Gone Fishing With A New Bamboo Fly Rod & A New Pair of Hiking Shoes — Part 2

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今回、購入した新しいバンブーロッド(Zhus Rods 6’6″ #3)にはフックキーパーが付いていないので、ストリッピングガイドをフックキーパー代わりに使用しましたが、特に問題はありません。

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去年の釣行時に先端が折れたバンブーロッド(ミシガン州のロッドビルダー製作)にもフックキーパーがなく、フライのフックをコルクグリップに刺して固定していたら、コルクの一部が欠けました。新しいバンブーロッドはそのようなことがないよう、ストリッピングガイドに固定しようと思います。

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入渓地点が上流過ぎたため、この辺りが唯一、開けた場所でした。新しいロッドを実地で試すのが目的であったはずなのにこれでは十分なキャスティング試験はできません。空は雲一つない快晴でしたが、上流から吹く風が若干強く、向かい風でのキャスティングになりました。

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フライラインは#3のウェイトフォワードですが、アクションはミディアムファースト。バンブーロッドだから特に重いと言うこともなく、軽快にキャスティングできます。また、ドライフライをピンポイントに落とすことも容易に感じました。試しに#4のフライラインでもキャスティングしてみました。番手が一つ違うと、アクションはスロー気味であり、如何にもバンブーロッドを振っている実感を味わうことができます。ロッドが指定する#3ラインを使うか、指定外の#4ラインにするかは好み次第であり、用途によっても使い分けると良いかもしれません。周囲に樹木が覆い茂る小さな川であれば、#3ラインでショートキャスト、開けた場所でロングキャストしたい時は#4ラインと言ったように。

このロッドで一つ不満があるとすれば、6’6″という短めのロッドであることでしょうか。長いリーダーとティペットをフライラインに結んでいれば、移動時に毎回、リールに収納しなければなりません。リールに収納せずに移動しようとすると、濡らしたくはないドライフライを水没させてしまったり、どこかに引っ掛けたり… 短めのリーダーにすれば良いことですが、それでは釣果に影響するかもしれないし。理想は7’0″の#3ラインですが、そのサイズは売っていないようです。

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先行者に気遣い、うんと上流まで来てしまったこともあり、また今年は雪解け水が少ないためか、例年と比べて渇水気味。また、こんな上流にも河原に足跡がありました。記念すべき一匹目は残念なことに釣りたくはない魚でした。通行止めのゲートには鍵がかかっていましたが、なぜか林道には軽トラックが行ったり来たり。源流方面からやって来た釣り人なのか、あるいは工事の関係者なのかよくわかりません。

次回はもっと下流で入渓し、実地テストが容易な場所を選びます。ロールキャストもできていないので、次回、試してみます。

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