Repairing GORE-TEX Waders — Part 2

IMG_4773

フェルトソールを交換したRiver Guideのウェイディングブーツは実地試験で問題なく接着していることがわかりました。しかしながら、車に戻ってブーツとウェイダーを脱ぐと、靴下とジーンズの裾の辺りがびっしょりと濡れていました。ブーツと同様に20年近く愛用しているMT4のGORE-TEXウェイダーのソックス部分から浸水しているようです。

SIMMS® Rock Creek Wading Boots

ウェイダーのソックス部分はネオプレン製になっており、所々でトリコット生地が劣化して穴が空いていました。Wild-1京都宝ヶ池店の店員さんと相談すると、ネオプレンの生地自体が経年劣化している可能性があり、修復困難かもしれないとのことでした。ソックス部分よりも上のGORE-TEXの部分は、先日、縫い目にシームテープを貼ったこともあり、防水機能が補強されて浸水はありません。ネオプレン用のパッチをソックス部分の生地が劣化したところに当てれば修復できるかもしれませんが、製品寿命を超えていることは確かなので、この際、ストッキングフットウェイダーを新調することにしました。

Repairing GORE-TEX Waders — Part 1に戻る。

2 thoughts on “Repairing GORE-TEX Waders — Part 2

    1. チェーンソーと同じように修理は不可能ではありませんが、どんな製品にも寿命があります。パーツを取り寄せて修理できたとしてもそれは部分的な修理になります。ほぼすべてのパーツを交換するのなら、新しい製品を買った方が手っ取り早いです。ただし、修理作業から得られる知識や技量はいつか役に立つことがあるので、できる限りの修理は今後も続けたいと考えています。

Leave a Reply to JimCancel reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.