今年はもう路面の凍結はないだろうということで、Suzuki IGNISのタイヤをガレージで夏用に交換しました。タイヤ交換は今期5台目。規定トルク値やタイヤ空気圧、ジャッキアップポイントなどがわかっているので、IGNISは30分程度でタイヤ交換作業を終えました。
今回は奥様所有のVW Cross Poloのタイヤ交換も依頼されました。(6台目)欧州車のタイヤ交換は初めてなので、手こずりそうな予感がありました。車を取りに戻られている間にPoloのタイヤ交換方法をネットで下調べしました。
冬用タイヤは鉄ちんだったので、先ずはホイールキャップを取り外しました。工具不要。
前輪はサイドシルのジャッキアップポイントにフロアジャッキを当ててジャッキアップできましたが、後輪はフロアジャッキのサドルが車体と干渉しそうだったので、車載工具のジャッキを使いました。ホイールは日本車やアメ車のようにナットで締め付けるタイプではなく、ボルトになっています。
5本あるボルトのうち、1本が六角部分の形状が若干異なり、ボルト自体が新しい。下調べした際に1本は盗難防止用のボルトになっているので、アダプターを使わない限り、取り外すことができないという情報を入手しました。当初、これがそのボルトかと思いましたが、17mmのソケットで他のボルトと同じように取り外せたので、どうやらこのボルトは盗難防止用ではないらしい。
この車載ジャッキ、最初は使い方が???パンタグラフとは異なり、大きな力をかけることなく、片手でハンドルを回せば簡単に車を持ち上げることができました。見た目以上に安定しています。このような構造を思いつくのはドイツ人に違いない。
17インチの夏用タイヤはBBSの純正ホイールに装着してありました。
空気圧は規定空気圧の最も高い値(280kPa)に設定しました。タイヤモニタリングシステムはこの車には非搭載のようです。
規定空気圧はガソリンタンクの蓋内側に記載されています。乗車人数や荷物の有無で異なる空気圧が設定されている辺り、如何にもドイツ車らしい。
後日、ご近所のお宅を訪問し、車載専用工具を使ってボルトキャップを付け直しておきました。
筆者様
「タイヤ交換屋さん」ですね(笑)。記事とは関係ありませんが、ご友人のお家は、写真での一部「見た目」だけの感じですが、筆者様のお家より「大きい?」様な気がするのは「気のせい・・」でしょうか?(^^)。
VWの車、此方では、このカラーリングを見た事がない(私が見た事が「ない」だけだと思いますが)のですが、良いRed Colorですね。この車へのイメージが変わりました。
Jim,
Jim様
いつのまにか「予約不要、待ち時間なし、タイヤ保管可能」の無料タイヤ交換専門店になりました。昨年嫁いだ箱入り娘のガレージがタイヤ交換や作業スペースとして、大いに有効活用されています。
Keaton-San,
あ〜、そうでしたね、箱入り娘さんの「部屋」が、空いていたのでしたね。「良い?」場所の有効利用ですね(笑)。
Jim,