Gone Fly Fishing

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この前、遭難しそうになった山に懲りることなく今日は単独でフライフィッシング。ここから先は工事車両以外は進入禁止。

車を停めたこの辺りは分水嶺になっています。去年はこんな標識がなかったのですが、登山やトレッキングブームの影響か、釣り人よりも登山をする人をよく見かけます。

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写真中央に源流部が少しだけ見えています。前回はこんなに新緑がなかったので、遠くに川が見えていました。

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前回、このなだらかな斜面を下りて川に入りました。今日はもう少し下流まで行きます。帰りはここから上がるつもり。

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この前は暗闇の中、この険しい崖を登って林道に辿り着きました。昼間ならもっと登りやすいところが他にもたくさん見つかります。

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今日のエントリーポイント。

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去年、尺に近い大物を釣り上げたポイント。

Iwana Mountain Trout

今回も元気なイワナが釣れました。

Iwana Mountain Trout

こちらは少し痩せていますが、サイズの割に引きが強い。使用したフライは15番のLight Cahill Dry Fly、コカゲロウがたくさん飛んでいました。

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前回のエントリーポイント。明るくても道は見えないので、確かに見失いそうな景色ではあります。今日はここから林道に戻りました。

念には念をということで、iPhoneでnavicoを立ち上げました。白いラインが林道で青いラインが川。右のスクリーンショットは川から上がり、林道方向に斜面を少し登ったところで縮尺を二倍にしました。この位置にいても林道は見えません。前回もnavicoをうまく活用すれば良かったのですが… オフラインで機能するnavico(全国版)なら3G電波が届かない山奥でも地図データさえローカルにあれば、iPhoneのGPSがかなりの精度で働いてくれます。デジタルコンパスも正しく北を指しています。四角の小さな白い点は、「走行軌跡」です。iPhoneのバッテリーを節約するため、3G電波が届かない山奥では、機内モードをオンに設定し、使用時だけオフにしています。機内モードオフでnavicoを立ち上げた位置が軌跡として残るわけです。山登りやトレッキング、私のように渓流で釣りをする人には、iPhoneとnavicoがあれば、現在位置を見失う(迷子になる)ことがないかもしれません。

3 thoughts on “Gone Fly Fishing

  1. 筆者 様

     中々デジタルな、アウトドア・ライフですね!同じ轍は踏まない様にされているのがよく分かります(笑)。私には、未だ未知に近い領域ですので、少し挑戦して見ようかなと思っています。それでも、先ずは私の住んで居る国のカーナビソフトをiPhone Or iPadで使える事を何とかしないと・・・。

    Jim,

    P.S>筆者様のAtomicイヤー・ヘッドフォンの所に書き込みさせて頂きましたが、TOPPING TP30、一応、間に合わせのスピーカーを繋ぎましたが、ツイーターに近いスピーカーなので(元々、Bassスピーカーと併用して使うスピーカー)なので、低音が「非力」ですが、女性ボーカルのジャズ等はツイーター的スピーカーなので良く通ります。とりあえず、来月にはTwo Wayのスピーカーを購入して音を鳴らしてみたいと考えて居ます。このTP30を改造されている強者もweb上に居られますが、先ずはスピーカーから責めたいなと考えて居ます。ある意味、結構、自作改造で遊べそうなAmpです。

    Jim 再拝

    1. TOPPING TP30、USB入力ができて、音質もなかなか良さそうなデジタルアンプですね。「ただの、ピュア。」さんのサイトにも行きました。コメント、書かれていますね。

      私はヘッドホンアンプ、持っていないのですが、エレキットの真空管ヘッドホンアンプキットTU-882Rを以前、買おうかと思ったことがあります。現在、真空管アンプが二台ありますが、いずれも使っていないので、まずは何とか使えるように設定しようかと考えています。

  2. 筆者 様

     私、未だ真空管アンプを諦めていませんが、出来ればキットでも良いから自作したい願望が未だ枯れません(笑)。

     所で、予告していました通り、TP30に先ずは良い(?)スピーカーと、先週からの左足クビの関節痛が治ったのを良い事に、その痛かった事も忘れ(喉元過ぎれば何とやら・・反省なき私です<苦笑>)、早速に一念発起?で大型電気店舗に行ってスピーカーを物色、流石にデンオンの20W程度のスピーカーはお高く、とてもTP30に投入するだけの勇気はなく店員さんと話していたら、「一セットだけ良いのがある」と、何とセンター・スピーカー無しの所謂半端物を倉庫から出して来てくれまして「これなら、ご予算に合うでしょう」と紹介されたのは、Sherwoodと言う中国メーカーの商品。一応、店のアンプに繋いで貰って試聴しましたが、音に癖はなく素直な音で、低音もそれなりに出るので「買い!」。スピーカー用オーディオケーブルをオマケで頂きました(笑い)

     持って帰って、いそいそとワン・ピン・プラグを取り付け、TP30の接続。早速にMacBook 13インチ アルミに取り付け試聴。違いますね、以前のSwanのBassスピーカーの高音スピーカーの音とは全く違いました。高音はスピーカーサイズが小さいので当たり前なのかも知れませんが、ついターが良いのか非常に良い音が出ます。女性ボーカルのピアノ伴奏バラードなどは、驚く程良い音が出ます。低音もそれなりに聞こえますが、やはり少し遠慮気味(但し、中低音迄は結構出ます)。スピーカーが半端物でしたが私にとっては「大当たり」でしたので、これを軸に今後は、webをググりながら低音がもう少し前に出て来る工夫を、TP30に施し自分の音を作ってみたいと考えて居ます。いま、昔懐かしい五つの赤い風船を聞いていますが、聞いている内に近畿放送の「諸口あきら」さんのDJをの雰囲気を思い出してしまいました。

    Jim,

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