Firewood Collection 2020 — Part 2

河川敷の樹木を伐採できるのは今月末までということで、ご近所さんに誘われて、近くの山に入りました。今年は積雪がないので、FFのSuzuki HUSTLERでも難なく、入山できます。

河川敷にある樹木は増水時に水や土砂を堰き止め、水位が増すと一気に下流に流れる恐れがあります。洪水、土砂災害対策の一環として、河川を管理する道路・河川課に樹木伐採申請をご近所さんが代表して行ったそうです。伐採した樹木は薪として有効活用します。すでに、伐採した樹木は一ヶ所にまとめてありました。

エンジン式ウィンチを使って陸揚げされた落葉広葉樹。こんな機械を所有されていること自体が凄いことですが、さらに驚いたのはご近所さん所有のチェンソーの刃が、目立てしすぎて刃がほとんど残っていない状態であったことです。

この方は私など足元にも及ばない偏固の先輩であることは間違いありません。下の動画再生時は大きなエンジン音にご注意ください。

ウィンチの製品名は「ひっぱりだこ」と言うそうで、これも年季入ってます。

私はチェンソーで玉切りして車に積み込むだけ。

Firewood Collection 2020 — Part 3へと続く。
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4 thoughts on “Firewood Collection 2020 — Part 2

  1. 筆者様

     「河川敷にある樹木は増水時に水や土砂を堰きめ、水位が増すと一気に下流に流れる恐れがあります。洪水対策の一環として、河川を管理する道路・河川課に樹木伐採申請をご近所さんが代表して行ったそうです。」←知りませんでした。河川管理局が、この様な作業をされているのだと思っていました。

    Jim,

    1. 河川の維持管理を担当するのは道路・河川課のようです。土砂災害警戒区域内の河川敷にある樹木の伐採、伐倒、清掃を市民ボランティアが薪集めを目的に実施するのは行政側にとってもメリットがあるはずです。私も去年まで、知りませんでした。経験豊富な偏固の親分は知識もある人です。

    2. Jim様

      日曜日、私も同行して初めて親分にお会いしました。噂には聞いてましたが、日頃から偏固相手には慣れているので、むしろ楽しいひと時でした。この日は新型コロナウイルスの影響で多くの方がスーパー等に買い占めに行かれてましたが、私達は敢えてウイルスとは無縁の山へ行き、身も心もリフレッシュ出来ました。

  2. 筆者様、Keaton様

     筆者様も「初体験?」だったのですね。でも、良いですね、ストーブ用の薪が得られると言う作業は。親分さんは、写真だけのイメージですが「漢」(おとこ)ですね。

     多くの人は、「躍らされて」スーパーへのターゲットは、多分「トイレット・ペーパー」買い占めですね(笑)。人は、噂に躍らされるのは、世の常ですけど、ま、噂が広がると、人々は不安を感じるのでしょうね。webの記事で見ましたが、花崗岩がコロナウイルスに効く・・・、なんて「デマ」迄、出ていますから、未だ未だ躍らされる方々が出て来るのでしょうね。山間で良い空気を吸って薪集めの方が、余程、「予防」になりますよね(笑)

    Jim,

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