The Taurids 2015

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おうし座流星群といえば数は少ないものの低速の明るい流星と火球が期待できます。しかし、今年は7年ぶりに当たり年だそうで、この数日、目視で明るい流星を軒下から幾つか確認しています。先月のオリオン座流星群観察時も、おうし座流星群に属すると思われる流星を見ました。

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昨夜、月の出までの2時間ほど観察+撮影を試みました。レンズ焦点距離を広角端の11mm(換算16mm)に設定して、三脚固定でインターバル連続撮影しながら、火球クラスの明るい流星を狙いました。が、暗い流星を2、3個捉えただけで、撤収しました。条件に恵まれたとしても火球は狙って撮影できるものではないことを実感しました。

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おうし座流星群南群の極大は11月6日、北群は11月13日ですが、いずれもピーク時に集中する流星群ではないので、天候条件と月明かりの条件が良い時に観察すべきです。

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