Orionids 2015 — Part 1

Orion and Pampas Grass

昨夜も晴れていたのでオリオン座流星群の観察+撮影に出かけました。カメラのレンズを焦点距離13mm(換算19mm)に設定すると、上の方から牡牛座プレアデス、アルデバラン、オリオン座、左には双子座も視野に入りました。放射点は双子座とオリオン座の中間辺り。撮影時刻は日が変わって午前1時頃。

Orion and Pampas Grass

シリウスが樹木の上に昇る午前2時頃まで連続撮影を続けましたが、残念ながら流星は一つも捉えることができませんでした。目視では2、3個確認できましたが、いずれも別の流星群に属すると思われる流星でした。この数年、オリオン座流星群の活動は通常に戻ったのか、天の川が見れる条件でも、確認できる流星は限られています。極大時刻にさらに近づく今夜深夜から明日の明け方にかけての時間帯ならもっと数多くの流星が見れるかもしれません。

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