Chest of Two Drawers — Part 1

解体した昭和の食器棚に使われていた引き出しを再利用することにしました。フレームは35ミリ角の角材を使用します。

引き出しはレール付きのものとレールなしのタイプがありますが、より高い精度が要求されるのはレールなしということで、初めての製作であるにも関わらず、無謀にもレールなしのフレームを製作することにしました。

接合部は蟻組みなどの枘継ぎが採用されることが一般的ですが、私の手元にある道具では蟻組みは困難なので、5ミリの切り欠きとビス留め仕様にしました。精度は0.5ミリぐらいになるように丸鋸とノコギリ、鑿、サンダーを駆使して微調整します。

引き出しは既にあるものを再利用するので、寸法は自ずと決まります。

奥行きの半分ぐらいの地板(引き出し上下間の仕切り板)ありのものを考えています。

Chest of Two Drawers — Part 2へと続く。

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