Google "My Maps"

We got lost!

4月29日、今年初めての釣行時に遭難しそうになった現場をGoogleのMy Mapsの機能を使い、復習してみました。オレンジのラインは駐車位置から林道沿いに徒歩で南下した道筋。My Mapsによると道のりは約1.4km。川からの距離はあるけれど、見通しが良くてアクセスも容易だったので、川に向かってなだらかな斜面を下りて行ったのが緑のライン、130mほど。(いつもはもっと下流で川に入っています。)川沿いに釣り上がったのが青のライン、650mほど。(実際はもっと釣り上がったかもしれません。)薄暗くなったので、エントリーポイントを目指してどんどん、下流に戻り、緑のラインに戻るはずが、通り過ぎてしまいました。僅か300〜400mほどの距離(黄色のライン)を暗闇の中、2時間ほど行ったり来たり。結局、エントリーポイントを探すのは諦めて、林道が確実に川に近付く下流へと向かいました。運良く、同行者が林道沿いのコンクリートを見つけてくれて、無事赤いラインを進み、北上して駐車位置に戻ることができました。午後10時を過ぎていました。

5 thoughts on “Google "My Maps"

  1. 筆者 様

     えらい目に遭われましたね。山歩きは、一度迷うと大変な事になりますね。まして夕方となると余計に迷いやすいものですね。

     所で、My Map中々便利なのですね。この様な機能があるのは知っていましたが使った事がないので、よく分かりませんが、iPhoneのデータもしくはGPSのデータを呼び込む事により(iPhone上で?)、この様な「動線」が表示出来るのでしょうか?興味のある所です。

    Jim,

    1. iOS機器でルートを記録するappもあるようですが、詳しくは私も知りません。今回、私も初めてMy Mapsを使ってみてその便利さに驚きました。オレンジと赤のラインは地図上に道があるので、適当にクリックすれば、ルートが引かれ、距離も表示されます。緑のラインと川は、地図上にデータがないので、自分でこの辺りかなあと思い出しながら、線を引きました。

      もし、LEDフラッシュライトを持っていなかったら、夜明けまで川原で待機しなければならなかったかもしれません。こんな風にして遭難するのかと思いました。残雪がところどころにあり、足を滑らせれば、大惨事になっていたかもしれませんが、こういう時、開き直るのが誰よりも早い私は、朝まで満天の星空が楽しめるかもしれないという期待感もありました。

      1. 筆者 様

         なある程!そういう風に使うのですか、よく分かりました。今度挑戦して見ます。

         所で、流石にフィールドになれていらっしゃるので、LEDライトの準備が出来ていたのですね。暗い山道、明かりが有るか無いかでは、状況は全く違う形になる事は素人にも分かる事で、やはり、最低必需品は携帯しておくものですね。

         筆者様の「開き直り」には感服しました(笑)。その状況下で、夜空の星が楽しめると考えるあたり、心の切り替えが早いですね。そう言う余裕が「焦り」行動による事故や失策を押さえるのだと思います。私だったら「どうして下山(または、車の所へ行こうか)するか?」のみの一点集中の思考ループに突入している事と思います。筆者様の様な、余裕のある「開き直り」、見習いたいものです。

        Jim,

      2. 私が作成したMy Maps、公開していないのでリンクを張っておきます。My Mapsの機能に興味のある方はご覧下さい。決して、同じようなルートで入山、入川しないようにしてください。もの凄く危険です。

  2. 筆者 様

     ありがとう御座います。後でゆっくり拝見させて頂きます。

    Jim,

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