梅雨入り直前になって漸く、母屋の屋根葺き替え工事が始まりました。今日は大工さん2名が破風、鼻隠しの補修と板金作業の下地作りに着手。業務用の卓上丸鋸を外に出して準備していましたが、大工さんは使い慣れたご自分のMakitaの携帯型丸鋸を使用。
鼻隠しに使用する杉板。厚みが40mm近くあります。
垂木の先端、鼻を隠す板が鼻隠しですが、勿体ないことに、この上からガルバリウム鋼板が張られて、杉板が見えなくなります。
破風の先端は直角になるように仕様変更してもらいました。これまでは地面と垂直に先端部が処理されており、雨水が伝うので、破風板の先端が腐朽していました。特に西側の腐朽が酷くなっていました。
Day 2へと続く。