCHの振動ドリルを用いて空けました。空けた穴にアンカーを打ち込みます。コンクリートに穴を空ける作業には振動ドリル必須です。

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コンクリートに含まれるちょっと大きめの小石にドリルビットが当たると、ビスの長さ分の穴を空けることができないので、穴は3つになることもありましたが、強度的には問題ないでしょう。2×6加圧注入材廃材を固定すれば見えなくなるよう、金具は内側に取り付けました。

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半分に切断した2×6加圧注入材廃材を開口部の左右に取り付けました。2本のダクト用開口部は布基礎設置後に空けてあり、幸いにも地面まで達していないので、木材を地面に接地させたり、隙間を設ける必要はありません。床下ダクトの径が大きい方(右側)は、布基礎からせり出ていたので、HITACHIのディスクグラインダーで10cmほど、切断しました。半パンで作業していたら火の粉が飛んで熱いので、ジーンズに着替えて作業を続行。ブリキ?板は薄いので、板金用鋏でも切断できたかもしれません。

撤去した室外機のカバーに手書きで96と書いてありました。1996年を意味すると思いますが、このログハウスの建築は1992年と聞いています。施工後、4年が経過してからエアコンを取り付けたのか?あるいは4年後にエアコンを取り替えたのか?その辺りのことはよくわかりません。

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2×6加圧注入材廃材の下に断熱材(スタイロフォーム)を挟みました。害虫の侵入を防ぐ機能も期待しています。

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長さおよそ1196mmの2×6材を3枚半、隙間なく受け材に固定し、仕上げにアサヒペンウッドガード(ダークオーク)で塗装しました。

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上を向いた受け材の木口を雨水から保護するために、端材を横に渡して笠木としました。笠木は3mmほどオーバーハングさせてあります。

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作業が終わり、後片付けしていると、予定よりも一日早く、リサイクル業者の方が解体撤去したエアコンその他、廃品を回収に来られました。ご近所さんのセントラルエアコンを撤去した一年半前の前回は、キログラム当たりの単価が¥120だったそうで、合計80kgほどあったので、一万円近くの利益があったそうです。部品の種別や材質によっても異なりますが、現在は平均単価が¥70ぐらいに値下がりしているそうです。前回は、軽トラックをエアコン設置場所に横づけできたので、解体せずに大きな室外機を軽トラックの荷台に載せました。今回は車を横づけできないので、小さなパーツに私が解体して、道路脇まで運びました。その工賃として財布から5千円札を取り出して、私に支払おうとされました。平均単価70円で重量が80kgとすれば、京都からのガソリン代などを考慮すると業者の方は赤字になってしまいます。単価まで教えてくれる正直な方です。解体撤去の工賃は受け取らずに回収してもらいました。

作業の難易度:5段階で3

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BOSCH Impact Drill PSB 700 RE

BOSCH Impact Drill PSB 700 RE

一生もののハンドツールと比べると、電動工具に対してはそれほどこだわりがない私は価格重視で電動工具を選ぶことが多々あります。しかしながら、このスイス製のBOSCH振動ドリルPSB 700 REは、それほど安くはなかったような記憶があります。木材なら20mm以上の大きな穴を空けることを主な用途として入手したのを覚えています。また、コンクリートや煉瓦に穴を空けたいときは、このような振動ドリルが必要になるだろうと入手当時は考えていました。

振動ドリル本体の質量が1.7kgと重く、片手では操作できないので、ビスの下穴など小さな穴を木材に空ける際は、軽量でどこでも使用できるコードレスのインパクトドライバーを使用することが圧倒的に多くなります。

以下、この振動ドリルの仕様を表にしておきます。

BOSCH Impact Drill PSB 700 RE Specifications

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電子無段変速スイッチも搭載されているので、回転数を調整しながら電気ドリルとしても利用できます。

PSB 700 REはすでに廃盤となっているので、似たスペックのPSB 600 RE/Sにリンクを張っておきます。

Rebuilding Backyard Deck — Part 3

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セントラルエアコン本体を撤去した後に建物基礎にできた大きな穴を塞ぎました。先ずは滅多に出番がないBOSCHの振動ドリルでコンクリート面に6mmの穴を空け、アンカーを打ち込みました。

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ウッドデッキの柵として使われていたWRCの角材を再利用。先ほど打ち込んだアンカーにビス留め。2×2の角材は大きな穴の左右に2本、固定しました。

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画像はありませんが、断熱材(スタイロフォーム)の上から幅広の加圧注入材3枚を横置きにして左右の角材2本に釘とビスで留めました。

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この幅広の加圧注入材はセントラルエアコンの下に敷かれていた木材を再利用したものです。これだけ幅広の板を新たに買えば、相当な価格になると思われます。この場所は物置小屋を移設する予定の場所であり、物置に隠れて見えなくなります。こんな所に高価な木材を使用するのは勿体ないと思いましたが、元々はエアコンの下に敷かれていた木材なので、そのような使い方よりはましかもしれません。

午後から雪は止むと思って作業を始めましたが、降ったり止んだりで、結局、今日は大きな穴を塞ぐだけで作業を終えました。

作業の難易度:5段階で2

Part 4へと続く。
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私が所有するPSB 700 REとは異なりますが、似たスペックのPSB 600 RE/Sにリンクを張っておきます。