My 27" iMac Seems To Have Been Broken Possibly Due To A Power Failure

5時間ほど前の夜7時半頃、突然の停電があり、スリープ状態だったiMac 27″ (Mid 2010)の電源が切れ、その後、起動できなくなりました。現在、このポストはMacBook (Late 2009)で書いています。

落雷もないのに、突然、起こった停電は3分ほど継続。他の電化製品は問題なく復旧しましたが、iMacだけ、電源ユニットがやられたようです。SMCのリセット、別の電源ケーブルの使用などを試みましたが、解決しません。

「雷ガード」付きのテーブルタップを使用していますが、落雷ではないので機能しなかったのかもしれません。午後にでもAppleサポートに連絡する予定です。無償保証期間が過ぎていれば、このような場合、ユーザーには何の落ち度もないのに有償修理になるのでしょうか。それとも関電が弁償してくれるのでしょうか。

MacBook (Late 2009)には最新版のMicrosoft OfficeやiWorkなど、業務で使用するソフトウェアをインストールしていなかったので、サブ機としてすぐに使用できないのが痛い。iCloudでMailとiCalの同期はできます。それとDropboxやMobile Documentsフォルダーに仕事関連のファイルを保存していたのは不幸中の幸い。(Time CapsuleにバックアップしてあるiMacのファイルは容量が500GBを超えているので、内蔵ハードディスクの容量が320GBのMacBookに復元することはできません。)

12月4日追記:昨日、Apple Store, ShinsaibashiのGenius Barに壊れたはずの27″ iMac (Mid 2010)を持参したら、自宅からApple Storeに移動中にSMCがリセットされたようで、iMacが自力で復旧しました。

15 thoughts on “My 27" iMac Seems To Have Been Broken Possibly Due To A Power Failure

  1. 筆者 様

     大変ですね、せっかくのiMacが起動出来ないのは。雷でなくても、この様な停電トラブルでも何らかの原因で「サージ」電流が流れる事があるので、多分、iMacの内部電源がサージでやられたのかも知れません。通常、パソコン関連の電源(筆者様のiMacはiMac内部にオープン・フレームの独立電源回路が入っています)にはサージ対策が施されていますので、滅多な事ではサージによる故障は起こりません(通常考えられる雷の威力を想定しています。基本的な設計上ではメーカーを問わず、それ以上のサージが入るとヒューズと共にバリスタが壊れて、回路全体に被害が及ばない設計になっています<これは一つの保護回路の手法ですので全てがこの様な基本回路で回避される用に設計されている訳ではありません。念のため>)。器機を守ってくれます。LDCTVでも同じ事です。家電製品にサージが入って器機を壊すだけなら未だ良いのですが、サージ電圧で器機は「発煙、発火」すると家などの資産喪失になるので、基本的にはどの様な日常使用器機には、このSerge Protection回路が設けられています。

     この時期雷が近くでなくても、雷のサージに匹敵あるいはそれ以上の状態のものが、たまたま筆者様のiMacに飛び込んだのかも知れませんね(あくまで、Guess話ですが)。多分、iMac内部の電源ロジック回路を丸ごと交換する事になると思います。これ以外のパソコン機能に関するロジックボードには、電源がサージに対する盾となっているはずなので、何の被害も喰らっていないはずです。もしも電源ロジックボードに問題が無いとしたら、ロジックボード上のパワー・オン/オフ制御回路に問題が出たのかも知れません。

    Jim,

    1. 追伸

       筆者様は、雷ガード付きのテーブルタップをお使いとの事ですので、多分サージの原因ではないと思います。たまたま、このタイミングで「他の」故障が偶然発生したのかも知れません。今後、この様なトラブルが発生するのは非常に少ないとは思いますが、電源が切れる事でiMacが突然シャットダウンの憂き目に遭わない様にUPS(電源バックアップ)をご使用になられる事をお勧め致します。私の住んで居る国でも、たまに停電が発生しますのでUPSは必需品です(笑)。これが有ると停電でも慌てず騒がずMacを終了出来ますので、精神衛生上にも良いと思います。私は、これで以前のMacProは助かっています。

      Jim,

    2. 専門的でわかりやすい解説ありがとうございます。Appleサポートラインに問い合わせたところ、有償修理になるそうです。安くても¥49,350(多分、電源ユニットの交換)、回路がショートしている場合は¥214,900となり、新製品を買った方が安いので、最悪の場合は事実上修理不能ということです。製品使用開始後、ちょうど一年ぐらいが経過しているので、その辺り、何とかならないのかと尋ねてみたところ、停電発生時刻が昨夜なので…

      サービスプロバイダーの方が安く修理できるかもしれないとのことだったので、製品を購入したApple Premium Resellerに連絡してみたところ、見積もりするだけで、¥3,150。明日、心斎橋のGenius Barに相談に行き、有償修理で高くなるのなら、ついでに代替製品を物色しようかと考えています。(今年はApple製品を一つも買っていないのでそれを口実に。)

