A Trip To Chiba and Tokyo — Friday

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午前2時半に起床し、BurtonとPacsafeの機内持ち込みサイズのバッグをSubaru R1の荷台と化した後部座席に積み込んで、関空第2ターミナルへ。

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パスポートを持たずして関空の出発ロビーに向かうのは多分初めてなので、まるで2泊3日の海外旅行気分。自宅から関空まで、早朝の高速道路を乗り継いでおよそ2時間で関空に到着。

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予約番号を入力してセルフチェックイン。午前7時5分発の便だったので、運賃は自宅から関空までの高速代+ガソリン代よりも安い¥3,690でした。

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地上階にある搭乗口は複数のPeach便で共通になっています。

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クアラルンプールのLCC専用ターミナルが移転になったので、アップダウンクイズの階段(タラップ)はもう利用できないかと思っていましたが…

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飛行機に搭乗するのはやはりタラップが良い。(「タラップ」は英語で何というのだろうと思い、調べてみると、「タラップ」の語源はオランダ語だそうで、英語では”ramp”)我々の世代では、アップダウンクイズで最上段まで昇り、レイをかけてもらって降りてくるハワイ旅行の階段といえば通じます。

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Peachが使用する航空機はすべて乗客定員180名(6席x30列)のAIRBUS A320-200の新しい機体(中古ではない)だそうで、乗降口は左前方に 1カ所。LCCなのに、タラップを利用すればプライベートジェットに搭乗するセレブな人たちの気分を瞬間的に味わうことができます。AirAsiaもAIRBUSの航空機を使用していますが、搭乗時間が4時間以上のAirAsia Xのフライトでは乗客定員377名のA330を使用しているそうです。(クアラルンプールからチャンギまでの便に使用される機体はA320でPeachと同じ)

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新しい機体は乗り心地が良い。離着陸時の振動や衝撃が少ないように感じました。機体の色使いとデザインも良いし… 「おおきに」のアナウンスは、関空を母港とするPeachらしい親近感が乗客に伝わります。

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成田空港第1ターミナルに到着後、空港近隣ホテルと各ターミナル間を行き来するシャトルバス乗り場へ。成田空港に最も近い「成田東武ホテルエアポート」で荷物を預けて、空港ターミナルに戻り、

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運賃¥1,000のアクセス成田のバスで東京駅八重洲口へ。

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新宿高島屋の「天國」で姪夫婦と共に遅いランチを食べてから、7FのCafé Papasでデザート。飽きるほど絞り開放で赤ちゃんの写真を撮って、

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Apple Store Omotesandoにお参り。

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ガラスの螺旋階段は地下へ。

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東京駅八重洲口に戻って、成田空港周辺ホテルに向かう「アクセス成田」のバスに乗車。成田空港のターミナルに行きたい人もこのバスに乗り、任意の周辺ホテルで下車して、ホテルの無料シャトルバスを利用すれば、¥1,000の運賃でターミナルまで行くことが可能。

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成田東武ホテルエアポートにチェックイン。調べてみるとこのホテルは1975年10月に成田プラザホテルとして開業し、その後、2010年までホリデイ・インが経営していたそうです。11階のデラックスツインに通されました。客室の広さが32.0㎡とゆったりしているのは元々が成田プラザホテルだったからかもしれません。浴室も広々としていて、浴槽は寝転びながら入浴するアメリカンタイプでした。

宿泊客の大半は中国語を母国語とするアジア系の観光客。残りは航空会社の外国人クルーで、我々のような日本人宿泊客は一割にも満たないかと思われるほど少数でした。ホテルスタッフの中にも外国人がいて、まるで海外旅行の気分はこのホテルに宿泊したことで、さらに高まりました。

客室の大きな窓からA滑走路が見えていました。換算600mmの超望遠レンズなら機体が視野に収まらないほど迫力ある写真が撮れます。

A Trip To Chiba and Tokyo — Saturdayへと続く。

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