Mar 262018
 

IRWIN VISE-GRIP 7CR

VISE-GRIP®を名乗れるロッキングプライヤーは元祖メーカーのIRWIN®だけということで、セール販売されていた最新モデルの7CRをAstro Products京都山科店で入手しました。(税別¥1,430)「世界のアストロフェア2018年春こだわり工具特集」に掲載されていた製品の一つです。

IRWIN VISE-GRIP 7CR

親しくなったAstro Productsのエリアマネジャーによると、この最新製品は下顎先端部分が若干ずれていますが、握ってロックさせると先端部分が揃うようになるそうです。私が以前から所有しているVISE-GRIP® 7WR(75周年記念モデル)にはこのような機構はありません。

IRWIN VISE-GRIP 7CR

下顎のグリップ力は従来のロッキングプライヤーと比べて3倍の力があるそうです。

IRWIN VISE-GRIP 7CR

ロックを解除するリリースレバーが不在ですが、ロックは片手で解除可能です。こだわりは上顎側グリップ底部にある調整スクリューの中心にある六角穴。4ミリの六角ドライバーでグリップ具合を調整できるようになっています。全長185mm。VISE-GRIP®は錆び付いて頭が取れたビスや固着したスタッドボルトなどを引き抜く際に使用します。

  7 Responses to “IRWIN® VISE-GRIP® 7CR (Fast Release™ Curved Jaw Locking Pliers)”

  1. 筆者様

     見た目にも、中々、強力そうなロッキング・プライヤーですね。頼もしさを感じます(笑)。この手の、工具の最大のウイークポイントは(私のお仕事の経験上ですが)、ジョイント部分(関節部分)の「ピン」の耐久性です。何故か?多くのこの箇所には、力の大小に関係無く「剪断応力」が掛かります。この応力に対する「安全係数」を「なめている」メーカーの製品は、すぐにこの「ピン」部分が「ヘタリ」壊れます。

     勿論、このプライヤーに適した「掴める」範囲を超え「無理」して使用した場合は、例え有名で、オマケに耐力の有るものでも壊れます。工具を長保ちさせるのは「使用者」の「適正な工具使用範囲の熟知」が全てです。(^^)

     でも、経験上、たまに(非常事態とか、工具が無い場合)工具達に「無理」を強いますが、この様な状態は、本当に「Rare」なケースです。

    「工具は、適正な使用方法で、無理をさせずに使用しましょう」それが、工具の機能と寿命を保持し、延ばしますから。(^^)v

    Jim.

    • 流石にJimさん、VISE-GRIP®を所有または使用されたことがおありなのですね。VISE-GRIP®を所有する人は工具コレクターかマニアックな整備士あるいは溶接作業をする人ぐらいだろうと思ってました。

      VISE-GRIP®ロッキングプライヤーは10年以上も前から工具収納壁にぶら下がり、去年、Subaru R1の固着したマフラー交換時までずっと出番待ちでした。いざ、使ってみると今ではなくてはならない工具になっています。廃材を再利用する時などは、錆びて頭が取れたビスや釘を引き抜く時などに重宝しています。

      VISE-GRIP®を名乗ることができない類似品は多々あります。IRWIN®のVISE-GRIP®は生涯保障付きです。ジョイント部分のピンが通常使用で破損した場合は無償交換の対象になると思います。こんな価格で生涯保障が付けられるのはそれなりの自信があるものと私は考えています。

  2. Jim様

    ご存知かもしれませんが、このVISE-GRIPにはいくつかの逸話があるようです。本物にはストーリーがあり、それが名品の由縁なのでしょうね。このVISE-GRIPも「世界の伝説の工具」と言われています。

    • Keaton-San,

       私、30代はItaliaの大型製造機械セル・ラインのSetup Engineerでした。良い工具って、ブランド志向で入手し使用するものではないのですが(笑)、私は、この会社のお仕事以前に、スイスのWire-Cut Machine(金型加工の機械)のSetup Engineerもしておりましたが、使用工具関連は自然、スイスOriginal系の工具が主体でした。今回、筆者様がLogされました工具の類いは、このスイス・ドイツ系工具レベルで使用出来る、非常に信頼性の高い工具です。

       Setup Engineerの、お仕事で、「この工具は、使い勝手も信頼性も高い」と、理屈抜きで判るのは、重量器機のハイ・トルクなボルト、ナットなどの締め付け、取り外し、筆者様が例として書いておられる、長い時間取り外していないで、オマケに錆が浮いている、ナット、六角穴付ボルト等々は、一筋縄では緩まない「頑固」なケース、見た目同じ、両頭スパナ、メガネレンチ、アレンキー(六角穴付ボルトに使用)でも、この様な頑固な環境に対して使用すると、その体力(タフさ)、耐力(摩耗、変形等)、一般的な工具は、そのもろさ、粘りの弱さ、歪みによるメッキの剥がれ、等々、ヘタリがすぐに露見します。

       是の状態は、自動車修理のエンジニアの方々も、良く経験されて居る事だと思います。「本物の」Tool会社は、工具一つにしても、相当なアブノーマル使用ケースを試験し、それも、材料からしっかりと、分析・解析を行い製品に反映されています。

       私個人の工具に対する一つの安心の目安は(全ての工具ではありませんが)スクリュー・ドライバー、レンチ関連品の素材に「バナジュウム」が使用されているのを、目安にしています。(^^)。

      因みに、このwebのドライバーセットは、私のEmgineer現役時代の愛用工具の一つです。今でも、持っています。(^^)v

      web:https://www.amazon.co.jp/dp/B00IIIJ8G8/ref=psdc_2039469051_t5_B002NEDRLK

      BP製の工具は、私にとっては、最高に信頼の置ける工具です。

      Jim,

      • 私が所有するレンチ類などのハンドツールのほとんどは、安価な物も含め、クロムバナジウム鋼が使われています。ビット差し換え式ではありませんが、私もPB Swiss Toolsのドライバー類を常用しております。

  3. 筆者様

     そうですか、良いものをお持ちですね。

    Jim,

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