Dent Repair

ちょっとわかり辛い上の画像は、Mazda RX-8助手席側ドアにいつの間にかできていたエクボ。大きさは1円玉ぐらいですが、かなり目立ちます。たぶん飛び石による凹みだと思います。国道走行中に何か嫌な音がしたのを覚えています。このまま放置すれば洗車する意欲がなくなり、精神衛生上、宜しくありません。点火プラグとバッテリー点検のため、Mazdaディーラーを訪問した時に修理の見積もりをしていただいたら、思いの外、安く修理できるそうなので、修理を依頼することにしました。

板金塗装を必要としないこのような簡単な修理はデントリペアと言うそうで、専用工具を使って内側から叩いて修理するそうです。修理業者がディーラーにやって来てディーラーの工場で作業を行うとのこと。修理作業時間の大半はドアの内張り脱着作業に費やされると思われます。

Dent Repair

車を預けて5時間後、デントリペアが完了しました。エクボは消えました。どこにあったのかもわからないほどの出来映えでした。費用は見積もり通りの¥10,500。

4 thoughts on “Dent Repair

  1. 国産車の良さですね。ベンツのバンパーを擦った時に10万近くかかりました。もっともyanaseだったからでしょうが。トヨタに代えた後、修理などのコストが大幅に減りました。こちらに来て更に減った気がするのは気のせいかもしれませんが。

    1. この「デントリペア」は塗装の損傷がない小さな凹みのみを一律料金で修理してくれるようです。修理業者が色々なディーラーを訪問して修理するシステムだそうです。高級外車を扱うディーラーにも出張修理していると思われますので、車種によって料金は変わらないのではないかと推測します。

      (樹脂製?)バンパーを擦ったような修理であれば、パーツごと交換しなければならないでしょうから、高級外車であれば高くなると思います。ベンツを所有されていたのですね。私は外車と言えば、デトロイト郊外在住時にクライスラーのJeepを所有していましたが、高級車ではないためか維持費がもの凄く安かったのを覚えています。

  2. 筆者 様

     お恥ずかしい話しで誠に恐縮ですが、実は、正直、一枚目の写真を見た時(最初にアップされた写真)に「???」と思ってしまいました。その理由は、余りにも綺麗に磨き込まれたボディーに道路が映り込んでいる事に気付かず、暫くしてから「あ!そうか!」と気付いた次第です。写真右の車のエンド・ボディー・ラインを見て(笑)。

     ま、それにしても恐ろしく綺麗に修理出来るものですね。私の住んで居る国は、世界一の車の所有台数を誇りますが、車の修理のLevelに関しては、今でも「ん?」と首をひねるものを見受けます(そんなに頻繁にではありませんが)。でも、15〜6年前に比べたら各段に修理技術が向上しているのは確かな事です。

    Jim,

  3. ベンツと言ってもA160です(笑)。ちょうど買い替えを検討していて、走行テストでこけて販売が伸びた車ってどんなの?とyanaseのショウルームに見に行って可愛いと購入したのです。赤の色も明るいけど品があり大きさに合っていて良かったし。
    しかし重い車重に1600ccは無理があり、レインボーブリッジの坂道は見てる間にスピードメーターの針が下がっていき、パドルレバーでセカンドまで落としてようやく登り始めました。スキーに行った時は、スタッドレスなのにタイヤ径が小さいからか、前に雪を押し出しスタック。横を他の車が迷惑そうによけて行き、ホテルに迎えに来てもらいました。一晩、近くの空き地に置いて、翌日道が除雪されたのでなんとかホテルに持ち帰りました。
    A160は高速でのコーナリングは地面にぴたっとくっついた感じで、シートも良く、街中の平面を走るにはいい車でしたが、それ以外は燃費も悪いし、旋回半径もでかいし、メンテナンスは高いし、ドイツ車特有のバッテリートラブルはあるし、最後に雪道でスタックしたのを契機に今のSUVに買い換えました。でも嫌いにはなれない車でしたが。

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