From Otsu To Kuala Lumpur

9月15日(火)若しくは9月16日(水)に出発するF1シンガポールGP観戦旅行の旅程を練っています。この時期は台風の季節なので、毎年、出発直前まで自宅から空港までのルートが確定しません。キャンセル不可の格安航空会社(AirAsia)を利用するようになった2年前から特にその傾向が顕著です。ルートは少なくとも二つ用意しておく必要があります。

また、今年は大型連休の期間になるので、予約できるものは早めに予約しておいた方が無難です。関空の駐車場は予約するのが遅れ、満車になっていました。

Plan A(9月16日水曜早朝出発)
*JR京都駅までは列車の遅延または運行が取り止めになる恐れあり。高速道路が台風の影響で閉鎖されることもある。
JR京都駅着06:02 > JR京都駅八条口発06:20(空港リムジンバス予約済み、14日間有効往復¥4,180)> 関西国際空港第1ターミナル着07:45 > AirAsia D7 533 11:00発 > Kuala Lumpur KLIA2着16:45 > Meet M. > C/I Le Méridien Kuala Lumpur > Dinner at Fong Lye with M.

Plan B(9月15日火曜夕方出発)
*台風接近の場合、このプランを採用する予定。
Subaru R1 > 名神大津IC > 名神京都南IC > 第二京阪道路京田辺松井IC > 近畿自動車道 > 阪和自動車道 > 堺泉北有料道路 > 阪神高速4号湾岸線 > 都市高泉佐野南 > C/I Star Gate Hotel Kansai Airport(駐車場15日間無料プラン予約済み)
(9月16日水曜)ホテルから無料シャトルバス > 関西国際空港第1ターミナル > AirAsia D7 533 11:00発 > Kuala Lumpur KLIA2着16:45 > Meet M. > C/I Le Méridien Kuala Lumpur > Dinner at Fong Lye with M.

AirAsia往路D7 533便のWebチェックインは出発2週間前の9月2日から可能。

baggage-checked-baggage_14

これまで受託手荷物は往路が20kg + 20kg、帰路が25kg + 20kgなどをオンラインで事前予約していました。一昨年は往路がBurtonダブルデッキ2個で34.4kgでした。(クアラルンプールからシンガポールまでは37.0kgに増加)

AirAsiaのサイトで受託手荷物について詳しく調べてみると、但し書きとして、「ご注意:受託手荷物の重量は、同じ予約番号の搭乗間のみ共有できます。荷物1個あたりの重さ32kg以下で、職業安全衛生規則 を満たすものとします。」とあります。

関空からクアラルンプールまでの便であれば、受託手荷物の料金は20kgまで¥3,900、25kgまで¥4,900、30kgまで¥5,900、40kgまで¥7,900となっています。この料金なら往路は普段より少し減量すれば、30kg + 0 kg (¥5,900) を予約購入した方が20kg + 20kg (¥7,800) よりも¥1,900分お得です。復路は荷物が増えるので、20kg + 20kg (¥7,800) は必要になりそうです。尚、受託手荷物に関しては個数に制限はないそうです。

cabinbaggage

機内持ち込み手荷物に関しても、これまでの我々の理解は間違っていたようです。これまでは36cm x 56cm x 23cmまでの寸法で重さが7kg以下のものと思っていました。AirAsiaのサイトには次のような記載があります。

お客様お一人あたり、機内持ち込み手荷物ひとつ、およびノートパソコン用バッグまたはハンドバッグひとつを機内にお持ち込みいただけます。機内持ち込み手荷物は、各辺の長さが56cm×36cm×23cm以内で、7kg以下のものとし、前の座席下または頭上の荷物入れに収納できるものでなくてはなりません。

この記載を読んで、機内持ち込み手荷物の重量合計は7kgまでと解釈していました。しかしこの重量制限はメインの手荷物のみに適用されるものであり、ノートパソコン用バッグまたはハンドバッグに関しては大きさと重量の制限はないと思われます。常識的に考えると、ノートパソコン用バッグとハンドバッグの大きさがメインの手荷物の寸法を上回ることはないはずですが。

Each guest is allowed one piece of cabin baggage AND 1 laptop bag OR 1 handbag on-board. The main cabin baggage shall not exceed 56cm x 36cm x 23cm and does not weigh more than 7kg. This baggage should also be able to fit under the seat in front of you or the overhead compartment.

公式サイトの説明文は原文が英文であると思われます。下線を引いた部分、”The main cabin baggage”が日本語では太字で「機内持ち込み手荷物」になっています。この訳し方が誤解を招いていると思われます。本来は、「この主な機内持ち込み手荷物」とすべきです。

4 thoughts on “From Otsu To Kuala Lumpur

  1. リスクが低いのが前日泊ですね。JRはどういう理由で止まるか予想できないので。どちらの案でも関西空港発の飛行機が気象状況に影響されるので、心配は尽きませんが。
    いずれにしても人もパッケージも無事に向こうへ着くのを祈ってます。楽しんで来てください。

    1. 今年は機中泊を含めて7泊の長旅になるので、台風接近のリスクがなければ、行きは前泊なしでバスで空港まで向かおうと計画しています。

  2. 筆者 様

     そう言えば、もう明日から9月で、筆者様のシンガポールへのtourが始まる月でもあったのですね。持ち運び品のケースの段取りも、結構細やかな事までお気遣いで、感心してしまいます。楽しい時が、今年も楽しくお過ごし下さいませ。

    Jim,

    1. LCCのAirAsiaで関空からクアラルンプールに向かう場合、計算してみると体重60kgの乗客と受託手荷物のキログラム当たりの輸送単価がおよそ¥200とほぼ同じであることがわかりました。(ラップトップ機はどんなに重くても運賃に加算されないことも。)乗客の体重は減量しても運賃は安くなりませんが、受託手荷物は減量すればその分、安くなります。こう言う細かな計算をするのも年に一度の旅の楽しみ方であると私は考えています。

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