AP Axe with 1800g Head

AP Axe with 1800g Head

アストロプロダクツ製の柄の長い手斧を入手しました。薪ストーブの季節到来を前に薪を準備しておかなければなりません。そうしたユーザーのニーズに合わせたように、自動車整備用工具の専門店、アストロプロダクツでこの手斧がセール対象品になっていました。

AP Axe with 1800g Head

スチール製のヘッド部は重さ1800g。太い丸太を割る場合、ヘッド部の重量が重要になります。力を抜いて、ヘッド部の重さを利用して丸太を叩き割ります。刃を保護するカバーが付属しますが、使っているうちに破れそう。

AP Axe with 1800g Head

刃先は鋭利ではないので、使用する前に砥石で研いだ方が良さそうですが、この状態で試用してみました。

AP Axe with 1800g Head

柄の部分にはヒッコリー材(北米産クルミの木)が使われており、両手で握りやすい形状になっています。ヘッド部を含む全長は900mm。

AP Axe with 1800g Head

この硬くて太い丸太が割れるかどうかですが、結果はご覧の通り。丸太が硬くて太いだけではなく、長過ぎるので、チェーンソーで短くしてからこの手斧を使えば、縦に割れました。

3 thoughts on “AP Axe with 1800g Head

  1. 筆者 様

     へ〜!この様なものが日本でも購入出来るのですね。この形状を見て、私、真っ先に思い出したのは、アメリカ映画などの消防自動車やレスキュー車等のボディーに、この形状の「斧」が装着されている光景です。柄が、日本の「鉞」の様に直線では無く、一寸クランクになっているので、直ぐに海外デザインあと分かりますね。私は、デザイン的にもこの斧のShapeは好きです。

    Jim,

    1. 柄が長く刃も大きいので、斧ではなく鉞と言ったほうがより適切かもしれません。柄の形状は欧米のaxeを見習って造られているものと思います。アストロプロダクツ製の手斧は2シリーズあるようで、今回、入手したものの方が私の好みのデザインです。砥石で研げば、切れ味が良くなるかもしれませんが、まだ研いでません。

      1. 筆者 様

         「斧」より「鉞」、確かにそうですね。これの刃先の「研ぎ」、私が想像しますには、筆者様は研究心旺盛に、色々な砥石を試されるのでは?と思います(笑)。

        Jim,

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.