ガレージに放置していた初代AirMac Express(2004年6月発売)を再び使用することにしました。購入後もうすぐ8年になろうとしています。当初はWi-Fiネットワーク用無線ルーターとしても活躍していましたが、より高速なLANが構築できるTime CapsuleやAirMac Extreme導入後は、AirTunes専用として使うようになりました。当時は、より小さなスピーカーとアンプに接続し、iTunes経由で主としてOffice FriendlyなインターネットラジオをBGMとして聴いていました。
一年少し前に大きな液晶テレビを導入した時、CDプレーヤーと真空管アンプをケーブルが届く範囲に設置することができなくなり、CDプレーヤーを使用しなくなりました。代わりにiPhone 3Gをミュージックプレーヤーとして利用していたのですが、Griffin Beacon™導入後、iPhone 3Gはテレビのリモコンになってしまい、音源がなくなりました。
そこで、再びAirMac Expressを真空管アンプに繋いで、AirTunes(今はAirPlayと言います)でiMac iTunesのプレイリストを無線で飛ばすことにしました。AirMac Expressは久しぶりに活躍してもらうことになります。今回はバックロードホーンに接続したためか、音質が非常に優れています。これならCDプレーヤーの音質を超えているのではないかと思います。AirMac ExpressをLANケーブルを使って有線で接続すると音質がさらに改善されるとの情報があるので、次回は有線接続を試そうかと考えています。
AirMac Express現行製品はApple Storeで僅か¥8,400で入手できます。音質に優れた音楽専用DAC(DA変換器)としても、ホテル宿泊時などに無線ルーターとしても利用できます。
筆者 様
私も、筆者様と同じ「同級生」のAirMac Expressと最新世代のものを所有しています。最新世代は、仰る通り出張時には超「お役立ちグッズ」で、ホテルの部屋でiPad2もMacBook 13インチもWi-Fi出使えるので非常に便利。又、同僚達との資料チェックで同僚が部屋に来ても、同僚達もWi-Fiに繋げるので両方共にJust In Timeでメール確認も出来る・・・と、まあ便利づくしです。
初代AirMac Expressさんは、オプティカル・ケーブルでアンプに繋がっていますので、筆者様と同じ環境で再生出来る様になっていますが、Apple TVを購入してからは使う機会が減りました。因みにオプティカル・ケーブルでアンプに繋ぐとUSBで繋ぐより音が良いです。これはUSBの伝送信号レベルに比べるとオプティカルの伝送信号レベルの方がより高いレベルだからです。勿論、アンプ側にどちらの信号系も無い場合、この事は無意味な話しですが。
筆者様が挑戦されようとしているWired LANでの接続には興味があります。私は、その様な繋ぎ方をしたことがありませんので、また、結果をお聞かせ下さい。楽しみにさせて頂きます。
Jim,
筆者 様
因みに、LANで音の究極まで行こうとすると、LANケーブルだけでも凄い価格!と言うのが下記のwebでの紹介です。究極まで行くとやはりこの様な価格になるのでしょうね。たまたまwebのRSS配信の記事で見つけました。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120215_512324.html?ref=rss
Jim,
京都駅前のヨドバシでスピーカーユニットを買い求めた時、高級オーディオの売場にLANケーブルが売っているのを見て何だろう?と思っていました。オーディオとLANケーブルにどんな関係があるのか疑問でした。マカーの私はAirMac Expressとの有線での接続を真っ先に考えましたが、それ以外の使い方が私には思い付きません。
無線で飛ばす場合でもファイル形式がApple Losslessであれば、かなり良い音が出ます。私には十分以上の音質です。
筆者 様
ま、確かにそうですね。Lossless形式のデータであればほぼ忠実に「音」を再現してくれますから。ま、凝り出すとマラ「効く耳」が肥えて来ると追求し始め様々な要素を最高にしたくなるのでしょう。
Jim,