Porch Roof — Part 2

ポーチに取り付ける片流れ屋根の柱二本を加工します。柱として使用するのは多分、米栂の古材。およそ100ミリ角なので、加工した柱を載せる手摺の幅とほぼ同じサイズ。垂木掛けから桁外側までの距離が1,293ミリで、屋根勾配を5ºとすれば、柱の長さは1,755-105-195+7+7+30=1,499ミリ。(手摺と桁の切り欠きがそれぞれ7ミリ、枘の高さ30ミリ、桁の幅105ミリ、手摺上部から垂木掛け上部までの高さ1,755ミリ)

長さ1,499ミリの柱二本。

18年前に職人さんが米杉で製作したポーチの手摺に柱を載せてみるとこんな感じになります。ログウォールの上に一時的に取り付けた垂木掛けの2×6材は屋根勾配5ºであれば、突き出た丸太に干渉しないことがわかったので、このまま固定します。

Porch Roof — Part 3へと続く。
Porch Roof — Part 1に戻る。

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.