Comet Lovejoy (C/2014 Q2) — Part 8

Comet Lovejoy (C-2014 Q2) on February 12, 2015

しばらく月明かりの影響を受けて、彗星Lovejoy (C/2014 Q2)の観察+撮影は休止中でしたが、月入りが午前0時頃となった昨晩、ほぼ3週間ぶりに観察+撮影を再開しました。7×50のNikon双眼鏡で星雲状の彗星を確認後、撮影機材一式をお向かいさんのデッキに持ち運び、機材のセッティング。iOptron SkyTracker™にカメラを載せて、彗星の撮影をするのは初めてになります。先ずは70mm(35mm換算105mm)で30秒の露出に設定して撮影したのが上の画像。彗星は近地点、近日点共に通過しましたが、まだ青く輝いています。4等星ぐらいに見えます。

Comet Lovejoy (C-2014 Q2) on February 12, 2015

レンズの焦点距離を195mm(換算292mm)に伸ばし、同じ30秒の露出で数枚、連続撮影しました。極軸が若干、ずれていたのか、スタックすると流れている様子が気になります。上の画像はスタックなし。前回撮影時と比べると、尻尾が短くなったように思います。それでも核の部分はまだまだ明るい。

6 thoughts on “Comet Lovejoy (C/2014 Q2) — Part 8

    1. 昨日は夜半前まで晴れていましたね。星を撮影する準備をしながらデッキの図面を引いていたら、製図の方が面白くなり、撮影機会を逃してしまいました。天体観測室、今からでも作れますよ。北隣のお家の屋上とかに。今夜も晴れそうです。

  1. 筆者 様

     1枚目の写真、まるで、ホラ〜の様な写真(???)と思うのは、私だけ??。筆者様のOriginal 写真を拡大していないので、想像と言うか私の認識だけの話ですが、筆者様ご説明の「彗星」は良いとしまして、左下に写っている屋根の上には、私の「眼」がおかしくなければ、天体望遠鏡が三脚に取り付けられ、接眼レンズ側の筐体のを「腕」が下から「支えて」居る様に見えます。もしくは、三脚が木製で、たまたま、仕上げ面が光っているのか?とも思えますし、屋根の尾根の向こう側には「採光窓」が仕込んであるので、解放自由?・・・と、色々想像しています。

    Jim,

    1. 追記:>

       目の錯覚なんでしょうね、きっと・・・。写真構図の中でも余りに目立つので、彗星の方へよりも、そちらの方に目が先に行きました(笑)。

      Jim,

    2. 望遠鏡と三脚のように見えるのは、お隣の屋根上にあるテレビアンテナです。狙った構図ではなく、彗星が山の向こう側に隠れようとしていたのでカメラの角度が低くなりました。

      1. 筆者 様

         この様な写真って、撮りたくて撮れるものでも無いのですが、写真のコメント内容が「星(彗星)」関連なので、自ずと無意識に見るものが「星(天体)」に関連付けて見えてしまう例ですね、是は(笑)。

         「枯れ尾花」の正体が分かって「スッキリ」しました(笑)。ま、しかし、見れば見るほど、屋根の上に天体望遠鏡・・に見えますよね(笑)。

        Jim,

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