2009 Geminid Meteor Shower (December 14)

2009年度双子座流星群の極大は12月14日の昼間と言うことで、天候条件が良い12月13日夜に観測することに。納期が迫った仕事を早めに切り上げて撮影を開始。日が変わって14日の午前1時半頃から2時間近く、三脚に固定した2台のカメラで25秒〜30秒の露出。途中でiPhoto ’09に読み込んで確認している時間を差し引くと、約1時間半でおよそ130枚の写真を撮影。この間に肉眼で確認できた流星は50個ほど、写真撮影に成功したのは、北斗七星に現れた上の写真1枚だけ。火球クラスの明るい流星を2個見ましたが、残念ながらいずれも写っていません。

オリオン座流星群よりも、数が多く見れるようです。獅子座流星群は天候条件に恵まれず、写真撮影は断念したので、今回の双子座流星群は今年初めての流星群らしい流れ方です。私が撮影を開始する頃には、放射点の双子座は空の高い位置にありますから、天頂付近から降って来るような感じになります。

天気予報によると、14日の夜は曇り、15日、16日も曇りで、次に晴れるのは17日になっています。オリオン座流星群の時に火球を撮影したのは極大日の2日ほど後だったので、まだまだ期待できます。

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