Barbour Wax Flyer Jacket

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三井アウトレットパーク滋賀竜王で偶然、立ち寄ったA&Fカントリーアウトレットで英国王室御用達Barbourブランドのジャケットなどが50%引きのセールで売られていました。これは一つ買っておかないと後悔しそうと思ったので、Wax Flyer Jacket Blackを入手。Made in England!

Barbour Wax Flyer Jacket

綿の生地にワックスが擦り込んであるので、洗剤を使った水洗い、ドライクリーニングなど、普通の洗濯はできません。汚れは水分を含ませたスポンジで落とし、定期的にワックスを擦り込んでメンテナンスをする必要があります。私はこのワックスの匂いでアウトドア=フライフィッシングを連想します。

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チェック柄の内張りは、バッグを含めてBarbourの全製品に共通でしょうか。ポリエステルの断熱材(中綿)入りなので、特に袖の部分がたいへん暖かい。

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これは何でしょうか?購入後に気付きました。外側にあるジッパー付きのポケット。財布などを入れておくのに大変便利。

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ジッパーのつまみは大型なので、手袋着用時も開け閉めが可能。

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こちらは6年前にロンドンのBarbour専門店で購入したBedale、寒い日は毎日のように愛用しています。メンテナンスさえしていれば、丈夫で長持ちするところがたいへん気に入っています。ワックスは生地やステッチの部分を補強するだけではなく、防水の役目も果たします。

6 thoughts on “Barbour Wax Flyer Jacket

  1. 筆者 様

     へー!この様なジャケットがあるのですか!初めて知りました。お手入れが大変な分、愛着が湧くのかも知れませんね。服にワックスを塗るのは(と言うよりメンテナンスするのは)革製品ばかりと思っていました(水平思考ですね<笑>)。写真を拝見する限りに於いては、結構「お高い」様な気がします。ワックスも、斑無く塗るには結構な技術が必要だったりするのかな?と想像を馳せております。私の住んでいます、某国広東省(バレバレ)の今日の気温は10℃ですが、基本的に低温多湿環境ですので体感温度はそれ以上に低く感じます。現在は、カントリーシャツ(ネル生地のワイシャツみたいなもの)+セーター+作業服で、寒さを凌いでいます(笑)。因みに湿度は47%前後です。

    Jim,

    1. 専用ワックス塗布作業はお察しの通り、全体をムラなく塗るのは容易ではないと思います。Barbour本社のカスタマーサービスに送れば、塗布してくれるようです。(送料の方が高くなりそうですが。)

      Wax Flyer Jacketは50%引きで¥20,475でした。通常価格なら高くて買えません。この価格で、定期的に手入れしながら使用すれば、愛着も湧き、何年も持つことを考えると破格値です。

      1. 筆者 様

         そうですか、結構、値段の張るものなのですね。私には手が出ません(笑)。ワックス掛けも結構スキルが必要な様ですね。私、毎月、日本のデジタル・カメラ・マガジンを購読していますが、それに、このメーカーのWaxの布を使ったカメラバッグの広告が掲載されていました。中々、格好良かったですよ。防水性に優れた良いバッグだと書いてありました。お値段も相当ではないかと思います。

        Jim,

      2. 筆者 様

         因みに、そのカメラバッグのメーカー名は「DOMKE」です。お高いもので、筆者様の服の価格ぐらいします。使い込むと、。味のある良い色になって行くんでしょうね。

        Jim,

      3. 私も以前からDOMKEのワックスコットンのカメラバッグが欲しいと思っているのですが、車で移動することが多い私の場合は、カメラバッグ自体が不要であると最近、気付きました。それでも旅行時は、カメラバッグが必要になります。今は普通のバックパックかBarbourのTarrasにカメラ用のクッションボックスを入れて使っています。

  2. 筆者 様

    かくいう私も、カメラ本体はHAKUBAのカメラケースにレンズ付き(28~300mm)で入れて、それをバックパックに数本のレンズと一緒にほりこんで持ち歩くのが普通のスタイルなのですが、一度は、カメラ専用バッグで格好良く・・・と思っています。

    Jim,

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