JBL Control 1Xtreme as TV Speakers — Part 1

SHARP AQUOS LC-40DZ3-Sの外部スピーカーとしてJBL Control 1Xtremeを再度、使用することにしました。テレビ背面の「入力6/音声出力端子」とELEKIT TU-879R(真空管アンプ)の入力1端子をオーディオケーブルで接続。

どこにも繋いでいなかったスピーカーケーブルを真空管アンプに繋げました。

次にテレビの設定をしなければなりません。設定はテレビのリモコンで行います。ホーム > 設定 > 機能切換 > 外部端子設定へと進み、「音声出力(固定)」に設定。音声出力を固定にしておかないと、出力レベルが低くなり、アンプ側のボリュームを大きくしなければなりません。「外部入力の音声も出力しますか?」に対しては、「はい」を選択。こうすることにより、テレビに接続したApple TV HDやSonyのブルーレイディスク/DVDレコーダー(BDR – BDZ-ZW1500)の音声を出力することができます。

以前、DACを介して真空管アンプに出力していた頃もありましたが、音質はその時と変わらず、特に人の声が聞きやすくなったように思います。2チャンネルスピーカーですが、F1中継や映画の音声も迫力あります。安価なサウンドバーをテレビに繋ぐよりもずっと音質は優れています。

JBL Control 1Xtreme as TV Speakers — Part 2へと続く。

3 thoughts on “JBL Control 1Xtreme as TV Speakers — Part 1

  1. 筆者様

     懐かしい、そして、5年ほど前に嫁いで行った(筆者様の所へででは有りませんが)JBL-Contorol-X1をお見せ頂き、感涙に咽んでおります(嘘です!でも、懐かしさで一杯です)。

     筆者様の、TK-86の真空管の「玉」を使用したアンプも久々に拝見しまして、自作「おじさん」時代を再度思い出しました(笑)。 私は、LCDテレビの音を、アナログアンプで流した経験が有りませんが、ソリッド・ステート時代のアンプを通しての音は、長年聴いておりますが、やはりシンプルなアナログ回路(すなわち真空管アンプ)の再生ではないので、筆者様の音の感覚は残念ながら経験出来ていませんが、DACで再生したDSDサウンドを真空管アンプを通して聴いていた経験が有りますので、確かに、この経験からですと、人間のVoiceは、その音がクリアに通るのは確かな所だと思います。

    Jim,

    1. 真空管はKT88ではなく、6L6GCです。KT88と比べると音は硬めです。テレビのアナログ出力からアナログの真空管アンプ、言い換えますとテレビのDACを使ってアナログ出力ですが、これが妙に音が良いです。スピーカーや真空管アンプとの相性が良いのかもしれません。電源がテレビと連動していないので、映画、音楽鑑賞とF1中継の時だけ、アンプの電源オンになります。

  2. 筆者様

     真空管番号があやふやで失礼しました(^^; 。「音が硬め」は、私の好きな傾向です。硬め=音の切れ、ではないのですが、音のエッジが立ちそうで好きです(笑)。

    Jim

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