Fly Rod Holder Modified Again

Fly Rod Holder

ガレージの2×4材スタッド間に製作中のフライロッド専用ホルダーを再度、改良しました。中間にある横棒の高さを少し下げて上部横棒との間隔を十分に取ることにより、フライロッドの出し入れを改良。さらに、上部横棒を全面的に製作し直して、固定方法を変更しました。

Fly Rod Holder

上部横棒はスタッド間の長さに切断した1×4材にロッド一本に付き、大小二つの穴(合計18個)を貫通させてから、穴のほぼ中心を通るラインに沿って、丸鋸で1×4材を切断。最下部の1×4材に空けた穴と同じ間隔、起点とした左側面から同じ距離に穴を貫通させました。(穴の位置がずれるとロッドが真っ直ぐに固定できません。)

壁面に取り付けてみたところ、凹部(穴の半径)の凹み方が不足しており、しっかりとロッドを固定できないことがわかりました。金属製のヤスリで凹部の深さを増すように削り、仕上げにサンドペーパーをかけて行くうちに半円状だった凹部が鋭い三角形になりました。バット部の太さがロッドによって異なるので、凹部の幅も調整する必要がありました。

Fly Rod Holder

リールシートエンドキャップの部分はこれまで通り。今回のDIY作業結果の満足度は80%ぐらいでしょうか。

3 thoughts on “Fly Rod Holder Modified Again

  1. 筆者 様

     中々、見栄えが良くなって来ましたね。竿の継ぎ目部分の竿にも、2段、3段の竿先端にも優しいホルダーになった様におもいます。大きなお世話だと思いますが、Brown Colorのニスで、グリップエンド、先端ホールド、そして中間の竿が倒れてくるのを防ぐバーが彩られていると、結構落ち着いた竿保管棚になるのでは?と思います。

     でも、本当に良い具合にすっきっりと仕上がって来ましたので、筆者様の「腕」に驚いております。更なる使いやすさを追求下さいませ。拝見する方からしても、何かと楽しゅうございます。

    Jim,

    1. 屋根裏の収納スペースや窓枠、ドアの取り付け、作業エリアの壁と断熱材、通気孔、電線(有資格者の補助)、スタッド間の収納棚、外壁の塗装など、ガレージの内装は基本的にDIYでやっております。施行後、10年以上が経過しましたがこの物置兼ガレージは未完の状態です。ドアを除く内装材はすべて未塗装ですが、年月の経過と共に木肌が日焼してまるで、ニスを塗装したかのようになります。

      今回、製作しましたフライロッドホルダーの横棒二本と底板は今のところ白っぽくて変に目立っていますが、そのうち、日焼して他のSPF材と色が同化することと思います。

  2. 筆者 様

     成る程、自然の変化の中での「味のある枯れて行く(Aging)に伴う自然変色」は、確かに下手にニスを塗るよりも味わいのある色になりますね。流石、良いお考えだと思います。そこには気付きませんした(笑)。

    Jim,

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