Husqvarna 141 Engine Failure — Part 2

劣化した燃料ラインを交換するにはキャブレターを取り外さなければなりません。どのようにして取り外すのか?取扱説明書には書いていないので、YouTubeを検索しました。そこでヒットしたのが上の解説動画。タイトルは”Chainsaw Fuel Line Repair – Husqvarna Model 141″ 世界で販売されていたチェーンソー入門モデルなので、メンテナンス方法を紹介する動画も多数あります。

モデルは異なりますが、こちらの方の解説動画もわかりやすい。

IMG_4065

解説動画を参考にしてキャブレターを取り外しました。

Husqvarna 141

燃料タンクから出ているちぎれた燃料ライン。

Walbro Carburetor for Husqvarna 141

取り出したWalbro製キャブレター。

Walbro Carburetor for Husqvarna 141

キャブレター本体はダイヤフラムを含め、問題はなさそうです。燃料ラインのみ新品部品と交換すれば修復できそうです。

Amazonで検索すると、エアフィルター、燃料フィルター、スパークプラグ、燃料ホースのセットが¥1,235で販売されていたので、発注しました。

同様のキット製品にキャブレター本体を加えたものがebayでは送料込みでUS$11.40で販売されています。キャブレター本体に問題があるようであれば、ebayでキット製品を購入する予定です。

Husqvarna 141 Engine Failure — Part 3へと続く。
Husqvarna 141 Engine Failure — Part 1に戻る。

4 thoughts on “Husqvarna 141 Engine Failure — Part 2

  1. 筆者様

     第2弾のBlogで、何がダメージなのか、やっと判りました(^^)。要するに、ガソリン供給チューブが「劣化」し、「切れちゃった」たのですね。このチューブは、確か、特殊なチューブ、要するに、揮発性油に対する耐油性(確かベンゼン系)、を求められるはずですよね、多分。私の経験では、農機具を扱っている(発動機、コンバイン、耕運機等々)所で、耐油に間違い無い所のチューブを購入されるのも、一つの方法かな〜?と、思っています。勿論、筆者様は、Smartな方法を探し出されると存じます。私の経験で書いてしまいますが、劣化したチューブ、元は、透明か、少し飴色の綺麗なものだったと思います。写真で拝見した範囲ですが、ガソリンへの着色ピグメント(着色剤)がチューブに色移りしている感じがあるので、相当劣化しているのだな、と言う感じが伺えます。

     にしても、キャブ内部は綺麗ですね。普段の、使用後の空吹き等をこまめに行っておらるからかな?と。、思います。

    Jim,

    1. Husqvarnaブランドのチェーンソーに採用されている燃料ライン(チューブ)は、消耗品のようです。ネットで調べると、劣化して亀裂が入ったり、ちぎれることが多々あることがわかります。モデルによって内径、外径が異なるので、材質も重要ですが、サイズがぴったり合う専用品またはその互換品を入手する必要がありそうです。チューブはキャブレターと燃料フィルターに繋がります。ガソリンタンクへと繋がる穴の径が小さく、そこを通す際にちょっとした工夫が必要なようです。

  2. 筆者様

     多分、筆者様の事なので、使用されない折には「ガソリン」を抜いておられる事と思いますが、今回、よく、ま〜、チェンソー機体から、少量のガソリンが漏れませんでしたね。一つ間違えば、「引火」しますから・・・。

    Jim,

    1. 私の場合、チェンソーの使用頻度は少ないです。毎回、使う分だけ給油しておりますので、保管時はほぼ空の状態です。今回は燃料ライン劣化により、ガソリンがキャブレターに供給されなくなったので、スターターを引っ張ってもシリンダー内に残った僅かなガソリンに点火するだけで、すぐにエンジンが停止しました。チェンソーは常時、火気も電気もない小屋で保管しておりますから引火の危険性は限りなく低いと考えています。

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