午後から予報通りに雨が降ってきました。レンズもボディーも防滴防塵ではないので、ジッパー付きビニール袋に穴をあけてネックストラップを通し、簡易防水カバーを作ってみました。この簡易防水カバーの上からさらにマイクロファイバークロスを巻き付けました。ワックスが塗布してあるDomke® F-6はこの程度の雨なら濡れても大丈夫。
Formula Nippon Round “0”は激感エリアで観戦+撮影しようと、また戻ってきました。屋根があるホームストレート前グランドスタンドとピットの上には大勢の人がいますが、ここはご覧の通り、物好きな人が私を含めて数名のみ。
被写体までの距離を考えてシャッタースピードは弱気な1/200秒。もっと速度を落としても良かったと後悔。
シンプルなラインで構成されたデザインのFポンマシンは横から見るとなかなか綺麗。
With You Japanと書いてある方が佐藤琢磨のマシン。今年はインディーに加えてFormula Nipponでもスポット参戦することが決まりました。
テスト走行ではなくRound “0”ですからオーバーテイクもあります。
パドック3階の観客席に戻り、日曜だけ出走したFerrari F2003を流し撮り。ノーズの部分が切れてしまった、本日の痛恨の一枚。思っていたよりも速く通過したのでシャッターを切るのが遅れました。ドライバーは田中哲也。
筆者 様
3枚目の写真、気に入りましたのでWall Paperにさせて頂きました。綺麗に撮れていますね。感動ものです。車体デザインががまるで「マッハGo! Go!」みたいなのには驚きましたが、F1(?)ボディーのデザインがこんなに洗練されていたとは本当、驚きです。羽をつけたら「空」を飛んでいても「不思議だとは思わない程の「空気抵抗力学」の生み出した「究極」のフォルムだと思いました。
Jim,
画像のマシンはF1ではなくFポンと称しているFormula Nipponの2012年マシンです。日本では四輪レース最高峰のカテゴリーに属します。F1マシンと比べて小振りでデザインがシンプルです。スケッチの段階のデザインをそのまま製品化したような無駄がないデザインだと思います。(横から見た時)
筆者 様
なるほど、Fポンと言うのですね。横から見たデザインは、本当にスケッチ・イメージが「具現化」した形、凄い!換えから見てみたいですね!
Jim,