Kitchen Range Hood — Part 1

お向かいさんのリフォーム工事でキッチンのレンジフードを交換されたのを見て、我々も新しいものに交換しようかと検討中です。

既設の古いレンジフードを取り外してみました。元々は、排気口のない循環式の換気扇が取り付けられていました。食文化の違いで、米国ではキッチンに循環式の非力な換気扇が使われることが多々ありますが、油を多量に使う炒め物や揚げ物を料理することもある我々にとっては、あまりにも非力だったので、17年前に引っ越した時にログウォールに排気口を空けてもらいました。丸太に直径10センチの穴を空けようとすると、運悪く、通しボルトが上下に通る位置で、貫通させるのに大工さんが半日ほどかかっていたのを記憶しています。

既設の米国製換気扇はなんとか換気扇として機能していますが、お向かいさんが設置された大型のレンジフードと比較すると、決して十分に換気できているとは考えられません。

新しいレンジフードを取り付けるとしたら、排気口の位置が既設のものよりもずっと上の方になりそうです。窓上に設けられたセトリングスペースを確認しようと屋外側のトリムボードを取り外してみたら、直径130ミリぐらいのダクトなら入りそうなことがわかりました。これなら丸太に新たな穴を空ける必要はありません。お向かいさんのリフォーム工事では屋根裏部屋の壁に排気口用の穴を空けられました。

Kitchen Range Hood — Part 2へと続く。

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