Canadian GP 2010

モントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで開催されたF1カナダGPは、時差の関係で、地上波でも生中継されたので、FORMULA1.COM 2010 ApplicationのLive Timingをチェックしながらテレビ観戦しました。初めての体験でしたが、この無料でダウンロードできるF1公式サイトのiPhone用アプリケーション、非常に面白いと思います。

左上のスクリーンショットは、70周中の50週目で5位を走るカーナンバー6のマーク・ウェーバーがピット作業を終えて、サーキットに戻るところ。

右上のスクリーンショットは、路面温度、気温、路面がウェットかドライなのか、風速、風向、湿度、気圧などのトラックデータを示しています。

“Commentary”をタップすると、右のような文字情報を読むことができます。文字情報もほぼリアルタイムに更新されます。66周目のベッテルに対し、チームラジオで最終ラップまでショートシフト(早めにシフトアップ)して燃料節約するように指示が出ています。解説の右京さんも、これを読みながら、説明すれば良いのにと思います。

サーキットで観戦する時に3G回線に繋がるiPhoneやiPadを持って行けば、サーキットビジョンが見えなくても、リアルタイムでレースの状況を把握することができそうです。但し、シンガポールGPの場合は、ローミングサービスを利用する場合は別として、SIMロックのiPhoneでは使えません。iPadなら海外のMicro-SIMに対応しているそうなので、現地でプリペードのSIMを挿せば、使えそうです。

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