      停電の原因が特定できないと、同じことが再発した場合に対策できないので、関電にも連絡しました。昨夜7時21分に約1分間の停電が発生したことは承知でした。原因は、現在調査中とのことです。雷や突風など自然災害が原因の場合、あるいは原因不明の場合は補償できないけれど、関電の設備が原因の場合は補償するとのことでした。週末が休みなので回答は月曜になるそうです。雷ではないことは確実だそうです。原因不明という扱いになりそうな気がします。

      1. 筆者 様

         そうですか!けっこうな金額が飛んで行きますね、何れの手段を講じても・・。関電さん側で設備原因である事が分かったとしたら救いようがありますが、ま、因果関係を調べるとなると現実的には難しいと思います。筆者様のお住まいの近くでiMacならずとも同時間の停電で家電製品が壊れた等の方々がおられたら、お互いが証明し合えるので関電さんの方も「偶然で、因果関係がありません」とは言い切れない状況にはなりますが・・・。ま、これも無理な相談ですね。

         新機種をお買いになる覚悟がお有りの様ですので、中の電源を自分で取り外して見るチャレンジ精神がおありなら、Tahooオークションで、同機種のジャンク電源を探してみては如何でしょうか?見つかれば、交換出来ますし本当に電源が悪いのかも自分の手で分かると思います。復旧したら、もしも同じiMacをご購入されるのなら(ThunderBoltバージョン?)27吋2台で独立2画面(?)が楽しめる?かも知れませんから(笑)。それでダメならシャンク品としてYahooに出展して試製品購入資金にするなんて言うのも、家電製品廃却費用を払う事を考えればほんの少しかも知れませんが助けになりますよね(って、Yahooをお奨めしている私ですが、Yahooで間接的に買い物をして貰った事がありますが直接会員になっている訳ではないので、あくまでも可能性のお話しです)。

        Jim,

    1. わざわざ電源ユニット、探してくださってありがとうございます。私のiMac 27″ (Mid 2010) 用の電源ユニットはiFixitなどを探してもパーツが見つかりません。発売後、まだ一年ちょっとしか経過していないので、パーツが市場に出回っていないのかもしれません。

      本日、夕方に心斎橋のGenius Barに相談に行く予定です。もし、有償修理が確定になり、費用が高くなりそうなら、パーツを何とか探し出して、自分で交換しようと考えています。

      私もYahooオークションは取引の経験がありません。いつかはやってみたいとは思っていましたが。

  2. 今夜の3連続停電で我が家のLANモジュールがふてくされました(-_-;) 光モジュールから直結したら回線が使えるようになったのでこうしてコメントしてますが。jimさんの言うようにUPSがいるなぁと思いました。家電が壊れても関電が弁償するとと思えません。たぶん契約の中に送電トラブルによる弁償はしないと書かれているでしょうね。放射能まき散らした東電でさえ、どうしたら賠償しないで済むかばかりですから、社会的責任など微塵もない業界です。

    1. PCに内蔵してあるLANモジュールが停電でやられたということでしょうか。昨夜の停電(木曜の停電とは別の停電)、近くのコンビニでは一時間近くも復旧しなかったそうです。私のところでは停電時にMacBookがスリープ状態でしたが、内蔵バッテリーが機能するので、影響はなかったです。できれば、UPSは使いたくないのですが、こんなに頻繁に停電が起こると何らかの対策は必要かもしれません。

      関電の人は、自社の設備が原因で発生した停電により、パソコンが壊れた場合は補償しますと言ってました。私も本当に?と驚きました。昨夜の停電復帰直後にコンビニに行ったら、警備会社の社員が店に来ていて、商品などの損害状況を記録されていました。後で、関電に請求するのでしょうか。私のiMacに関しては、月曜まで関電の回答待ちです。

  3. 関電の対応は意外でしたね。しかし停電が原因で壊れたという証明の仕方が気になります。どこまでも疑い深い性格ですみません。関電からの回答をまた載せてください。

    1. 今朝、関電から連絡がありました。12月1日(木)の夜に発生した停電の原因は不明であり、壊れたパソコンの補償はできないとのことでした。ついでに翌日夜に起こった停電の原因は?と尋ねてみた所、そのような停電は確認してないとかとぼけたことを言われました。金曜の夜は近所で1時間も停電していたことを伝えると、「その停電なら現在、原因を調査中です。」との回答。「原因は同じですか?」「一般家庭でできる停電対策はありませんか?」と尋ねれば、「現在、調査中です。残念ながら停電対策は特にありません。停電を起こさないように努めます。」で問答は終わりました。

      私のiMacは幸いにも復旧したので、補償の件はどうでもよいことではありますが、今後、同じような停電が発生した時の対処を考えなければなりません。UPSのことを尋ねると、無視されました。「お客様のところでできる停電時の対策はない」の一点張りでした。

