Mazda RX-8 Front Jacking Point

RX-8 Front Jacking Point 003

RX-8のフロント側ジャッキアップポイントはかなり奥まった所にあります。画像よりも言葉で表した方がわかり易いかもしれません。「フロントクロスメンバー中央の突起部」

プラスチックラダーレールに前輪を載せて少し車高を上げれば、チープなフロアジャッキでもフロントクロスメンバーの下に潜らせることが可能ですが、アーム部分とハンドルが短く、バンパーに干渉するので適切にジャッキアップできないことがわかりました。

Mazda RX-8 Front Jack Stand Point

そこで、パンタグラフジャッキ用のジャッキポイントでジャッキアップする方法も試してみました。左右一カ所ずつジャッキアップしなければなりませんが、この方法なら、低めの馬をジャッキスタンド用のポイントに入れることができます。

Mazda RX-8 Front Jack Stand Point

馬(ジャッキスタンド)のポイントはこの辺り。左右、同じ場所にジャッキスタンド用ポイントがあります。

Mazda RX-8 Front Jack Stand Point

新車納車後、およそ8年が経過して初めて自力で二本の馬にRX-8を乗せました。私にとって上の画像は記念すべき一枚。馬に乗せる作業自体の難易度がこんなに高いとは全く考えていませんでした。他の車なら自分でオイル交換する人でも、RX-8のエンジンオイル交換をプロに任せる人が多いのも頷けます。

エンジンオイルのドレンプラグの位置は運転席側。この高さではフロント側から潜れば作業スペースが狭く感じます。運転席側のフロントタイヤを外して横からアクセスした方が作業が楽であるような気がします。フロントだけをジャッキアップした場合、古いエンジンオイルが完全に抜けないかもしれないので、オイル交換作業中に一旦、馬を外して水平にした方が良いかもしれません。その辺りのことは、実際にオイル交換の作業を行った際にレポートします。

より快適且つ安全に作業するのなら、下にリンクを張った本格的なタイプのフロアジャッキが必要なのかもしれません。

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