    1. 心斎橋のApple Storeで何事もなかったかのごとく、iMacが起動しました。SMCをリセットしたつもりですが、十分に放電できていなかったようです。車で移動中に完全に放電されたのではないかと思います。お騒がせしました。

  4. 筆者 様

     よかったですね。多分、スタンバイモード中に停電が発生したので、ラッチ(エナジー・スター規格により、スタンバイ中に電力を消費しないモード)が掛かったままで停電し自己復帰しなかったのでしょう(タイミング的に)。電源コードを外し放置しておくことで、筆者様がおっしゃる所の「放電」が十分行えたので、自動的にラッチ回路が開放されたのでしょう。最悪、個人的に(大きなお世話的な話で恐縮ですが)もし入手が困難であればApple iMac用の電源をご準備させて頂こうかとも考えておりましたが、その必要も無い様ですので安心しました。

     この現状、技術屋(恐縮ですが)的に言うと、逆に言うとiMacの電源は機器を正確に守ったといえます。滅多にない現象ですが、電源の安全動作を証明した現象です。

    Jim,

    1. 電源ユニットの入手まで考えていただき、ありがとうございます。昨日、対応してくれたGeniusがApple純正パーツは最近、ほとんど市場に出ていないので入手は困難と言われてました。それと停電が原因で故障した場合は、自然災害とみなされるので、Appleの保証適用外とも言われてました。「停電」が原因と言わなければ良いそうです。

      昨日のGenius Bar訪問に関する「ストーリー」は、現在、編集中です。

  5. 筆者 様

     ま、通常はiMac電源を単独でジャンク状態で販売しているのは希でしょうね。この辺りが、外付け電源と内蔵電源の差で有り、電源内蔵タイプのリスクであると言えますね。特にiMacは、そう簡単に分解出来る代物でもなく、結果的にサービスや3rdパーティーの修理業に依存する形になりますね。

     私が今回購入したMac-Miniも言えば同じ境遇にある訳ですが、分解のしやすさで言えば、iMacより遙かに簡単である事は事実です。電源ユニットさえ有れば一応、この様なトラブルの折には、電源ユニットが手元にあれば即座に(?)ユニット交換が交換出来ます。

     筆者様のiMac元に戻った(復帰した)と言う事で「新規のお誂え」は見送りでしょうね(笑)。もしも、iMacが復帰していなければ、私はiMacを強くお奨めする所でした(笑)。私が、現在、一番気に入っている代物ですから(笑)。iMac+AquosならTVもMacもという感じの環境状態が具現化出来ますからね。AquosのScreenなら画像も綺麗でしょうし・・。

     私のMac−Miniは先週末、やっとMacProの鎮座していた場所に無事に鎮座して頂き、不足のソフト等をインストールして大凡90%程度、以前のMacProの状態に戻りました。ハード関連では、2画面接続も滞りなく済んで、ハードでセットしていないのは、webカメラだけです(PROMISE Pegasusは未だですが)。
    Pegasusを入手した時点で、再度、外付けディスクとしてPegasusを認識させソフトのインストールを行う必要はあると思っています。あ、そうそう、今回、Mac-Miniには新にApertureを買い直し(App Storeで)インストールしました。MacProとのアプリケーション・レスポンス・スピードの違いは歴然!!(SSD上にアプリケーションがあるので)「え!?、もう処理が済んだの?」と感嘆する程「速い!!」のです。
    因みに、DVDをHadBreakと言うソフトを使用してMP4にエンコーディングする場合、MacProでは一枚のDVDに大概一時間程のエンコーディング時間を要しましたが、Mac-Miniでは同じDVDが「10分」余りでエンコーディング終了!!「本当に、エンコーディングしちゃったの?」と疑る程の速さです(勿論、綺麗に終わっています)。流石に「i7」 CPU、恐れ入りました!が実感です。

     所で、私だけの問題何か否かよく分かっていませんが、13吋Aluminumも15吋Aluminum MacBook(Pro)
    もLIONにしてから、シャットダウンが終わらない状態がままあります。今までは、web上のBlog等でよく似た状態があるとの記事も見ましたが、iMac-Miniを手にして分かった事は(いMac-Miniはピュア・インストール済み)iMac-Miniではこの様な事は「発生しない」と言う事です。私が推測するに(勝手なGuessですが)LIONでSnowLeopardを上書きした場合、どうしてもLION上では不具合となるKtext等がそのまま引き継がれ、結果、この様な状況を生むのではないか?と言う事です。

     Previousレスにも書きましたが、Mac-Miniの完全な移行が済んだ後(Promis Pegasus 4R仕様にした後)15吋MacBook Pro Aluminum は、一度、LIONクリーンインストールを実施しようと思います。「お仕事Mac」は仕事の頃合いを見計らってクリーン・インストールするつもりです。Time Machineを使ったバックアップデータは、LIONクリーン・インストール時にSnowLeopardへのLION上書き状態を引き込むので、必要データを単独でBackUpして、それをクリーンインストールに移行と言う形を採用して行うと言う方法で行きたいと考えています。

    Jim,

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